(続き)→ しかし調査中に、宮城さんは森の中で大量の米軍廃棄物を発見。
それらは火薬入りの弾丸や放射性物質を含む部品など、危険かつ環境に悪影響がある物でありながら、日本政府もほぼ見て見ぬフリをしていたのです。
宮城さんはそれらを一人で回収・公表し、様々な抗議活動を行なってきました。
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今日(2024.11.3)の沖縄タイムスによると、ようやく政府がこれら廃棄物を回収調査すると決めたよう。
宮城さんの活動により「事実上、廃棄物の存在を認め、対処せざるを得なくなった形だ」(タイムス記事)。
日本の自然を壊す米軍、抗議できない政府。
犠牲になるのは、もの言えぬ生き物達の命です。