なんか、「年収の壁」の話ばかり話題になりがちな気がしますが、
玉木氏は「第3号被保険者の廃止」も政策としてうちだしているから、
https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1837311268425978208
「年収の壁」をいじるときに、たぶん同時に「第3号被保険者の廃止」もやるつもりなのですよね?
「かつての専業主婦モデルが大きく変容し、多様な働き方や生き方が広がってきている中、働き方や生き方に中立的で公平な年金制度を確立していくことは急務です」
って言い方はそれらしいけど、
とにかく、”なんか得しているやつがいるぞ、そのせいでおれたち皆が割り食ってるぞ”ってあおって、
”公平にする”って仕組みを変えて、結局全員負担が増えるだけ、になるのではないでしょうか。
「第3号被保険者の廃止」は、経済同友会の新浪氏や連合の芳野氏らの主張とも一致しますね。
(参考)
・新浪剛史氏「財政がバラマキにならないように」 国民民主との部分連合案に 「年収の壁」引き上げには反対 (2024年10月31日・東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/363799
・連合、年金の3号廃止を正式提起 「年収の壁」で働き控え招くと批判(2024/10/18・毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20241018/k00/00m/040/259000c