で、南亜細亜とニポン語学習における hibachi 的なのの最たるものは「カレー」だよな。
ニポン語だと、ニポンで言う米かパンにつけて食べる南亜細亜のスパイシーでグレイビーなアレらも、ニポンで魔改造されたニポン式カレーも、その他各国独自に改造されて広まってるのも各種「カレー」だけど、こっちでアレらを◯◯カレーなんてほぼ呼ばないわけで。
総称としての「カレー」は別の言葉が主に使われる。
ニポンに限らずアレらが世界的に curry と称されてるのは彼らも知ってるし、それに抗ったりはほぼないけど、ニポン語の文章に出てきた「カレー /kareː/(not curry /kʌɹ.i/)」について説明すると、クスっとしながら「ここではカレーなんて呼ばないのにね」って言う子もちょいちょいいる。
これって、おいら自身がウル語学習者の立場で見ると、ウル語にだって有象無象の外来語は文中に混ざってて、新聞でも会話中でも山ほど出てくるし、ニポン語同様、その言語の発音の特性に寄って音写されてるわけさ。なんなら省庁とか英語がまんまウル語表記。
例えば of はえげれす英語だと /ɒv/ かな。 of の o は平たく言ったらアとオの間なオトなわけだが、ウル文字表記だと آف /ɑ:f/ 。母音は何故か完全にアに寄る。しかも長母音。そして欧文表記につられてか v じゃなくて f 。
ニポン語だと母音を欧文表記に寄せるからかオブなので /obɯ/ になるのかな。完全にオに寄った上で v が b になった上に不要な母音 ɯ まで必ずつく。
でもねぇ、そんな表記の強制をわざわざウル語学習の中でしているのを見たこともないし、されたこともない。学習の途中で、必要に応じて、ウル語での英語音写の(おおまかな)パターンは教えてもらった。
そんな感じで、出くわし頻度が上がった頃に学んでアジャストしてくんで充分というか、何よりおれ自身が学習者として、そんな「本来のその言語」ではない部分に必要性の薄い段階で無闇にリソース喰いたくないんだわさ。
昨日、ヤク切れで絶不調再びだった時、居候先家族が「ハンバガ持ち帰りで買ってくけどいる?」というので乗っかったら買ってきてくれたのがこの黒黒としたblack burgerだった。
このStreet Burgerって店は欧米風のチャラいバーガー屋をイスラマに持ち込んだ初の店だとか。
十年くらい前で1食1500Rsしたっていうからとんでもない高級料理だわ。
ちなみにイスラマやイスラマの都会っ子を指すあだ名(?)がバーガー(計画都市で歴史もなく、他地域みたいに地場の名物もなくて、カネモチが多いから、欧米かぶれも多い、的な)なのだけど、その形容に違わないくらいチャラいバーガー屋は多い。
テキスト群を見てても出会った記憶はないのに、こっちにきてようやく出会う頻出単語って結構ある。
不真面目な独習者なので、出てきてるのにまるで気づいてなかっただけかもしれんけど😆
太陽は知ってても、太陽が強い、なんて言わない。ニポン語でも日差しが強いね、って言うよね。
最近複数回
آج دھوپ تیز ہے نا
と言われ、状況的に日差しのことかな?と思われたのでちゃんと調べた。
以前来てすぐに覚えた、本ではあまり見かけなかった頻出フレーズは
یہ خراب ہو گیا۔
これ駄目になっちゃったよ!
وہ نہیں چلا۔
それ動かんぞ!
だった。これはもう、日替わりで何度も言ってた気がする。
必須のサバイバルウルドゥ😆
どこ見ても気持ちが悪いほど情報がなくて謎だったのだけど、Aabpara 出発で Red Zone にある 🇺🇸 大使館を目指すデモがあるようで、ルートの真ん中よりちょっと手前くらいの、Red Zone の鼻先のこの家の周辺限定でガッツリ外から塞がれてるらしく、身動きが取れない。
Red Zone は完全な官公庁エリアで住宅はなく、2km 先のウチのブロックあたりからようやく住宅地が始まるので、官公庁職員以外の一般市民で大困りしてる人も少ないようで、ほぼ全く情報がなかった。
というか、広大なイスラマ・ピンディエリア内でもあまりに限定的すぎのピンポイントすぎで動けないというレアケース🙄
デモの集合規模は不明だけど、恐らく宗教保守系だろうから、数のわりに荒れる可能性もあるよな……。
昨夜時点で、別途、Aabpara で誰もがノーマークそうな宗教系の謎集会もあって、屋上行ったらすっごいシュプレヒコールが聞こえてきてびっくりしたのだった。
多分今日の前哨戦的な決起集会だか何かだったんじゃないかと。
しかもね、以前ルーミー詩講座受けた2年前よりしっかりしたプラットフォームが確立されてて、任意の講座を受講、ではなくて、月謝的サブスク制で、サブスク期間中には過去の有象無象の講座のアーカイブが見れるシステムになっとった。
で、以前告知してたけど、受講料高くて泣きながら諦めてた、Qawwali におけるペルシャ詩講座も過去講座リストにあって、視聴可能ということに気づいて、いきなり見始めてる😻
サブスク料金はドル建てだけど、ニポンのネトフリプレミアムくらいかな。いや、おいら的にはネトフリサブスクったって観るものほんの数%で得るものは薄いのに、こっちは1講座で数万したってよさそうな内容が、ミチミチで安すぎるレベルだわよさ。
多分レートのヨワヨワなイランやパやアラブ方面からの受講生も多いので、以前よりすこしリーズナブルにしてる気がする🙏
ちゃいろのニポン語垢
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