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はしもと さんがブースト

AI生成画像のことを考えるとき、私は暗黙に写真の誕生時のことを考えていて、実際写真が登場したときにどういう議論があったか振り返ると参考になる部分はあると思うんだけど、そういうのまとまっている本ないのかな。写真史というよりは、写真の位置づけを巡る議論の歴史

いっぱいいっぱいな魚がかわいい(右往左往と魚をかけていると思われる)

BTs 今年行った、また行きたい店のごちそうを思い出しています。また行きたい度が高いのはこのへん。

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代々木上原のブータン料理店ガテモタブンが昨年の大改装を経て、細いビルをまるごと使った構造に拡張。メニューも少し変わったようです。
チーズとじゃがいもと青唐辛子の煮込み汁ケワダツィは、シンプルな具材ですが満足感が高くごはんも進みます。
豚肉とタマネギ入りのモモ(ギョウザ)には、エヅェという山椒と唐辛子を練った調味料つき。唐辛子を使ったキリッと清涼な辛さの料理ばかりですが、塩や油は控えめですし、刺激的な激辛ではありません。

下記の取材記事にこの店の詳しい事情が載っていました。
act-locally.com/spots/gatemota

はしもと さんがブースト

神奈川県川崎市、新丸子のパンジャビ ダバのビリヤニセットのビリヤニと、アラカルトメニューのアフガニ・ゴーシュ(骨付きラムと野菜をローストし、岩塩とオリーブオイルで軽く味つけし、頂点にバターをのせて出されたアフガニスタン風料理)です。
アフガニ・ゴーシュのナスやカリフラワーの焼き加減や、炭火でしっかり焼かれた羊のうまみが良かったです。1200円で3人以上でシェアしたほうが良さそうな量が出てきてしまいました。
2人では食べきれず、持ち帰らせてもらいました。

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藤沢駅の“湘南唯一の酒造”熊澤酒造が運営する「モキチ クラフトビア」に初めて行きました。飲み物も食べ物もなんでも美味しい。ピンクジンジャーエール(ショウガのアンバーエール、アルコール5%)が旨かったです。コーヒーも美味しい。昼間は2000円、夜は4000円~目安です。

イチオシポイント:カウンターがあって一人でも利用しやすい。しかも一人向け飲み放題プラン5000円が飲み重視と食事重視と2種あります。
本日の鮮魚箱から選んで何か作ってもらうこともできます(時価 900~1500円くらい) 一人でつまみにするなら、ワカサギを唐揚げにするか、ホタルイカを酢味噌あえにするのがおすすめと言われました。一人で豪華に飲み食いできる貴重な店です。
さほど空腹ではなかったので、食べたのはお通しの酒粕のムース+野菜の前菜三種もり+定番メニューのなまずのフィッシュフライのみ。
ここの系列店はどこもオススメですが、香川駅(茅ヶ崎)、茅ヶ崎駅、藤沢駅にしかないので神奈川の民以外にはアクセスが悪いのが残念。

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中華街の東北人家 新館で、羊のバラ肉と野菜の汁なし鍋(干鍋)と羊の焼き餃子。
鍋は下に熱源がついた状態で出てきました。羊肉とほくほくしたニンニクとうずらの卵がゴロゴロ入っていて満足。私は1人で完食しましたが、2人でシェアする想定の量かもしれません。
他の日本人客たちから鍋に視線を感じました。たぶん「何それ?」と「でかくて色々入ってない?」という理由でつい見てしまうのでしょう。 

遅く起きたから何もできない……と悲観的になっていましたが、夕方からパスポート取得手続きに行き、中華街のはじを散策して行きつけで夕飯を食べ、横浜で3割引の冬用ショートブーツを買ったので達成感がみるみるうちに貯まりました。
これで凍結した路面や積もった粉雪も怖くないはず。

今年はUncannyとTor.comとIZ Digital掲載作をだいぶ読んでいるし、LocusとTor.comの短編時評欄をずっとチェックし続けています。あとはLightspeedをもう少し読めば、マイ年間英語圏SFF傑作選が編めそう。“対戦”お待ちしております。

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昨日、かなり大量に英語の短編を読んだら、爽快感と多幸感と心地よい疲労で昼まで眠ってしまいました。小説の過剰摂取が心身に影響するなんて。
おはようございます。

はしもと さんがブースト

仕事を納めた達成感のあまり、Uncanny magazineで英語の短編を10作ほど立て続けに読みました。
P・ジェリ・クラークの"How to Raise a Kraken in Your Bathtub"は、野心ある若者が一山当てるために「浴槽でクラーケンを育てる方法」通りにイカの怪物を育て、彼と大英帝国の破滅を引き起こす。
uncannymagazine.com/article/ho

"The Music of the Siphorophenes" (2021) by C. L. Polkは歌う巨大生物や宇宙海賊が出てくるスペースオペラ。やや冗長。
uncannymagazine.com/article/th

“Six Versions of My Brother Found Under the Bridge” by エヴゲニア・トリアンダフィルは、たぶんダークおとぎ話風家族小説。弟を亡くした少女は橋の下から計6回も弟を連れて帰る。
uncannymagazine.com/article/si

"The Pandemonium Waltz" by ジェフリー・フォードは熱病の中で見た悪夢のようなとりとめない話。しかしはっとさせる1節が多く、良い。移動ダンスホール怪奇譚。
uncannymagazine.com/article/th

面白かったのを厳選して紹介しました。

過去作の再録では、サラ・ピンスカーのロボットミステリ“Bigger Fish”も悪くないですが、ちょっと引っ張りすぎかもしれません。犯人はほぼ確定しているから、実質動機と手法のみを明かす話なので。
既訳あり→「もっと大事なこと」(佐田千織訳、ジョナサン・ストラーン編『創られた心 AIロボットSF傑作選』、創元推理文庫収録)
uncannymagazine.com/article/bi

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仕事を納めた達成感のあまり、Uncanny magazineで英語の短編を10作ほど立て続けに読みました。
P・ジェリ・クラークの"How to Raise a Kraken in Your Bathtub"は、野心ある若者が一山当てるために「浴槽でクラーケンを育てる方法」通りにイカの怪物を育て、彼と大英帝国の破滅を引き起こす。
uncannymagazine.com/article/ho

"The Music of the Siphorophenes" (2021) by C. L. Polkは歌う巨大生物や宇宙海賊が出てくるスペースオペラ。やや冗長。
uncannymagazine.com/article/th

“Six Versions of My Brother Found Under the Bridge” by エヴゲニア・トリアンダフィルは、たぶんダークおとぎ話風家族小説。弟を亡くした少女は橋の下から計6回も弟を連れて帰る。
uncannymagazine.com/article/si

"The Pandemonium Waltz" by ジェフリー・フォードは熱病の中で見た悪夢のようなとりとめない話。しかしはっとさせる1節が多く、良い。移動ダンスホール怪奇譚。
uncannymagazine.com/article/th

感心する一方、こういうのを理解するのが割と不得意な子どもだったので、ついみんなわかるか心配してしまう。

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スタバとそのボイコット 2/2 

TGRT Haber局は「ガザに対するトルコ国民の感情を理解し、これに決して反することはない」「キャスターとディレクターの行動は容認できず、強く非難する」「ゆえに雇用契約は打ち切った」というような内容のステートメントを公表しているそうです。つまりはスタバのマークを視聴者の目に触れさせたからアウトなんですが、名目としてはステマ広告‘covertly advertising’が抵触したことになっている。キャスターがなんでやったのか、信念があったのか、ウッカリなのかはわかりません。無知やウッカリってことはないのだろうか……。
そういう現状に私は「加熱しすぎ」や「企業も個人も、トレンドに対して悪い意味で反射的にパフォーマティブになっているのではないか」という印象をぬぐえません。
それとは別件として、キャスター解雇のニュースがゴシップ誌や右派メディアでばかり報じられるのもなんかアレ。リンク先はガザの被害状況にも言及していて、さほど面白ニュースとして消費している感じがなかったのでソースのひとつとして貼っておきます。
metro.co.uk/2023/12/27/tv-pres

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スタバとそのボイコット 1/2 

スターバックスがイスラエルを支援した事実はないと、同社は主張しています。元CEOがユダヤ系だったことから疑惑をもたれ、昔から捏造文書なども出回っている経緯があります。そしてイスラム教を信じる各地では現在「アメリカの象徴だから」を理由にボイコット対象になっています。
「米国のスタバのバリスタ組合が、パレスチナ支持を表明したのを同社が訴えたから」ならばボイコットする意義も理解可能ですが、なんとなくでボイコットにのってはいけないと私は思っています。

なお、トルコ等ではスタバ排斥が加熱し、投石や銃撃、店に突入して客のコーヒーをひっくり返すという活動が起こっています。それこそスタバ襲撃が英雄的パフォーマンスになってしまっています。SNSとマルチメディア時代の最悪さという気がします。スタッフや客もほとんど同国市民でしょうに。
12月24日には、トルコのTGRT Harberというテレビ局でニュースキャスターがデスクにスタバのカップを置いていたのが見つかり、彼女とディレクターが“ステマ広告規制ポリシー違反”で解雇されたという事件が起こったそうです。

インターネット政治活動の急な沸き上がりが魔女狩りにつながらないか、そして政治的発言が単にホットな話題としてプラットホームにおけるインプレッション稼ぎに使われないかはかねてから気になっており、ゆえにXでは投稿したくないです。何を書いてもオーナーのふところが潤うことだけはわかりきっていますし。

性善説でいたいものの、Change.orgが公開後に告知文面を変更できる件とか、有名人たちにはげましのビデオメッセージを依頼できるサイトが悪用されて俳優イライジャ・ウッドらの動画がウクライナのゼレンスキー大統領を貶めるロシアのプロパガンダ動画に利用された件(2023.12 リンク先参照)とか、まあ色々あります。
bbc.com/japanese/67657203
勢いや周囲の動きに乗らず、各自がよくよく考えてから行動するしかありません。善意だろうと、チェーンメッセージの拡散やらデマの流布につながることだってありますし、それは「よかれと思って」では済みません。

〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉に署名しました。
cultureagainstapartheid.jp/
※署名する際、活動ポリシーやプライバシーポリシーが整備されていない点、および本人確認手段がない点(メールアドレスの記入欄はあるものの)が気になりはしたものの、そこには目をつぶって賛同しました。

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