はしもと @biotit@fedibird.com

昨日、海辺で見かけたパンパスグラス（シロガネヨシ）の名前がついぞ思い出せず、スカシカシパンとサカバンバスピスばかりが代わりに脳内でサジェストされ続けてどうしようかと思いました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/シロガネヨシ

BT 練り製品のスペシャリストが予想を上回るスペシャリストだったし、材料としての魚肉に一気にくわしくなれる面白い記事でした。
https://note.com/tosangiken/n/n3e9c54ff2120

BT 二十世紀（梨）だとわかってはいるのに、前世紀の激動、特に冷戦前後を特集したドキュメンタリーが脳内で勝手に上映開始してしまいました。よく冷えた二十世紀が。

でかめの秋が出たり引っこんだりしている今週ですが大丈夫ですか？　難易度の高いシューティングゲームみたいな動きはやめてほしい。温度を調整しやすい服装や寝具にしましょう……

なぜ、ネパール定食「ダルバート」を出す店が、東京に300店もあるの？
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1e9ad2d3d64e3ee9cea2257efc2342dd251de56b
田嶋章博氏による小林真樹氏インタビュー。初心者にもわかりやすいまとめです。
ところで写真撮影が行われている荏原町のネパール料理屋マナンカフェ、私は店の前まで行って「食材店に鞍替えしたのか？」と思ってすごすご去ったことがあり、あの奥に食事場所があったのを知ってショックを受けています。
「表向きは食材店で、店の奥にレストランがあるとはまずわからない荏原町マナンカフェ」とキャプションがついていますが、メニューすら出てないのでノーヒントにも程があるよ！

Instagramが宇宙を背景にしたカピバラの長袖Tシャツをサジェストしてきて、大変私のことをよく理解しているが、着る機会は想像できなかった（あとサイズがデカすぎる）
https://abstract-fudge.com/collections/vintage/products/capybara-in-space-sweat-navy-size-2xl

柔軟さや、どんどん新しい人にチャンスを渡す姿勢を見習いたい。

英国SF協会は、世界のどこの人でも協会員になれるし、英語の本ならどこの国の市民の作品だろうとBSFA賞にノミネートできるようにしています。積極的に“英語圏の賞”に変わることで、人手不足や高齢化を乗り切ろうとしているのは明らか。だからこそ、米国在住のAlexanderも会誌の編集長に登用されるわけです。

2023年9月から、英国SF協会（BSFA）が刊行する批評誌Vectorの編集長に就任したAlexander Phoenixは、2022年に同誌のギリシャSF特集を監修した人。2021年、2022年にはアーサー・Ｃ・クラーク賞の審査員を務めています。SF研究者や司書としての一面を持ちます。ギリシャ・キプロス系のクィア男性。
英語でSFファンタジー短編を執筆する作家でもあって、重く濃厚な作風です。男性性やゲイをテーマのひとつにした悲劇的な作品が多い印象でしたが、最近はどうでしょう。（1年読まないうちにだいぶ新作が増えている……）
https://www.phoenixalexanderauthor.com/#/work-1/

竹書房文庫からは『無益な殺人未遂への想像上の反響 ギリシャ・ミステリ傑作選』も出ており、もっとみなさんのギリシャSFやギリシャミステリに対する感想が読みたいです。私もまだ読みかけですが……

週末の日記：ギリシャ料理屋に入ったのでつい『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』との記念撮影を行いました。ムサカ、でかいし１本ぶんくらい茄子が使われていました。
食後にシロップに浸かった自家製バクラヴァが出てきて、あちこちの席で「でかっ」「甘っ」と驚きの声が上がっていました。

松本秋則＋松本倫子「惑星トラリス」展@BankART KAIKO (馬車道駅)
入場無料。モビールオブジェ作家とカラフルな猫を描く作家の共同展示。やたら動いたりカラフルだったり音がしたりする。
“トラリスは惑星のあらゆる場所に生息しています。トラリスは変幻自在で、時には猫の形をしたり植物になったり楽器になったりします。そして時に、屋外空間へも増殖して、思いがけないところに出没したりします。”
会場が植物の店に隣接していたり、同じ商業施設のあちこちにカラフルな猫が潜んでいたりといった配置の妙で、勝手に増殖する架空の生態系が町にあふれだしている感じがして良かった。
https://www.bankart1929.com/news/2023/news/23_019.html

「無傷救出などが多く、被害程度の少ない“軽い遭難”の多いことが特徴です」だそうです。

2023年夏、ついに山岳遭難が史上最多に。夏山シーズンになにが起きていたのか（2023.09.22, 山と溪谷オンライン）
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=2721

“ちいさい秋”が見つからないうちに、いきなり窓から巨大な秋が自ら突入してきたみたいな気温降下ですが、みなさん大丈夫ですか？
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ちいさい秋みつけた