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やっぱり物理的法則を超越する(というか歪みがでる?ので微妙にサイズが合わない)リソグラフの表紙の印刷に翻弄されて一個体ずつサイズが違う本体に合わせて外注したカバーを手作業で切るという絶望的な仕事をしており、次からこういうタイプの本は本体も外注だなと思いました。文字だけの本、リソで刷る意味あんまりないよね #dtp

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秘密告ぐるほかなき蚊帳の狭さかな 佐々木紺
BL句会の空気感。俳句で人と人の関係性を書く、つまり登場人物が二人いることを示すのはなかなか難しいんだけど、こんなシンプルな言葉の組合せでスルッと関係性を表現できるなんてさすが萌選の帝王(※そんな二つ名は無い)。君とも僕とも言わずに表現された君と僕。

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エアコンなしでなれるかと思ったけど無理だった。

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本屋メガホンさんだ。応援してます。いつかお店行きます。

「本屋メガホン」岐阜にオープン 店長が届けたい当事者の「小さな声」:中日新聞Web
chunichi.co.jp/article/744600

『生活と怒り』(本屋メガホン発行)読み終えた。
前回刊行されてた『透明人間さよなら』の装丁についてのお話にニコニコした。目玉クリップで閉じられたトレーシングペーパーに印刷されていた装丁が素敵だなあと思っていたのだが、それを和田さんが「余白」と読んでいるところがとても。

「一度ジンとして自分の怒りを外部化してしまえば、それを売る自分はヘラヘラしていられる。それってとってもヘルシーだ。」という言葉に、『生活と怒り』というタイトルに立ち戻った。怒りを抱えたまま生活していくことはしんどいし、生活に怒りが入り込んでくると悲惨になる。
日々の大きなしんどくなってしまう感情を箱におさめる、その一つの方法がこうして示されていることがありがたいなあと思う。
とても良い読書だった。

booksmegafon.stores.jp/items/6

喫茶からエスプレッソプリンとエスプレッソ風味のパンナコッタをもらったのを載せ忘れてた!おいしかった!

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★筆者について★

孤伏澤つたゐ

三重の漁村に生まれる。 地方の生きづらさ・それでもこの土地で生きてゆく物語を書く。『迎え火』で2018年第二回Kino-Kuni文学賞大賞受賞。代表作は『幻想生物保護官日記』『はるけき海境の同胞よ、蒼穹に物語せよ』『浜辺の村でだれかと暮らせば』。澁澤龍彦が好き。

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日記書きました。
日々詩編集室から出る『ゆけ、この広い広い大通りを』の予約が始まりましたというお知らせです。

tumblr.com/tutai-k/72508242194
 

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SNS上で匿名でトランスジェンダー差別発言を繰り返してきた人物に対し、ターゲットの一人とされた仲岡しゅん弁護士が当該人物を名誉毀損で訴えた裁判、80万円の高額判決で完全勝訴となりました。twitter.com/URUWA_L_O/status/1

原告はじめ支援した皆様、お疲れさまでした。

内容証明を送った時点では「訴訟するんならやってみろ」と強気だった被告は一度も出廷せず。本人訴訟だが、提出される答弁書は明らかに弁護士の手が入っており、しかも特定人物の臭いがプンプンする。

「代理人」という形式にすれば本人に代わっての出廷も含めて責任が生じる。「格安(あるいは無償)で引き受ける」代償として、それこそ「市井の女性」を矢面に立たせながら自己の差別的主張を展開するT弁護士、恥を知らないんだろうね。まあ裁判所からは相手にされてなかったけど。

判決理由の中でリツイート回数についても触れられていた。回数が多ければそれだけ名誉毀損の度合いも強くなる。RTしただけの人のも差別扇動の責任はあるよ。わかってる?

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風死して鋭きものを選りぬく手 佐々木紺
かっこよすぎんか!?シャーリーズセロン様なの!?梶芽衣子様なの!?職人気質の熟練の殺し屋ですよね。もうね、殺されたい。

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平面をつまんで振れば浴衣かな 佐々木紺
この句は「着物」全般にあてはまりそうなことなんだけど(とはいえ平面が立体になる着物の面白さに着目できても “つまんで振れば” なんてフレーズなかなか出てこないだろう)、「浴衣」としたことで有季の俳句になっている。それが有季とするためだけの浴衣なのかというとそうでもなくて、浴衣の質感をここに読み取るとフルフルフル…ではなくバサバサッ!という糊のきいた振り心地が感じられて涼しげ。余談ですが最近安い浴衣を買ったら布の端の表から見えないとこがロックミシンで処理されてて驚きました。それがアリなら自分でも縫える気がしてきた。

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藻の花や夜は仮縫をいつせいに 佐々木紺
水面に小さな花がたくさん咲いている。緑色の藻の上に茎をのばして立つ可憐な白い花たち。そこに取り合わせられた「夜は仮縫をいつせいに」。仮縫をしているのは誰、と想像したときに上五のイメージに引っ張られて小さな妖精たちを想像してしまう。「藻の花」というものの、人間からは俯瞰できる感じが影響してると思う。大奥における呉服の間の様子やグリム童話の『こびとのくつや』も頭をよぎる。仮縫という誰でも知ってるのに普段ほぼ使わない言葉が出てくるのもすごい。

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募集期間はあと一週間‼️
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第三回かぐやSFコンテスト
📆 募集は8月14日(月)まで
🏆 大賞作品は英語と中国語に翻訳
📚 最終候補者には『新月2』への執筆依頼を予定

テーマは「未来のスポーツ」です‼️

最大4,000字のコンテストなので、歴代の受賞者の中にも、締め切り直前で書き始めたという方が複数います。何か閃いたら書いてみてね💡

virtualgorillaplus.com/kaguya-

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日々詩編集室から刊行される『ゆけ、この広い広い大通りを』の予約が始まりました。九月上旬ころ発送予定です。
よろしくお願いします。

QT: fedibird.com/@azusa_inoue/1108
[参照]

AZUSA  
【予約開始しました!】 『ゆけ、この広い広い大通りを』 孤伏澤つたゐ 日々詩編集室初の小説本です! ふたりの子を育てながら生まれ育った町で暮らすまりは、困ったことがあるといつも、友人の夢留を頼る。――父の介護をしながら地元で暮らしている夢留とまりは、かつて中学の同級生だった。ふたりは大人に...

【予約開始しました!】

『ゆけ、この広い広い大通りを』 孤伏澤つたゐ

日々詩編集室初の小説本です!

ふたりの子を育てながら生まれ育った町で暮らすまりは、困ったことがあるといつも、友人の夢留を頼る。――父の介護をしながら地元で暮らしている夢留とまりは、かつて中学の同級生だった。ふたりは大人になってから出会いなおし、いまでは子どもやパートナーをふくめた付き合いをしている。
そんなある日、都会で生活していたもうひとりの同級生、清香が急に帰省することになって……。

わたしたちの困難さはわたしたちにしかわからず、わたしたちが、いまここで花見をすることに、どれだけの勇気を必要としたかも、だれもわかってはもらえない。

二児の子持ちの専業主婦、バイクと音楽がすきなトランスの女性、都市で働くことができなくなったフェミニスト。
三人の地元で生きる同級生たちの、静かな交流と試みについて。

A5サイズ/136ページ/本体リソグラフ印刷・カバーオフセット印刷

著者:孤伏澤つたゐ
表紙イラスト:岩﨑美空

hibiuta.stores.jp/items/64d19d

AZUSA さんがブースト

わたしは『結晶するプリズム』を「本のフェアトレード」認証に申し込んだけれど、「本のフェアトレード」で提示されている条件のみが正解だと思っているわけではなく、印税が悪だと思っているわけでもない。今までも見えないところでいろんな取り組みをしてきた人がいると思うし、そういう人たちの努力や試みが明るみになって、そういうやり方を好む人の後押しになればいいなとは思っている。
訳者や著者の待遇改善は大事だと思うけれど、
それと同時に「認証」するのは誰なのか、そのプロセスはどうなのか、そこに対するチェックシステムの整備や批判的な視点は忘れてはいけないと思っている。

筆者、翻訳者がいなければ本は作れなくて、筆者や翻訳者は出版社を通さなくても本が作れて流通もさせられる時代になりつつあるから出版社は「自分のところで書いてもらうにはどうしたらいいか」考えていかないといけないと私は思っているけど…

NHKのフェアトレードの特集見た!
身につまされるな……。著者にいかにしてフェアな対価を払うか、いまの私の職場の体制だとめちゃめちゃ課題が大きい……。がんばろ〜\\\\٩( 'ω' )و ////

AZUSA さんがブースト

『結晶するプリズム』を企画・編集したのはVGプラスじゃなくて紅坂紫さんと私の個人だよ!

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