そういうことじゃないのは重々承知しているけれども(私自身もこういう状態に憤りを感じているし)、ご参考まで🔽
座れる休憩場所検索
https://sitdownplace.com/
〈街なかのベンチを探せるサイトを運営しています。ベンチでおやつ食べたり読書したりテレワークしたい時にも。ぽちゃっとしたおすわりペン太が3000箇所くらいのなかから良きレストスペースを紹介していきます🐧〉
こういう“自助”がこういう社会を続けていくことに貢献してしまうのかも……と思うところもあるけど、今目の前で困っていることがあったら役に立つかもなので。
というか私自身もこのサイト、確かMastodonで教わったような気もする。どなたか、その節はありがとうございました
俺が住んてる街は、能登市と提携していることもあり、震災直後から市が応援隊だしたり、我々も些少ながら支援物資送ったりしているけど、伝わってくる話がちょっと信じられないんだよね、その遅れ具合が。この間現地に行ってた人から聞いた話では、まだ体育館で雑魚寝している人が多数いるとか、食事がまだパンだけとか。断水地区が多すぎるとか。
俺が住んてる千葉県北西部は、東日本大震災で被害食らった(放射能除染は本当に大変だった)場所でもあり、街として被災者受け入れなんかもしていたり、仕事の関係で被災地に入り支援活動なんかもしたけど、発災から約一ヶ月でこんな酷いことにはなってなかったよ、流石に。この十数年て、これまで行われてきた様々な社会施策の結果として、日本社会からタメとかノリシロみたいなものが削ぎ落ちてしまい、修復能力が完全になくなったんだと思わざるを得ない。国が衰退していくというのは、突然アクシデントが起きて沸騰するのではなく、茹でガエル状態的にだんだん温度が上がっていき、気がついたら低温やけどで命失う、みたいなことになるんだな、と改めて実感する。
生きている以上、基本的人権があって、生活が保障されるべきであって。
それはその人の生産性に左右されるものでは、当然ないわけじゃん。そこで左右されては絶対にいけないものでしょう。
でさ。
「買って応援」
「観光して応援」
ってのは、売るものとか観光させる何かを持たない地域は応援される価値がない、って話でしょう。
そういう価値とかに関係なく、政府は支援しろ、なんよ。
個人がそこの物品や観光資源に思い入れや価値を見出して、個人としては応援のつもりでというのは問題ない。
けどもそこに政府が税金を噛ませると話はまったく違ってくる。
人や地域の生産性(マジで嫌な言葉だな!)に関係なく、政府は市民の生活を守る義務があるでしょうが。
これ(被災地旅行支援クーポン?)を看過していたら、その先には、人の命、人の価値を選別して、生き死にを弾くのを、公に当然とする、またそのことに市民が加担する、というのにつながるわけで。
今までも、いうてもいろんな面で、すでにその陰険な選別はされているのだけども。
露骨に、明らかに、しかも朗らかに、いかにも良いことですよのテイで、おおっぴらに、なるわけさ。
「ふるさと納税」に始まり「新NISAによる優遇税制」とかもそうだけど、そもそも公租公課というのは公平性を旨としなければならず、言ってみれば「社会の構成員のなかでいちばんボンヤリしてる人でも損はしない」という取り方をしなければいかんはずなんだよ。
「抜け目のないやつ」はたとえどんな仕組み作ったところでうまいこと節税という名の脱税にいそしむのはそうだろうが、国がワザワザそういう連中の脱税の後押しする仕組み作ってどうすんだって思うよね。「持ってるやつ」「賢いやつ」が得をする税制度とか、設計思想が根本から間違っているのだ
旅行支援自体は否定しないし自分だって安く金沢旅行いきたいなって気持ちはあるけど
今回の「初動対応が異常なほど遅くて」「SNSはボランティアは邪魔の大合唱で」「今でも体育館で寝泊まりしている人が沢山いる」っていう状態で今やるべきことなのか?て思う
旅行支援単体に対する疑問じゃなくて、これまでの流れの中で、対応が遅れまくってるにも関わらず"復興"の段階で出てくるような「旅行支援」には違和感が強い
(このスピードで3月4月には良くなってるとは到底思えないし
オレが暗澹たる気分にさせられたのは、昨日市役所でテレビ番組のアナウンサーに話をしていた地元のおじさんの会話 税金を使って今までのような暮らしが出来るよう復旧したところで人がいなければ町として成り立たない、移住させるのかどうか政府や知事は早く決断して欲しいだと‥どうして庶民が税金のことを心配して、大変なら移住しましょうよ、なんて言うんだ?思考がまるっきり自民党に飼いならされてないか?自分はこの土地で生まれてないし特に愛着と呼べるほどのものは持っていないと思うが、それでも無性に腹が立った
最近ふと性別どころか「皮」も合ってないんじゃないかと思うようになった自分としては共感できる漫画でした。もっとたくさんの人に読まれて欲しい。
https://shuro.world/episode/38275/