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書店で見かけて、これはきっといい本だ、でもお高め…そうだ、まずは図書館で借りて読んでみよう!からの、読んでみて、読み終えられず返却はしたがやはりいい本だったので結局買った。
fedibird.com/@Letstanaporo/110 [参照]

柴田勝家『走馬灯のセトリは考えておいて』ハヤカワ文庫読了。すごい面白かった。それぞれ味わいが異なる6作品が収められている。感想はまた改めて。

たな さんがブースト

1945年の原爆投下 なぜ長崎は米軍に狙われたのか | 毎日新聞

「A:原爆は長崎市松山町の上空約500メートルで爆発し、巨大な火の玉が生まれました。街は火の玉から放たれた熱線で、鉄が溶ける温度(約1500度)の倍以上に当たる3000~4000度の高熱となり、秒速数百メートルの爆風に襲われました。民家は跡形もなく破壊され、コンクリートで造られた頑丈な建物も崩壊しました。原爆は大量の放射線も放出しました。熱線や爆風の被害を免れて生き残った人も、白血病やがんなど放射線による「原爆症」で次々と命を落としました。人的被害は広島に続いて未曽有の規模となり、長崎市の当時の推定人口約24万人に対し、45年末までに約7万4000人が亡くなりました。」

黙祷。

mainichi.jp/articles/20220805/

たな さんがブースト

これ実際のところどうですか?

わたしが知りたいのは下記のような区分けなんですが。
上がったかどうかはこの春闘を受けて3ヶ月以内の昇給が約束されているものを含めるものとします。
昇進や定期昇給が影響する人はそれに伴う昇給の基準が春闘を受けて上がったかどうかで回答をお願いします。
よろしければ回答の上拡散していただければと思います🙇

春闘:春闘大手賃上げ、31年ぶり高水準 23年、経団連 | 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20230805/

たな さんがブースト

mainichi.jp/articles/20230801/

ニューギニアから生還された方の言葉。ぜひご一読ください。
「「あの戦争のどこが間違っていたのか、検証していない」
中野さんの目が眼鏡の下で鋭く光る。
104歳は怒っていた。」

たな さんがブースト

鳩山元総理は頭のネジが外れすぎだが、所信表明演説で「命を、命を守りたいのです」と言ったことは評価したい。政治の結果責任の観点からは、それを実現するだけの能力が伴わなかったということになるだろうし、最近の鳩山氏は「独自説」に傾倒しすぎていて見るに堪えないが、鳩山氏を「ルーピー」と嘲笑した「リアリスト」たちが、首相在任時の彼よりも政策的にまともな政治を行っていると言えるかは疑問である。いや、はっきり言おう。到底言えない。
少なくとも、民主党の首相たちは、保険証を廃止したり、一般会社員を狙い撃ちにした増税をしたり、奨学金からより多くの税を取り立てようとしたり、災害や重大事故をたいしたことがないもののように扱おうとはしなかった。
激しやすいことで知られた菅直人総理すら、被災者の叱責を受けた際には、申し訳なかった、私の対応に至らないところがあった、もっと話を聞かせてほしいと謝罪し、国民の苦境から学び、全体の奉仕者になろうとした。
民主党政権を悪し様に罵り、我々ならもっとうまくやれると豪語した自民党の方々は、その程度のことをやろうともしないし、できもしないではないか。
もう沢山だ。沢山なのだ。

たな さんがブースト

加害者側の酷い応答に対して人間であれば誰しもが怒りを感じるであろう。ところが、戦争犯罪被害者に対する日本の対応はこのいじめ加害者側よりもさらに悪質なものであるにもかかわらず、多くの日本人はそれを看過ないしは擁護している。多くの日本人は本当に「人間」なのだろうか?

”加害者側 祖母:「何を希望してるのよ。ふざけるんじゃないよ、あんた」

加害者側 父:「はっきり言おうか。その足になったのは君が飛び降りたからだ」

加害者側 祖母:「それを人のせいにするんじゃないよ」”

「学校の「謝罪会」が被害者を糾弾する場に…埼玉・川口市 生徒いじめ自殺」
news.tv-asahi.co.jp/news_socie

たな さんがブースト

よっぽど問題意識とか持ってないと突っ込めないような、キモチガワルイ報道が増えたよなあ、と思う。
子ども食堂の話だって「えっ、それ個人がボランティアですることですか?政府がせなあかんことやないけ。何ええ話みたいに紹介してんねん。なめとんかワレ」ってならんように、あえてふうわりと良い話的な感じで紹介してる。
>BT

コロナ界隈の話もそうなんだよなあ。
マスク外してニッコリ笑顔!日常が戻りました!お祭りです!イベントです!みたいな報道で、あー、コロナ終わったんだ―!つてホイホイノーマスクで遊びに行ってる人が次々に感染して苦しんでたりするのに、ほんで発熱者診る病院はエラいことになってんのに。
タノシーことオイシイことだけ報じて、そういう苦い事実は報じねえんだよなあ。
報道がどうもどんちゃん騒ぎばっかやってて、もうちょいつっこめやおい、頭いい人たちがやってんだろ。問題意識持てやって思う。

ほんとね、この問いなんなの?あほくさ、って思っちゃった人間なんでね。

たな さんがブースト

目上の人とか偉い立場の人に「もっと頑張れよ」みたいなこと言われるたびに「頑張らないといけないのはそっちだろ」って思ってる。

以下本文引用――“ドイツ人をこんな風には殺せなかっただろう、人間だからな。俺たちは――何だと思う?黄身だよ”“僕は(諜報活動を)母のためにやったんだ”“日本のために働いていた”――引用ここまで。()内は私の補足。

この黄色人種への差別の様子、差別される側の心の機微を1947年に鮮明に描いている点が私が唸ったところだ。
自分はサトウ(=友)がいるならヒロシマに原爆は落とさないと言う主人公に、自分一人が見知らぬ二十五万人より重要なのか?とサトウが反論するところも、この面会後の主人公とアメリカ軍大佐との会話もすごい。
ヨーロッパに生まれ暮らす(大戦の最中に!)レムが、遠い東洋の負けた、ろくでもないとされていた国の人間に対して、戦後すぐにこうした描き方ができる。想像力が人間にとって重要であり、強力な力であることを感じる。

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一番の目的だった『ヒロシマの男』を読む。著したのが1947年。よくこの時期にこれだけの描写を、と思う。巻末の解説には、アメリカの厳しい情報統制の中、同じアメリカのジャーナリストが被爆者へのインタビューを元にしたルポルタージュを1946年に発表しておりレムもそれを読んだだろう、とある。街の惨状のリアルさはそれ故と。
訳者の一人は、現実には見ることがかなわない爆発の瞬間の光景をSF的想像力で描写している点を評価しているが、私が唸ったのは主人公の友人でありスパイ仲間のサトウ・ウィットンの言葉だ。
日本に派遣された彼はヒロシマで被爆する。彼が“ヒロシマの男”だ。イギリスの父と日本人の母のハーフだが、主人公は彼をイギリス人だと言っていた。奥底に隠された東洋的精神性を感じながらも。
しかし大阪の病院で死を待つサトウはイギリスに帰ろうという主人公に言うのだ。ここが自分の家だと。アメリカの学者が歴史ある都市を滅ぼした。そして新しい時代が来たという。すごいスクランブルエッグを作っちまったと言う奴もいた。

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たな さんがブースト

課税対象に失業給付、遺族基礎年金、給付型奨学金も例に上がってるの?バカなの?

たな さんがブースト

>「コストコが(地域の)賃金を壊している」

って記事中にあるけど、小売業とか、Covid禍でもないと困るお仕事で人手不足なのにお金出さなさすぎるので、こういう形でどんどん壊れていけばいいなってニコニコする :blobcatgiggle:

>時給もいい、正社員率も高い、イメージもいい、名札は本名でなくていい、この国の小売がようやく手をつけたこと、まったくする気のないことすべてをコストコは『グローバルスタンダード』によって実行している。ましてあの時給、地方ではとても真似できない

news-postseven.com/archives/20

読んだのはずいぶん前だが『ニルヤの島』も面白かった。また読み直すかな。いやその前にそろそろ図書館からレムが来るんだ。

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Fedibird

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