『陪審員2番』感想
正しさへの冷笑が蔓延る今の世の中に対し、巨匠クリント・イーストウッド監督から「正しさからは逃げられない」と忠告を残すようなそんな映画。社会システムの敗北…民主主義であろうとも、優秀な人員を揃えても、不正義を招いてしまうことがある。しかし、社会のシステムが機能しないからといって、正しさの価値まで損なわれるわけじゃない。だからこそ…です。 #映画
👇 ネタバレあり
https://cinemandrake.com/juror2
「私は、日本のメディアが韓国の政権を『親日』『反日』の二元論で一刀両断に報じるのを見て、とても頭に来ています。日本にとって心地良い政権であれば『親日』としているようですが、これはとても幼稚な二元論です。韓国では、かつての大日本帝国に親和的で、その時代からの既得権層やエスタブリッシュメントとして享受する構造を良しとする考えの持ち主を『親日』と呼ぶのです」
「相手の国のことを知らずに外交はできません。国際的にも韓国のプレゼンスは増してきており、いつまでも上から目線で対応し続けるわけにはいかない。歴史問題も避けて通るべきではありません」
https://digital.asahi.com/articles/ASSDM210HSDMBQBQ1SYM.html?ptoken=01JFJ5RSFRKHRB4K5T50WRPM73
ニュースで気になってた。無罪の理由はかなり暴力的な表現を含んでいるので伏せてここに引用しようかとも思いましたが、リンク先をご確認ください。本当に本当に酷いです。
大阪高裁の“医大生による性的暴行”逆転無罪に対する反対意思を表明します。
https://www.change.org/p/大阪高裁の-医大生による性的暴行-逆転無罪に対する反対意思を表明します/exp/cl_/cl_sharecopy_490349456_ja-JP/2/254147546?utm_source=share_petition&utm_campaign=psf_combo_share_message&utm_term=a98e477e5ce14e8c91f8d2b7f0fd2182&utm_medium=copylink&utm_content=cl_sharecopy_490349456_ja-JP:2
少女誘拐暴行の米兵が控訴 懲役5年の判決に不服 沖縄
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3783506.html
【特集】第50回衆院選(2024年)自民党――過半数割れのリアル
https://note.com/miraisyakai/n/n246a50cfb646
自民党の分析を行いました。衆院選そのものの総括に近いです。
先週の私のからだデモ
ジョイセフの山口悦子さんのスピーチがアップされました。トランプ政権誕生により危惧される国際的なSRHRの危機。これまで「途上国」と呼ばれる地域で女性や少女のSRHRのために活動してきた国際NGOジョイセフだからこそ見えること、伝えられること、危惧していること、ぜひ読んでください。
https://www.instagram.com/p/DDx4NYPTHPw/
ネトウヨとか、いまどき国粋主義かよな人たちとかが、「日本」と「日本でない」にきっちり線が引けるみたいな物言いするたびに義務教育の敗北を感じて私は悲しくなるよ。
今朝の朝日新聞のオピニオン欄は、韓国の尹氏による戒厳令について、『光州事件で読む現代韓国』などの著書がある真鍋祐子のインタビュー。読めてよかった。
➤プレゼント機能を使ったので12月21日 22:58まで 全文無料で読めます。
80年戒厳令と戒厳軍による弾圧➤光州事件などを経て、真鍋さんが「87年フレーム」として語る、男性を中心とする”マッチョな”民主化闘争とその解釈が浸透した過去と対比して、今回の市民の動きは女性運動・フェミニズムを経由した女性たちによって支えられている面があることなど指摘されている。
また、そうした韓国現代史のみならず、日本における韓国の描き方や語られ方、また日本の歴史への反省のなさなど、日本社会がどのように植民地支配の歴史も含めて韓国・朝鮮と向き合うべきか、という点にも多くの言葉が割かれていた。
https://digital.asahi.com/articles/ASSDM210HSDMBQBQ1SYM.html?ptoken=01JFJ5RSFRKHRB4K5T50WRPM73
ちなみにインタビュアーは朝日新聞の箱田哲也氏。
箱田さんが国際の社説だったころ、日韓関係についてなんども首肯しかねる(というか植民者意識の表れとしか思えない)文章を読んでいた記憶がある。
以下のようにストレートに語る真鍋さんとのインタビューに、箱田氏はなにを思ったのだろうか。
引用➤「私は、日本のメディアが韓国の政権を『親日』『反日』の二元論で一刀両断に報じるのを見て、とても頭に来ています。日本にとって心地良い政権であれば『親日』としているようですが、これはとても幼稚な二元論です。韓国では、かつての大日本帝国に親和的で、その時代からの既得権層やエスタブリッシュメントとして享受する構造を良しとする考えの持ち主を『親日』と呼ぶのです」
"青木理氏 自民に原発関連企業「6億献金」報道に「大きな意味で贈収賄じゃないの?」" https://www.smartnews.com/ja-jp/article/4760846332556482576?placement=article-preview-social&utm_source=share_android_other&utm_campaign=sn_lid:4760846332556482576|sn_channel:cr_ja_top&share_id=ojvtCA
政策歪んでるよね。なので、企業・団体献金はいらない。
禁止したところで個人で献金したらいいのだから、さっさと禁止すれば良い。
人を大切にしない組織は腐敗、衰退する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5377c4222955b9c300df2cdfbba2a90f65f1bf1e
『決断 そごう・西武61年目のストライキ』(エル・ライブラリー 2024-12-19)
https://l-library.hatenablog.com/entry/2024/12/19/141058
エル・ライブラリーへの寄贈本の紹介。2023年8月の、西武百貨店池袋本店でのストライキの経緯を、そごう・西武労働組合を率いた寺岡泰博委員長が記した本とのこと。
「労働争議がほとんど行われなくなった今般、労使交渉も表面に現れることがなくなりました。今回、本書で詳細に記された労働組合と会社との交渉の記録は現代の労使関係・労働組合の貴重な史料でもあります。」
という評価がなるほど。
また、デモで使用されたプラカードやのぼり、および機関紙や文書類は、法政大学大原社会問題研究所とエル・ライブラリーに寄贈されたとのこと。これもまた記帳な記録かと。
立花孝志とか暇空茜とかは90年代悪趣味カルチャーの末裔から生まれ出てきたものだと思ってるんだけど、それまでと全く違う展開として、そういう冷笑系な性格とは全く合わないはずの陰謀論界隈がアツく絡みだすのは予想外だった
京都・水俣展行ってきたよ!
すっごいボリュームだったよ!
トークを一時間たっぷり聞いたのもあるけど、
4時間いても見終わらなかった😳
水俣の暮らしのたしかさ。
わかっていたのに隠蔽して、発覚してもなんとか逃げようとした企業と国。
裁判と運動への怒りと熱。
原発、地震、裏金問題、すべてに通じる、被害者に押し付けて繁栄のみを享受しようとする姿勢。
この歴史に学ぼうとしないばかりか、積極的に忘れようとする、向き合わない姿勢。
自分自身も、今まで無関心でいてすでに終わったことと思っていた水俣病。
全然終わってなくて裁判や運動はずっと継続してるし、胎児性水俣病の方は私と同年代なんだということに今まで気づかなかった。
二枚目の写真は、外に出たときに見えた夕焼けが綺麗だったので。
すこし前には、とても大きな虹🌈も出ていたそうです。
自称アマチュアアーティスト。シス男性・パンセクシャル
いてもいなくても世の中変わらない存在。共存共栄こそ、人類が生き残るための唯一の道。
🏳⚧🏳🌈☮✊