[本]『台灣の近代美術 留学生たちの青春群像(1895‐1945)』
先日のブックフェア( #島知讀 _閱讀與工藝市集)で手に入れた一冊。2014年に東京藝術大学で開催された同名の展覧会のカタログで、シンポジウム報告書。
これは買ってよかった。当時の東京藝術大学で学んだ台湾の若者たちの絵はどれもすばらしく、後半に収録されている解説も、大正デモクラシーと留学生の関係など非常に興味深いです。
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パラパラめくっていて気づくのはこれらの作品を描いた留学生がほぼ1900年前後の生まれだということ(日本が台湾を植民地にしたのは1895年)。彼らは自分の祖父母と同年代なのです。私の祖父は台湾で公学校の教師をしていた経験があり、父も台湾生まれの所謂「湾生」。自分の家族もこれらの絵に描かれた風景の中にいたかもしれないと思わずにはいられません。
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「そういう目で」見ていたせいか、本書はどの絵も「台湾を感じさせるなあ」と自分では思っていたのですが、台湾人の知人に見せてみたところ、「台湾というより、日本や中国っぽい感じがする」と言われました。まあ、素人の感想なんで▼ @MatchCafé 默契咖啡
ガザのパレスチナ人に対するジェノサイドに終止符を! : アムネスティ日本 AMNESTY https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/il_202412.html
https://www.maxam.jp/obousama/
「お坊さまと鉄砲(The Monk and the Gun)」
観てきた。
他国では国民が戦って勝ち取った「民主主義」はいいものに違いない、戦わずして得られた近代化の象徴なのだから何としても「選挙」を成功させたい…と作中に登場する選挙管理の役人さんは模擬選挙に意気込むんだけど、複数の立候補者に各々が支持する者を選ぶ事がもたらすのは果たして両手離しにいいものだと言えるのか…という問いかけがとてもよかった。
そしてお坊さまが銃を所望した理由がなんとも…
のどかなブータンの田舎や都会の色んな風景を観られるのもなかなか良かったです☺️
…一点、終盤に男根信仰が宗教観の根幹にあるという解説があるんだけどそういう所はなかなか古風だなと思ったりした。
映画のwebサイト見ると主演の人達が殆ど今作俳優デビュー。
若いお坊さん役の人は本職ブータンのオルタナティブ・ロックバンドのリードヴォーカルとか面白過ぎるでしょ…
京都・水俣展行ってきたよ!
すっごいボリュームだったよ!
トークを一時間たっぷり聞いたのもあるけど、
4時間いても見終わらなかった😳
水俣の暮らしのたしかさ。
わかっていたのに隠蔽して、発覚してもなんとか逃げようとした企業と国。
裁判と運動への怒りと熱。
原発、地震、裏金問題、すべてに通じる、被害者に押し付けて繁栄のみを享受しようとする姿勢。
この歴史に学ぼうとしないばかりか、積極的に忘れようとする、向き合わない姿勢。
自分自身も、今まで無関心でいてすでに終わったことと思っていた水俣病。
全然終わってなくて裁判や運動はずっと継続してるし、胎児性水俣病の方は私と同年代なんだということに今まで気づかなかった。
二枚目の写真は、外に出たときに見えた夕焼けが綺麗だったので。
すこし前には、とても大きな虹🌈も出ていたそうです。
今日も描いてみた🍉(73日目)
#StopGenocide #freepalestine🇵🇸 #freepalestine #ceasefirenow #standwithpalestine #gazaunderattack #standwithgaza #eyeonpalestine #stopkillingchildren
メモ帳として使っていた束見本の余剰ページに描いていたのだが、これで最後の1ページだった
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過去の【Stop Genocide】(スレッド)
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こういう理不尽を改めるために私達は街頭に立つ。
明日は高田馬場。
#ナビンさんに在留資格を
#入管は家族を壊すな
#入管法改悪反対アクション
https://www.ben54.jp/news/1782
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代