必要なのは「再分配」であって、漠然とした「減税」じゃないんだよね。この辺の区別がついてないのと、区別ついて確信犯で「減税」を志向するのと、どっちも有害。
よく知られているように、資本主義はほっておけば格差が開き、格差が開けば(相対的に消費性向の低い)富裕層に富が集中するから消費需要が先細り、その結果必然的に投資需要も減退して総需要が構造的に不足するようになる。
この矛盾を「戦争」とか「植民地獲得」とかで誤魔化してきたのが近現代史で、そんなことやっても先がない上にあまりに非人道的だから別の道を考えれば「人権保障」を下敷きにして豊かさを社会全域にきちんと配分する再分配経済が大事、ということになる。世界人権宣言前文も参照のこと。
もとより「減税」は富裕層の方に恩恵が大きいし、国民民主党の主張するような基礎控除(所得控除)拡大では余計にそう。地方税収への影響も無視できない。それよりどこの国でもやってる「所得控除を税額控除へ置き換え」を進めるのが良いけど、有権者はこの二つの控除の区別もついてない状態だしね。先は遠い。
【速報】
宮城県立精神医療センターの富谷市移転計画が撤回される模様です
宮城県議会の11月議会で村井嘉浩知事から正式発表があります
わたしが昨年2月に移転反対の署名を始めて以来、沢山の皆さんに賛同していただき、温かい言葉で支えていただきました
皆さんのおちからのおかげです
本当にありがとうございます!
やった!
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【独自】「精神医療センター」宮城・名取で建て替えへ 県が方針固める | 河北新報オンライン
https://kahoku.news/articles/20241121khn000014.html
師匠がいない状態で2年でここまでやれてるの、正直かなり成長早いとは思う。いろんな人から驚かれることも多い。
私もやりたい!どうやったらいいの?って聞かれるけど、まずは古物免許とりなーって言って古物免許取りに行く人がほぼいないんだよね…。
あとはやっぱりモノが好きな人じゃないと厳しいとは思う。めちゃくちゃお金が好きな人でもいいけど、そういう人は私のやり方は向いてないと思う。
李琴峰さんの言葉と行動から、「ただ存在し、生きる権利のために闘う必要がある」というのがどういうことか、わたしは今日また学んだ。また学んだ。生きるために闘いながら、生きているだけでそれが闘いになってしまう人たちの生きざまを学んだ。また学んだ。
闘いつづける仲間たちのことを思いつつ、読み返していたnote。
「あなたは戦士。あなたはサバイバー」。
https://note.com/asexualnight/n/nd828a325700c
現在の国際的な「トランスジェンダー追悼の日」の発端となる追悼集会を1999年に始めたグウェンドリン・アン・スミスさんの言葉を紹介します。グウェンドリンさんは、トランス女性の活動家。短い期間に多くのトランスの人々が殺害される事件が相次ぐなか、ほんの数年前に亡くなった人のことも忘れられてしまうことへの衝撃、そしてトランスの人が殺害されても「悼むべき命」として扱われない世の中の在りかたへの抵抗が、追悼の日の始まりをつくったとされています。
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「トランスジェンダー追悼の日は、トランスジェンダーに敵対的な偏見や、トランスジェンダーを敵対視する人による暴力によって失われた命に光を当てるものです。私たちの権利のために、そしてなによりもまず、私たちがただ存在し、生きる権利のために闘う必要があるというのは、私にとってはいつものことです。とても多くの人が、トランスジェンダーの人々の存在を消そうとしています。ときにそれは、可能な限りもっとも暴力的な仕方で、試みられることもあります。何よりも大切なのは、私たちのもとから失われてしまった人々を覚えること、そして、私たちが正義のために闘いつづけることです。」
拡散お願いします。
小説家の李琴峰さんが卑劣なアウティングによってカミングアウトに追い込まれました。この犯人は欧米の反トランスグループとも繋がって、情報を拡散しているようです。
こんなことはあってはならない。許せない所業です。
以下はスレッズの李琴峰さんのポストから。
スレッズが見れなければ。直接noteのページを。
“日本や韓国を含む10カ国すべての非常任理事国が共同提案し、全15理事国のうち14カ国は賛成した。”
“イスラエルとハマスの戦闘が始まった昨年10月以降、米国が人道支援の確保や停戦を呼びかける関連決議案に拒否権を行使したのは、修正案を含めて5回目。このほか今年4月には、パレスチナの国連への正式加盟を求める決議案も米国の拒否権で否決された。”
なんなん?
安保理のガザ停戦要求決議案、また米国が拒否権 5回目の行使 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241121/k00/00m/030/006000c
「モズとトンボの秋の畦道」(鳥山絵葉書野外手帳)
https://toriyamaehagaki.jpn.org/fnb_html/note.html#11a
リンゴ畑周辺ではモズの動きが活発でした。雨上がりの休耕田は湿地みたいな感じになっていて、そこにアキアカネが盛んに産卵していました。でもここはもう水田ではないのだから、夏になっても水が入ることはないのだよ。
#野鳥 #birds #昆虫 #insects #nature #photography #マストドン写真部 #fedibird
昨年「トランスジェンダー追悼の日」にあわせて書いた記事。50冊をもとに日本のトランスジェンダーの歩みを振り返りました。
https://webmedia.akashi.co.jp/posts/7608
さらにこの一年で『ジェンダー・クィア』や『危険なトランスガールのおしゃべりメモワール』の邦訳が刊行され、藤高和輝さんの『ノット・ライク・ディス』や李琴峰さんの『言霊の幸う国で』も圧巻でした。
クラファンではとら少ちゃんの漫画(https://greenfunding.jp/lab/projects/8483) や韓国のコミックエッセイ『マラン・シャイエン』なども出版予定。
と同時に、明らかなヘイト本やさりげない差別心が滲み出た本も世に出ています。何を読めばいいのかわからないという人には、とりあえず『トランスジェンダー入門』と『トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら』をオススメ。
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代