ブラック企業に入らないのが一番ですけれども、労基には実はメール通報できる場所がありますの
電話苦手、そもそも電話できる時間に会社に拘束されてるって方には
ただメールだと情報の信憑性が低いと判断されるらしいので、わたしくはメール通報の時は自分の名前や電話番号を申告して、
わたくしが通報したことは黙っててくださいってチェック項目にチェックを入れておきましたわ
すぐには来ないけれど、信憑性があるって思ってもらえたのか、通報から数カ月後に労基が来ましたわ
それですべては解決しなかったけれども、もしブラック企業に悩んでいる方がいらしましたら、
そういう方法があるんだなーってだけでも知っているといざというときに便利かもしれませんわ!
「日本政府にとって、中国の反応、まじで『想定外』だったんじゃないの……?」と思った記事。
水産物禁輸、早期打開見えず 公明訪中延期で政府・与党衝撃:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082700249&g=pol
いずれにしても日本政府が悪いことはまったく揺るがず、日本政府がどのぐらい仕事ができないかがちょっと変わるぐらいの話だけど。
"立教大の首藤若菜教授は「日本の労組が大規模なストを構えるのは非常に珍しい。通常は労使の事前協議によって労働者の意見も取り入れた決定がなされるが、今回は雇用維持などの話し合いが不十分だった可能性が高い」と指摘。その上で「複数の労組が企業横断でストの協力をするインパクトも大きい。百貨店業界は厳しい状況が続いており、ひとごとではないのだろう」と話しています。"
<Q&A>ストライキ、なぜ日本では少ない? 異例のそごう・西武問題:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/273270
「科学」「科学的根拠」を水戸黄門の印籠よろしく使っている人々、そも科学とは何かというあたりの根本的な認識はどうも持ってなさそうなんだよな。お上が科学的だと言ったから科学的なのだ!という態度は科学というよりは信仰に近い。
岸田首相や東浩紀などはまるで「アルプス汚染水」を流すことが廃炉につながるかのような悪質な印象操作を行っている。
実際は廃炉の目途は全く立っていない。現在1-3号機に全体でデブリは約880トンある。
このデブリの取り出しは遠隔でのロボットアームによるとされているが、1回目で取り出せるのは数グラム。しかし、これさえ可能かどうかはわからない。廃炉検討委員会でさえ、「廃炉計画に具体的見通しがあるわけではない」と述べている。
要するに、万能感を演出しているIOTとAIと組み合わせても、全く「廃炉」の目途は立たないわけである。
ところで今日の日経コラム「春秋」は「海容」という言葉と汚染水「海洋」放出について語っている。
「原子力発電の事故という人間の大きな過ちを、海は受け容れてくれるだろうか」
これ、得意の「一億総懺悔」語法である。原発事故の責任は東電と原子力ムラにあるのであって、立ち退かされたり、漁業に携わる人々にはない。
「少しづつ流すご海容を願う姿勢」を「海は見ている」とコラムは終わる。
しばし絶句である。
ここには汚染水を流される側の韓国、中国、台湾、香港、マカオの人々への責任は全く登場しない。
これで「一国平和主義」の限界などと宣うのであるから笑止千万である。
BT
アメリカ、金持ちはヨットを税控除できるっていうから本当かなと思って調べたら、本当だった。。。
100万ドルまでは購入費用を一括全額控除できて、ヨットだけでなく航空機も控除の対象らしい。資産管理会社経由で買って50%以上をビジネスで利用するか、チャーター貸しすれば良いだけ。金持ちなんて、オトモダチ呼んで船上パーティしたってビジネスだと言い張れるんだから、ザルでしょ。
アップグレードやメンテナンス費用も控除対象らしい。
資本主義、すげえな。。。
New York Timesのコラム記事が面白いので紹介。
「最悪の人々が立候補する。もっと良い方法を」
https://www.nytimes.com/2023/08/21/opinion/elections-democracy.html
公職に誠実さを求めるなら、選挙を廃止した方がいいかもしれない。古代アテネでは、多くの政府高官が候補者の中から無作為なくじ引きで選ばれた。
複数の心理学実験では、リーダーが無作為に選ばれた場合、集団はより賢明な決定を下した。自分が無作為に選ばれていると知れば、権力に酔って堕落することはなく、責任感は高まる。また調査によれば、平均して低所得家庭に育った人ほど有能なリーダーになる傾向があり、不正を働くことも少ない。
権力に惹かれる人物は、たいてい権力の行使に不適任だ。最高の人物を見つけようとサイコロを振るより、悪い性格の人物に触れる機会を制限することの方が重要なのだ。
くじ引きを取り入れた国もある。20年前、カナダの各州とオランダ政府は、民主主義を改善するアイデアを生み出す市民会議にくじ引きを利用した。ここ数年、フランス、イギリス、ドイツ政府は気候変動政策に取り組む市民を抽選で選んでいる。アイルランドはハイブリッド・モデルを試み、33人の政治家と無作為に選ばれた66人の市民を2012年の憲法制定大会に集めた。
実はわたし、こういうの行くと怒りと悲しみとか猛烈な吐き気に襲われてしまうのです。
特に日本軍慰安婦やシンガポール等での証言の生々しさというか凄惨さというか、そういったものには非常に怒りを覚えます。
日中戦争に関しては、その酷さについて、ある程度知識があるせいかそれほどでもないのですが。
今回は関東大震災時朝鮮人虐殺に関する展示もありました。
当時の地図上に虐殺地点を示しているものがあったのですが、当時は本牧十二天より向こうは海である事をあらためて教えられました。
例えば、「立野」と言っても、現在の「立野」ではなくもっと「山手」よりなんですね。
いまの横浜よりももっとギュッと凝縮されている地域内で怒っていた事なんです。本牧埠頭といっても、いまの本牧和田町くらいなんです。
その点、ハッと教えられました。
「【第8回】知る事で未来が見える 戦争の加害パネル展」に行ってきました。
記憶の継承を進める神奈川の会によって、8/26-9/3 10:00-19:00 @かながわ県民センターにて開催中です。
今年の特集展示は「関東大震災時朝鮮人虐殺」、「民族排外主義と差別こそが、戦争への道」と銘を打っているパネル展です。
ぜひ。
東電や日本政府の出してくるデータが、恣意的な取捨選択や改竄をされていないという保証がどこにもないのだから、「科学的根拠」と言うには不十分だろう。反証可能性が担保されていないものはサイエンスではない。