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「気にしてない」の、レベルが違うんですよ。mintさんの言ってる「気にしてない」は、事象自体は理解しているレベルだと思います。

でも、その傍で、親の介護を背負い込むようなことも口走るかも知れない。思考回路が多分普通ではないし、それを正そうとして説明しても、おそらくは会話が成り立たない場合が大半かと。

とにかく、ビックリするようなことを言い出すので、ボラでも何でもあの手の人たちの相手をじっくりしてみるとわかると思います。

想像の外であることは間違い無いので、未知との遭遇が出来ることは受け合います。

むしろ、私は「皆んながもう少し私のように『薄情』になれば、世の中もう少し良くなるのに」くらいに思ってます。

皆んな、「親の世話を自分がしなきゃ」と思いすぎ。

例えば、メンタルクリニックのデイケアに通ってて、仕事もしたこともないような人でも「親がだんだん年老いて来たから、今度こそ就職して、これからは親の世話もしなければ」みたいなことを言っては、その重圧で押し潰されて、身動きができなくなってるとか、普通にあるわけですが、

「いやいや。まずは自分だけでも助かること考えようよ。助かり方は生保の受給とかでも良いじゃん。あなたを散々虐待してきて、自分のことしか考えてない親だよね?何でそんな親をそれでも介護したい?そんな親のことは行政に任せればいいでしょ。親の人生は親の人生。あなたの人生はあなたの人生。そんなこと言っているうちにあなたの人生、老々介護で無くなっちゃうよ」としか私は思わない。

もちろん、たとえ直接そう伝えたとしても、皆さん、オイソレとは「うん」と言ってくれない訳ですが…。

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「気にしてない」というよりは、全然違う、多分、mintさんが聞いたらビックリ仰天するような返事が返ってくると思いますよ。笑

「どうしたらそう見える?!」みたいな。

とにかく想像の範囲の遥か外にいるんです。

あ、あと、私は道徳とかヒューマニズムの話をしているのではなくて(別に「親を助けようと思うべきだ」とかは全然思ってなくて)、認知(自分の周りの世界がどう見えているか)の話をしているだけなんですよ。

例えば、私も親の面倒なんてみたくなかったので、とりあえず自分の親の世代くらいまでは年金もそれなりにあったし、福祉もギリギリ何とかある時代だったので、それらのことで「助かったー」としか思ってないです。何故なら世話するのなんて真っ平ゴメンだったからです。「勝手に幸せに生きてくれや」としか思ってなかった。

結局、この数年で立て続けに2人とも亡くなって、案外、あっさり逝ってくれて、正直、本当に良かったと思っているのですが、一時、「介護が必要かも」みたいな時に、私は「(親の)マンション売って早く施設に入れる算段しよう」と妹に言ったのだけど、彼女は面倒をみたかったようなので、それには付き合い切れないので、私は「それなら任せた。私は皆さんと縁を切ります」と伝えて、相続も何も全て放棄する手続きを取りました。

私自身がそういうとても「薄情な」人間。だから年金や福祉はちゃんとあった方が良いと思っているに過ぎない。

なのでこの人たちが「薄情」であることを云々しているわけではないです。

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そういうのは、それなりに想像力があるmintさんのような人の思考回路なんですよ。そのような思考回路が存在しないところが彼らのビックリなところなので、「助ける気が」あるとか、ないとか、多分、そんなことそもそも考えてないです。笑

From:
fedibird.com/@minzimt/11373530 [参照]

あれ?上唇の一部が腫れてる。今、庭で片付けをちょっとだけして来たんだけど、その時に何かに刺されたのかな?こんな季節に?

まぁ、私のようなやり方の場合(精神分析で、クライン派)、どっちにしても、知りたいのは、その人の主観的な体験世界なので(客観的現実のことはどっちみち本人に聞いただけでは分からないですからね)、それはそれで、そういう体験世界をこの人は何十年も生きて来たんだなという理解をすれば良いんですけどね。

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済州航空の事故の痛ましいupdateが続いている 

バンコクからの181人を乗せた旅客機が空港着陸中に滑走路から逸脱しコンクリート壁に激突し機体が折れた模様。少なくとも47人が死亡。

nytimes.com/live/2024/12/28/wo

治療者がクライエントに質問する時って、その人の生い立ちや日常生活について、少しでも知って、その様子を出来るだけリアルに頭に思い描きたいからするんですよね。

「この人が子どもの頃、お母さんとどんな関係だったんだろう?」とか、「お母さんはこの人にどんな風に接していたんだろう?」とか、「お父さんとお母さんの関係はどんな感じで、この人はそれをどんな風に体験して育ったんだろう?」とか。片親だったらだったで、「死に別れなのか生き別れなのか。それはいつの出来事か。それを今いる親はどう体験して、この人にどんな風に(意識的、無意識的に)伝えてきたんだろう。この人は親体験をどう受け止めたんだろう」とか。

出来るだけ、リアルに、生き生きと、彼(女)のこれまでの人生や今の生活の登場人物が、私の頭の中で、生き生きと動き出して喋り始めるように質問を重ねる。

だけど、いくら訊ねても「え?フツー」みたいな返事しか返ってこない人たちって一定数いて、その場合はそのこと自体が、その人が体験してきた世界を表現していると考える。

「明らかに私に何か隠してるな」って人はまた別の想像も必要だけど。

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いつも世代間対立に簡単に煽られてしまう人たち見てて不思議に思うのは、「いや、あなたの親の福祉とか切られたら、困るのあなたでしょ?」ってことなんだけど、

親がいない天涯孤独がそんなにいる訳でもないだろうし、そもそもこの手の人たちって、親の人生に対する興味や理解が無いんじゃないのかな。

よく心理面接で「あなたのお母さんはどんな人ですか」と尋ねると「フツー」としか返ってこないような人がいるんだけど(決して少なくない数。良くても「優しい」とか「明るい」とか止まりだったりする)、こういう人って、もしかすると、そんな感じの人なのかも知れない。

From:
fedibird.com/@zpitschi/1137348 [参照]

それ以前に、身近な大人たちが、自分や自分の親や自分の祖父母の生きてきた時代の歴史を語って聞かせることがないんじゃないんですかね。

そういうことから歴史って、血肉となっていくんじゃないかと思うけど、

大人世代が、すでに何世代にもわたって、自分の生きてきた時代を振り返ったり考えたりすることが出来なくなって、漫然と今を生きることしかか出来てなくて、次の世代も漫然と(良い意味ではなく)茫洋と、ものすごーく低い解像度で世界を見ることしかできなくなっているのかと。

だから、もちろんおっしゃるように、韓国のような面白いドラマも小説も生まれるべくもなく…。

From:
toot.blue/@kmiura/113735012861 [参照]

韓国みたいに映画やドラマでわかりやすくしっかり社会の変化が描かれているといいのだけど、それが不在なので、知っている人しか知らん、という不幸な状態だと思う。60年安保と70年安保の違いがわかるように描かれた作品がたとえば必要だが、心当たりがない。

まぁ私のこのまとめ方自体も、まだまだ相当雑だとは思うけど(60年安保、70年安保ともに、そんなによくは知らないし。団塊の世代の辺りも多分一括りにし過ぎてる。笑)、この引用した垢の人は、幾らなんでも物事の解像度が低すぎる。

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戦後の日本経済は、どっちの世代も貢献していると思いますよ。いわゆる「モーレツサラリーマン」。学生運動してた人たちが、学校卒業した後に、人が変わったみたいに社会に適応して、社畜みたいになっていく…みたいな話は、歌にもなってたりするでしょう。特に70年安保世代は挫折感が酷かったし。

物事はあなたが思うほど単純には出来ていない。ゲバ棒振り回していた人たちが、社畜になるんだよ。自民党の政治家にも大企業の経営者にも、学生運動をしていたという人は珍しくない。

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この垢、うんと若い人なのかもしれないけど、ちゃんと勉強してからこういうことは書かないと。私は今60代前半で「高度経済成長の申し子」と呼ばれてた。「新人類」辺りの世代だけど、若い頃、小学生に「戦争が終わった時、教科書に墨塗ったの?」と言われて笑ったことある。この垢はそのくらいの無知。

私の親くらいが60年安保世代。戦争中疎開してたりした世代。戦後民主主義教育が始まって教科書を墨で塗ったのは彼ら。彼らはゲバ棒なんて振り回してない。この写真はモノクロだし、そのくらいの世代では?

ゲバ棒振り回してたのは70年安保の頃で「戦争を知らない子供たち」。いわゆる団塊の世代ですよ、戦争終わって第一次ベビーブームで生まれた人たち。社会が戦後の焼け野原から凄い勢いで物質的に豊かになっていった時期に生まれ育ってるけど、人数が多くて受験戦争も苛烈になっていった頃に育った。今は後期高齢者に差し掛かっている。

x.com/bot_of_bots/status/18729

ああ、分かった!
「オレは糸井重里だぞ!オレに会えたことを犬みたいに尾っぽ振って喜べ!」って思ってるんでしょ。怖いねぇ。。。

モンスター鑑賞者。まぁ世に溢れてるカスハラおじさんの1人なんだろうな。大消費社会の成れの果てで、「オレは客だ!」と言えば皆んながヘラヘラ愛想を振り撒いてくれると、それが目的化してしまった歪な人。

x.com/itoi_shigesato/status/18

久々に会った大学の同期に詩を書いていることを揶揄的に言われたが、素知らぬ顔で「まだ書いてるよ。同人にも寄稿してるし、ずっと書き続けてる。いつか、詩集出したいと思ってる」と言えて、なんか背筋が伸びるような思いになった。
私が詩人かはわからないけれど、でも、ずっと、締切に追われながらだけど、詩を書いている、ということが、いいなぁと思った。
あと、揶揄してきたやつは「相変わらず合わねぇな…」と思った。人がものを作ることを揶揄する人を好ましいとは絶対に思えない。

えっと…今年は何してたの?1年間寝てた???

石川県 馳知事「来年は『復興元年』新たなまちづくりを支援」 | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/20241

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