@zpitschi
想像ですけれども、こういう人は自分の親が経済的に困っても助ける気がないので、全然気にしていないのでは?その親自身は、貧困に陥っても生活保護を申請する気もなく、子供に頼る気もなく、周りの人に迷惑をかけないようにひっそりと困窮の中で死んでいき、その子供も親がそういう状態に陥っても平気なのではないかなあと。
そういうのは、それなりに想像力があるmintさんのような人の思考回路なんですよ。そのような思考回路が存在しないところが彼らのビックリなところなので、「助ける気が」あるとか、ないとか、多分、そんなことそもそも考えてないです。笑
From: @minzimt
https://fedibird.com/@minzimt/113735300937552154 [参照]
むしろ、私は「皆んながもう少し私のように『薄情』になれば、世の中もう少し良くなるのに」くらいに思ってます。
皆んな、「親の世話を自分がしなきゃ」と思いすぎ。
例えば、メンタルクリニックのデイケアに通ってて、仕事もしたこともないような人でも「親がだんだん年老いて来たから、今度こそ就職して、これからは親の世話もしなければ」みたいなことを言っては、その重圧で押し潰されて、身動きができなくなってるとか、普通にあるわけですが、
「いやいや。まずは自分だけでも助かること考えようよ。助かり方は生保の受給とかでも良いじゃん。あなたを散々虐待してきて、自分のことしか考えてない親だよね?何でそんな親をそれでも介護したい?そんな親のことは行政に任せればいいでしょ。親の人生は親の人生。あなたの人生はあなたの人生。そんなこと言っているうちにあなたの人生、老々介護で無くなっちゃうよ」としか私は思わない。
もちろん、たとえ直接そう伝えたとしても、皆さん、オイソレとは「うん」と言ってくれない訳ですが…。
@zpitschi
つまり、「そもそも考えていない」というのが、「気にしていない」ということです。そして「あなたの親はどうするの?」と言われても「さあー?」とか「別に気にしてない」とか答えるのかも。
「気にしてない」というよりは、全然違う、多分、mintさんが聞いたらビックリ仰天するような返事が返ってくると思いますよ。笑
「どうしたらそう見える?!」みたいな。
とにかく想像の範囲の遥か外にいるんです。
@zpitschi
「世話する気はない」というのと、「気にしていない」の間には大きな違いがあると思います。
ぴっちさんだって、「施設に入れる算段しよう」という提案をしたり、「助かったー」と思うくらいには「気にしている」わけですから。
「気にしてない」の、レベルが違うんですよ。mintさんの言ってる「気にしてない」は、事象自体は理解しているレベルだと思います。
でも、その傍で、親の介護を背負い込むようなことも口走るかも知れない。思考回路が多分普通ではないし、それを正そうとして説明しても、おそらくは会話が成り立たない場合が大半かと。
とにかく、ビックリするようなことを言い出すので、ボラでも何でもあの手の人たちの相手をじっくりしてみるとわかると思います。
想像の外であることは間違い無いので、未知との遭遇が出来ることは受け合います。
@zpitschi
最初の引用は、すぽこんくんという人の発言だったと思うんですけれど、すぽこんくんは、その「あの手の人たち」ですか?
垢まで見に行ってないですが、中学生くらいならともかく、成人した大人なのだとしたら、あの解像度はそうなんじゃないかと思いますね。
親などの自分の身近な人たちを、一個の人格や歴史などを持った、矛盾を抱えた人間として見る力が無さそうだから。
世界観があまりにもシンプルすぎる。
それと、あの手の人たちは案外「薄情」ではなかったりするかもと思います。道徳心とか強かったりして。
@zpitschi
私はこういう時、「つい」アカウントを見に行ってしまうタイプなんですよね。
それで確かに中学生ではないでしょう。2012年からtwitterを利用していると書かれているので。
それからこういうことも言っているので、「あの手の人たち」ではないような気もします。まあ、私は「あの手のひとたち」にまだ会ったことがないので結局よくわからないのですが。
@minzimt
あ、あと、私は道徳とかヒューマニズムの話をしているのではなくて(別に「親を助けようと思うべきだ」とかは全然思ってなくて)、認知(自分の周りの世界がどう見えているか)の話をしているだけなんですよ。
例えば、私も親の面倒なんてみたくなかったので、とりあえず自分の親の世代くらいまでは年金もそれなりにあったし、福祉もギリギリ何とかある時代だったので、それらのことで「助かったー」としか思ってないです。何故なら世話するのなんて真っ平ゴメンだったからです。「勝手に幸せに生きてくれや」としか思ってなかった。
結局、この数年で立て続けに2人とも亡くなって、案外、あっさり逝ってくれて、正直、本当に良かったと思っているのですが、一時、「介護が必要かも」みたいな時に、私は「(親の)マンション売って早く施設に入れる算段しよう」と妹に言ったのだけど、彼女は面倒をみたかったようなので、それには付き合い切れないので、私は「それなら任せた。私は皆さんと縁を切ります」と伝えて、相続も何も全て放棄する手続きを取りました。
私自身がそういうとても「薄情な」人間。だから年金や福祉はちゃんとあった方が良いと思っているに過ぎない。
なのでこの人たちが「薄情」であることを云々しているわけではないです。