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怒る当事者として生きる決意、が足らんのだよね。。
自分は ”怒っていい” 当事者ではないんじゃないか、たとえば、うちはまだましなほうだから我慢しなきゃ(文句言ってたらバチ当たる)、とか、楽して生きてきた多数派なんだからその程度で音をあげるな、みたいなブレーキを自らかけてしまうことがあるんだけど、それ、「戦地で兵隊さんががんばってるんだから銃後は我慢しろ~」と同義のやつじゃないのか? といつも確認する。

この国で生きてるという点において絶対的に「当事者」なんだよね、わたしは。そんで、わたし一人が黙って我慢すれば誰かが助かるなんて仕組みをこの国は採用してなくて、誰かが我慢するなら全員我慢しろ、もっと我慢できるだろ、って方針だから、昔から。

anemone さんがブースト

怒り、不安、ストレスについて 

ずいぶん昔に怒りや不安やストレスについて調べて書いたことだけど、再掲。

怒りについて。

「怒りという感情は、自分にとっても、周りの人にとっても悪影響がある」と言われるけど、「怒り」は、放っておくと心の中に「悲しみ」として蓄積されてしまうから、絶対に抑えつけてはいけない。だからと言って周りに怒りをぶちまけて良いわけでもない。

「怒り」という感情への対処手順は、
A) まず自分が怒っている、ということを観察・認識する
B) 暴力的な態度や虐待的な行動といった衝動的な対応を避ける
C) 自分の人生からその怒りの原因を排除するために、自分が何をするのか「決断」する
D) その自分で下した決断に従い、怒りの原因を排除するために根気強くコツコツと行動する

これで怒りの感情が抑圧されてしまうことを防ぐことができ、自尊心を高めることにも繋がる。

anemone さんがブースト

いまでもふとナチュラルに忘れてしまいそうになるから書き残しておく。わたしが貧しくても豊かでも、たいした税金納めてなくても、人口増に寄与してなくても、わたしは政治に文句を言う権利があるし、時に絶望したっていい、見捨てる権利だってある。そこになにかの条件を課したり課されたりすることのないように。忘れるな。

怒り続ける体力のなさ、分かる…ほんとそれ。
怒りの火が消えてしまったり、疲れてきってしまって、というのともちょっと違うけど、何を言っても書いても無意味なんじゃないかという無力感で無駄に浮き沈みしてしまう。
なぜ続かないのか考えてみるに、怒りを表明すること自体が良くないってずっと思いこまされてるから、怒り続けてるうちに何か自分のなかに悪いものが溜まっていくような感覚に陥って、自分を焼いてしまうのかも。
怒っていいんだって常に言い聞かせてないと「怒ってはいけない」の刷り込みを解除できないな、やっぱり。

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周りの人、いわゆるノンポリの人たちを見てると、今の政治に疑問もあるし、現状がいい方向に変わるならそうなった方がいいと思う人がほとんどなのよな。文句なんかも度々出たりする。
が、それが左派の人たちの運動やデモにはほとんど結びつかない。何故かなって考えていて、数年見ていて気がついた。
彼らは考え続ける精神的な体力が無いんだ。鍛えられてないからすぐ疲れてしまう。社会問題や政治の問題など、その場で憤りはするけれど、それを持続させる体力がない。
左派の人たちはずっと考えてきたし、そんな波の中に自分を置いて、常に考え、情報を得、更に考え、行動に移してきた。いわば鍛えられてきた。だから考え続けることができるし、行動に移すことにもたいしたハードルはない。
よく左派の人たちが言う「何故この問題を無視できるのか」「何故怒らないのか」「何故行動しないのか」に対しては、「もちろんそう思う。思うけど、疲れてしまって」という声を聞く。
鍛え抜かれた左派の人たちと同じようには走れない。初心者がマラソンランナーと同じに走るようなものじゃないかとそんなことを考える。
インターバルトレーニングが必要じゃないかな。

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【特集】第26回参院選(2022年)共産党――リベラル左派浮動層の解明
note.com/miraisyakai/n/nde887b

戦後を通して、精密に共産党の票の分析をしました。多くの方に見ていただきたいので主要な議論を全体公開しています。ぜひ冒頭の地図だけでも見てください。

ナゾのモノとして拾われてきたときには、これ、し…しだあ ろうず…だよね? と半信半疑だったけど、3日置いたらちゃんと咲きました。シダーローズ。

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あと、年金制度や高齢化で何が起きるか、という説明にこの手のイラストが昔から使われがちだったけど、これも「我々の中で支えて回していかなきゃいけない」というイメージを深く根付かせるものだったなと。政治の存在はどこよ?って思うよね。
だから、「高齢者に死ねというのか!」という意見に対して庶民の側から、「そうではなく現役世代が生きていくためにもうあなた達にお金をかけられません」なんて言葉が出ちゃう。リアリストぶってる体でいて「我々の中で支えて回していかなきゃいけない」と思い込まされているから出てきた発言だろうなという。

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ゴジラ(2014)のラスト 

サンフランシスコ沖で核弾頭が爆発するんだけど、海中でよかったね、になる感じとか、とてもハリウッドらしいのよね。。

» 米「ゴジラ」原爆批判のせりふ削除していた 国防総省が脚本に抗議 2014年映画
okinawatimes.co.jp/articles/-/

観たときの記憶を思い返してみても、この記事には納得しかないな。

コロナが大したことない病気だからでも、お金がないからでもなく、防衛費、じゃない、戦争できる国にするために莫大なお金を使うから、5類にするんだよね

国がマイナカード普及させなきゃ地方交付税減らすぞと脅し、地方自治体は家族全員マイナカード作らなきゃ給食費タダにしないぞって脅すから、家長に「おまえがマイナカード作らないせいでうちは損するんだぞ」と、「家」の構成員が脅されるわけよね。つつきの順位。ほんとしみじみサイテーだな…

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結局、「不適切な書き込みの削除」のような「穢れ仕事」は「人間のほうが安上がり」な事を端的に示している。
「ChatGPTを改善するためにOpenAIが時給300円以下でケニア人を雇った」と問題視する報道 - GIGAZINE
gigazine.net/news/20230119-ope

NHK BS「BS世界のドキュメンタリー」でもこの問題を取り上げたドキュメントがある。再放送があれば是非チェックを。

ソーシャルメディアの“掃除屋”たち 前編|BS世界のドキュメンタリー|NHK BS1 フェイスブック社のコンテンツから“社会的に不適切”なものを排除する“掃除屋=クリーナーズ”。検閲作業の実態をスクープ取材、ソーシャルメディアが抱えるリスクを探る。
www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber
ソーシャルメディアの“掃除屋”たち 後編|BS世界のドキュメンタリー|NHK BS1 ソーシャルメディアの検閲作業の実態に初めて迫ったスクープ番組。後編は、精神を病んでいく“クリーナーズ”の横顔や、“表現”をめぐって世界各国で高まる論争にフォーカス。
www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber

今日(1/19)森鴎外の誕生日なのかー

anemone さんがブースト

どのパターンのストーカーにも必ず通用するというわけではないのは承知の上なんですけど、これが通用するタイプのストーカーというのはそれなりの割合を占めているのではないかと思って最初に見つけてから不定期にリンクを貼っています。

nda.co.jp/memo/stalker/column1

ここにある(明かされてはいない)マジックワードのことをずっと考えていて、文中で提示されている状況で機能する台詞として当てはまるものでわたしが思いつくのは一個しかないんですよね 正解はわからないのでこれからもずっと考えることになると思うもののひとつ。

ストーカー問題に限らず、告白してきた相手の態度がちょっとおかしく感じるとか、こじれてしまった恋愛関係で相手との距離を穏便に取るときにも当てはまると思う 

ほんとに、本当にすごい漫画だったとしか言えんわ、こんなん

anemone さんがブースト

複数の問題を扱ってるから、どこが刺さるかは読む人によると思う(全部刺さる人も当然いるだろう)けど、この主人公のようにまったくの他人事として読める人もいるだろうし、それはある意味幸せな人生だよなあとは思う…。
twitter.com/pandapantade/statu

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anemone さんがブースト

本当にすごい漫画だった…
固唾をのみ拳を握りながら一時間半かけて読んだ
本当にすごい(←語彙力)
BT

『森鷗外、自分を探す』 

これまで「舞姫」に思い入れが強すぎて森鴎外本人について知ることを拒否する人生だったんだけど、岩波ジュニアでこのタイトルで、今なら、と思ったらまさに当たりだった。

『森鷗外、自分を探す』
iwanami.co.jp/book/b616728.htm

現国で舞姫を読んだ悩める受験生だったころ、わたしは引き裂かれる豊太郎ぬしにやたら共鳴してしまった。周りの女子はみんな豊太郎が嫌いだったけど、わたしはその不信感を著者本人に向けたんだろう。こんな物語を書く一方で、出世の道を上り詰めたことに、打算や迎合の匂いを感じ取りたくなかった。思春期の潔癖さで。
いまさらながら、エリーゼを思わせる「扣鈕(ぼたん)」に胸が熱くなったり、青空文庫で「鼠坂」を読んで、ああ、と思ったりしている。
わたしのなかにいる「高校生のわたし」が読んだような感覚がある。ほかのどんな本でもこうすんなりとは受け止められなかっただろうな。あらためて、岩波ジュニア文庫のスタンスは好きだなあと思う。中高生にやさしく寄り添ってくれる。

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