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仮想通貨から生まれたアイドル『コインムスメ』【TGS2023】 https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00893/00085/?n_cid=nbpnxr_twbn

この前の東京ゲームショウでお披露目されてたらしく。

このムスメたちは、女子校、「コインムスメ学園」の生徒で、世界をもっと自由にするために投資や金融のことを勉強していた。しかし仮想通貨全体が暴落、学園は廃校の危機に! どこかで聞いたような話で、身につまされた人もいるかもしれない。しかし、そこで仮想通貨アイドルユニットを作り、逆境を跳ねのけて学園を救うというけなげなストーリーなのだ。
ラブライブぢゃねーかwww:blobcatnervous2: ──という半畳はともかく、仮想通貨やNFTアートは自分で自分の価値を基礎づけられない(それは常に外部(ここではドルヲタのコミュニティですが)を必要としている)ことに気づいた人が増えてきているのは、長い目で見たら良い傾向なんでしょうね。今までが狂ってたということの裏返しなのですが:blobcatthink:

インフルエンサーに影響する「ステマ規制」10月からスタート、広告とわかるように明示しなければ「違法」に|弁護士ドットコムニュース bengo4.com/c_8/n_16580/

昨日から《今後は「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」があった場合、景品表示法の「不当表示」として、措置命令(処分)の対象となります》と法改正されたそうですが、展覧会界隈(界隈?)で言うと、招待券をもらった展覧会について好意的な評を書いてうpすることがステマとして抵触しそう? 当方もなぜか手に入った招待券で展覧会に行ったことは数年に一回はありますので(ry :blobcatnervous2:

買い物に出かける前に、珍しくリアルタイムで日曜美術館を見てましたが、先週のデイヴィッド・ホックニーに続いて、今週は(この前大往生した)野見山暁治でした。くしくも? 現代のリビングレジェンド状態な超老人のレイトスタイルを見せる回が続いたわけですが(で、来週は棟方志功とのこと)、ヘタに現代アートを取り上げるよりも、かような超老人たちを取り上げる方が、この番組は本領を発揮する説ありますね :blobcatthink:

x.com/nhk_bijutsu/status/17076

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【本日お救いした文物】今井宏平『トルコ100年の歴史を歩く 首都アンカラでたどる近代国家への道』(平凡社新書)

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【本日お救いした文物】まんがタイムきららCarat11月号(芳文社)

特別展『雪舟伝説ー「画聖(カリスマ)」の誕生ー』京都国立博物館で来年のGW期に開催 雪舟の国宝6件すべて公開も「雪舟展ではありません」とは?! artexhibition.jp/topics/news/2

2024.4.13〜5.26、京都国立博物館。雪舟作の国宝勢揃いとはいえ、さすがに6点だけで展覧会とするのはアレとなったのか、《(雪舟展ではなく)展覧会タイトルに「伝説」や「カリスマの誕生」とあるように、桃山・江戸時代の長谷川等伯、狩野探幽、伊藤若冲など30人を超える雪舟”フォロワー”たちによる多様な雪舟受容のあり方を紐解いていく》という趣向になるそうで。「雪舟“フォロワー”たち」が豪華メンバーなのは、さすが国立博物館と言うべきでしょうけど、これまたクッソ混み合うんでしょうなぁ…… :ablobcatgooglymlem:

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新聞協会、NHKのネット必須化に「反対」 検討課題が「山積み」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR9X5JXDR9

「明確に限定を」と民放連 NHKのネット業務拡大で | 2023/9/29 - 共同通信 nordot.app/1080463962086408278

相変わらず業界エゴ丸出しの新聞協会&民放連ですが、ブチギレたNHK側が高校野球の中継終了を発表したらどうなるかはちょっと見てみたい :blobcatnervous2:  アレはもともとNHK側がやりたくて始めたことじゃなくて、大正時代にNHKがラジオ放送を始めるときに、競争相手が現われた形となった朝日新聞と毎日新聞がゴネた結果のバーター取引なのですが(くしくも、現在と変わらない構図なわけですね)、そんな100年前の取り決めがいつまでも通用するご時世でもないですし、「公共性」という観点からすると、この一連のプロセスはグレーゾーンではありますし……

この福田恆存のアフォリズムをそのままタイトルにした福田和也(1960〜)氏の近著があり(福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』(河出書房新社、2023))、発売当時──といっても半年ほど前の話なのですが──は著者近影における福田氏の激ヤセぶりが話題に(?)なっていたものですが、その福田氏が《毎日、とは言わないまでも日常に通う店、つまりは自分の生活スタイルを保持すること、そのために失われやすいものに対して、鋭敏に、かつ能動的に活動する精神を、保守と言う》(p128)という〈保守〉観を開陳したとき、そのソウルフードがもともと救荒作物としてあった蕎麦であるということは、〈保守〉が単なる思想や観念ではなく食(をめぐるエコノミー&エコロジー)でもあることを雄弁に語っているわけで。そこから語られる「NO WAR」には、戦後日本における平和主義とはまったくレベルの違うスゴみが存在すると言わなければならないでしょう。近年の左翼がアイデンティティ・ポリティクスにうつつをぬかしている中で欠落させていったのは、かかる位相にほかならない。

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liberaltime.com/shopdetail/000

ふとしたことから『蕎麦春秋』なる季刊誌があることを知ったのですが、表紙画像を見ると「NO WAR そば店に行こう!」とあり、最初一瞥したときは官見の限りでトップクラスに取ってつけたような「NO WAR」やなぁと若干ゃ苦笑したのですが、しかし「保守とは、横丁の蕎麦屋を守ることである」という福田恆存(1912〜94)のアフォリズムを既に見知った眼から見ると、この「NO WAR そば店に行こう!」は一周回ってムリヤリいいことを言っているのかもしれないなぁと、逆に感心してしまいました。蕎麦は麺類として食べられるようになる(16世紀のことらしい)はるか以前の古代から救荒作物として栽培されてきたそうで、その意味では日本人にとって稲と同程度に身近なものだったのかもしれない。それを〈(保守主義と似て非なる)保守〉のソウルフードにしたところに、福田の慧眼があるのではないか。「NO WAR そば店に行こう!」は知ってか知らずか──ぃや蕎麦専門誌の編集部が知らないはずはないのですが──そうした〈保守〉と共鳴している。

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本日、世間は中傷中秋の名月ですが、かつて繁田友香女史が油絵具と水を使って平面上に月面を作って見せた──言うまでもなく、オラファー・エリアソンの空に浮かぶ(記号としての)太陽を再現した作品を、さらなるローテクで再現してみせたのである:blobcatnervous2:──ときには、これこそ抽象の名月だよなぁと思ったもので。

「堀尾貞治 あたりまえのこと 千点絵画」展|2023.10.17〜12.24|BBプラザ美術館(神戸市灘区)

フライヤーを拾ってました。後期の具体美術協会に参加し、近年は「現場制作集団「空気」」を率いて精力的に活動していた堀尾貞治(1939〜2018)。没後5年を迎えたということで、(具体に参加した作家の具体美術協会解散後の仕事についての展覧会が多い)BBプラザ美術館で回顧展が開催されます。

今回の展覧会では《2016年に奈良県大和郡山市で全6回に亘り千点の絵画を描いたプロジェクト《千Go千点物語》の作品群を紹介します》とのこと。具体美術協会解散後、「あたりまえのこと」をキーワードにして、制作と生(活)が端的に一致するような場所を目指した/場所における制作をあの手この手で続けていった堀尾らしいプロジェクトを再び取り上げる形になるわけで、これは気になる

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【Fedibird利用者の方へ】
検索の許可設定の見直しのお願い

Fedibirdには、自分の投稿をどこまで検索許可するかの設定があり、多くの方は既に設定されていることと思いますが、

本日リリースされたMastodon v4.2.0に対しては、設定変更するまで無効になっています。

これは、Mastodonの検索の公開設定を許可すると、Fedibirdにおける投稿ごとの公開設定が無視されるためです。(Fedibird系でだけ個別可否が有効になり、その他では無視される)

ただ、この制限を受け入れても連合先のサーバに検索を許可するメリットは大きいので、公開を基本で運用する方は、設定を見直して有効にすることをお勧めします。

その上で、検索されたくない投稿については未収載やフォロワー限定で投稿するようにします。

なお、デフォルトはいずれも検索されないように設定されていますので、検索で見つけてほしくない場合はそのまま何も変更しなくて大丈夫です。

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:sticker_dangerous_items: 

・竹内栖鳳 破壊と創成のエネルギー

・特集:Tardiologyへの道程(←野村仁、堀内正和、辻晉堂が出展されるっぽい)

・「MUCA展 ICONS of Urban Art~バンクシーからカウズまで~」

──この時期、京都市京セラ美術館では上記の展覧会が予定されてますが(実際はここに各種老舗団体展も加わりまして)。これを見ると、だってこんなモダンクラシックからシン・現代美術、海外の美術館展までラインナップされている中で、30代の画家が個展を開催するって、何らかのゲタが履かれていると考えるのがむしろ自然でしょうょ :blobcatnervous2:

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井田幸昌「パンタ・レイ──世界が存在する限り」展|2023.9.30〜12.3|京都市京セラ美術館

そう言えば先日フライヤーを拾ってました。来月以降の京都市京セラ美術館の展覧会ラインナップの中でひとり異彩を放ちまくってた井田幸昌(1990〜)氏、美術館前や地下鉄東山駅内にある同美術館の年間予定表を見るたびに、これ誰やねんと思うことしきりだったんですが、なるほどこういう絵を描く御仁か…… となったわけでして :blobcatnervous2:  キュレーターにジェローム・サンス(Jérôme Sans)を迎えているとのこと。さて……

「わたくし」は蓮實重彦、「わし」は小林よしのり、「ワイ」は清原とダルビッシュ、「我」は松田颯水(声優)と、一人称と特定の個人が紐づけられてしまっている事象は絶えませんね :blobcatnervous2:
QT: calckey.jp/notes/9k1wtugtcivnc
[参照]

🐶佐原​:calckey:​🦴  
@moriteppei@mastodon.social 😂 「わし」が小林よしのりみたいなの、わかってしまう……小林よしのりに人称いっこつぶされてるの不便ですね Iとか我(中国語)とかがいいです……
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長崎ではかつてキリスト教が禁じられた250年の間、 信者の方々が信仰を守り伝えました。その際、仏教のお寺がキリシタンの彼らをかくまった事実もあるそうです。しかし、「マリア観音」に見られるように、表象の垣根を超えて、観音様の姿のなかから真にマリア様を見出したのは、彼らキリシタンの方です。「その歴史と彼らの信仰に敬意を表し、今度は仏教側からその垣根を越えてゆきたい」というご住職の思いが起点となり、2018年から4年かけて共に構想をすすめてきました
https://www.instagram.com/p/CZa3aKaPFyV/?utm_source=ig_web_copy_link

この松平女史の自註においてはっきりと述べられているように、「マリア観音」はマリアと観音菩薩の単なる折衷ではなく、聖母マリアを観音菩薩の中に見出すという精神的なベクトルと、逆に観音菩薩の中に聖母マリアを見出すという精神的なベクトルという二重の運動によって具現化した存在である──仏教において、観音菩薩は(男性/女性のような)様々な対立を越えた存在として定義されることが多いと言われていることは、「マリア観音」について考える上でもきわめて重要でしょう。したがって、かかる二重の運動によって「聖母像、観音像に通底する原初の聖性」が見出され、それが絵として現働化しているのが、この《聖母子》であるわけです。こういった運動を視野に入れ(それは記述されているように、歴史的なものでもある)、聖母マリアと観音菩薩を同列に見出した隠れキリシタンたちの行為を仏教/キリスト教双方の信者目線で改めて主題化し、そこに信仰心を再-賦活しようという試みが天祐寺側にあったことは、ここで強調されるべきでしょう。《聖母子》はキリスト教と仏教に通底する原初の聖性というべきものに確実に届いている。

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