韓国フェミニズムに近いコンテンツは、日本だとグラフィックノベル翻訳枠なのかねえ、と話した。花伝社のこのへんとか。
ケアもカミュ異邦人もアレント伝(みすずが出してる)もグラフィックノベルになって、マンガとの溝を作りながらも、外国文学リテラシーとのリンクをかなり作り上げる状況。
https://kadensha.thebase.in/categories/2454347
『成瀬は天下を取りにいく』がサクッとコミカライズする時代だなー。じゃあ韓国フェミニズム文学もサクッとコミカライズしたれや、と思うが、そうはならないのが漫画秩序の歪みか。https://twitter.com/bunch_shincho/status/1778062937703497856?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
台湾大図書館へ!というルート提示が新規差分のニュースだな。桑原武夫の蔵書すら廃棄される状況なので、寄贈受付があるとは思えない。
"〈日本国内の大学に働きかけたが、「図書の整理費用がない」などを理由に断られたという〉
←良く聞く話。文化貧困国・日本。
日本の図書館では史資料も処分されたりするから、台湾大図書館に引き取ってもらった方が良かったかも。
⇒我部政男氏が蔵書3万冊、台湾大学に寄贈
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-2963496.html "
https://x.com/kageshobo/status/1777159617535238506?s=46&t=5mSltbi1UVoy9J3RPXDKUQ
職場での状況が、法権利意識がぐにゃぐにゃな日本社会秩序と、水平的関係の抑圧・同調の体現みたいなものに進みつつあって、まじかーと悶絶している。具体的に言うと、他人の有給申請に隙あらば文句をつけて潰す慣行が成立しつつある。やってるのが経営者ではなく職員だというのがやばい。労働者の権利確立ではなく、処罰や格付けのために権利侵害を推進して「苦役こそが労働」とやりたがるという…。
こういう日本社会秩序のやばさは何とかならんのかねえ。統治しやすくするために作られた風土なんだろうけど。
おおー、買うかな。
“今月末刊行予定の『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト/女性たちと映画をめぐるガイドブック』の「彼女たちの闘争」パートを分担執筆しました。題は「レイプ-リベンジ」映画の系譜を遡る―女性と暴力をめぐる逆説―」、後半は『風』を中心にリリアン・ギッシュ論です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4845923203?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_8JCK8PCVXY9CZYHVYKQ5 “
https://x.com/hwashitani/status/1777892484607361203?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
4/24日にリリースされるTill Yawuh さんの1stアルバム「Still Sounds」のアートワークを担当させていただきました!
先行シングルの「Sunbeams」(4/10)と「Mango Coockies」(4/17)のアートワークも担当させていただいており、それぞれ異なる三種類のイメージを制作させもらいました。
音楽と合わせてぜひお楽しみください!
https://kakubarhythm.com/news/post/12166
読書会・勉強会は、書くことを組み込んだサークルの方がより良い、というのもあるかな。レジュメであれテキストであれ、書くと、自分の読み方の粗に気づいたり、組み立て方に気づくことが増えるし。
ただ、この手の集まりによくいる「レジュメを欲しがる人」がしばしば「むしろレジュメをその人自身が書いたほうがいい人」である地獄がある。レジュメをほしがる心情は、まとめがあると読みやすくなるということに根ざすが、自分でまとめる経験を踏んだ方がそもそも読めるようになるので。しかし多くの人はそうは進まず、無限にレジュメを欲しがり続ける循環の中に生きる。こういうときに「自分は読んでるだけなので」といったアイデンティティ意識が邪魔をする。そういうときには、そもそも書かないと読めない、というふうに言わざるを得なくなるが、わりとアイデンティティ自認がそれを吸収することを邪魔する。
同じように、人はあれこれ理由をつけて、書くことやある程度以上のラーニングをすることを忌避する。そういう行動の閾値の線引きによって、多くの人はあいまいにリミットを迎えてしまう。
ものを書いたりなにか喋ったりするスキルは、なんらかの別の能力に付随するものと思われがちなところがあって、それが独立して訓練することも可能なものなんだというのが忘却された結果が、「頭の良い人は説明がうまい」みたいな話
あまり書き物ができてない。