『ペーパーマリオRPG』(Switch) 追加要素のお話➁ 

ものしりリストで最後まで残っていた空白がもう1体の隠しボスだったようで、ようやく戦えたワケですが……別になぜか戦闘狂と化したコブロンと戦えてもボクはちょっと複雑だよ。(ものしりリストを埋めるためにトロピコアイランドのコブロンをわざわざ8回殴らないといけないのとか) (マリオストーリーの時点で没ネタにあったのは知っているけれど所詮没ネタは没ネタだし……)
10ある攻撃力が更に2.5倍になる可能性……はスーパーガードで対処する手段があるからまだ良いとして、HPを25回復する行動が回復量75に膨れ上がる可能性があるのがしんどい。プリンス・マッシュも強かったけれど、まあ初手行動から遠慮がないのと回復まで持っている分こっちのほうがもっと強いかな。君はどうして絶滅危惧種になるまでなすがまま殴られ続けていたんだい???
100階ダンジョン2回目以降の100階に新ボスというのは、まあ嬉しいと言えばもちろん嬉しいにしても……ここはどうせならス・クリーミの種族の謎が明らかになるとかそういうのが良かったなあ。(タンコブ入手の手段が他になくなるのはスルーとする)

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『ペーパーマリオRPG』稼ぎに使えるレシピがリメイクで消えている話 

ウルトラキノコをローコストで錬成できるレシピはまあなくなるだろうと思っていたけど、同じレシピの料理をリメイクでしてもらうと普通のキノコになるのか……

『ペーパーマリオRPG』(Switch) で原作のBGMを聞ける設定にして2周目をやっている話 

リメイクのBGMも原作に引けを取らないモノが数多くあるとは言え、それはリメイクとしての曲の使い方があってこそなので、原作BGMをオンにしても結局リメイク版の使い方でBGMが採用されていることに一抹の寂しさを覚える箇所はちょくちょくある (ステージ5序盤でエルモスが船を沈めにかかる時の『しゅうげき!』がラスボス直前に危機的状況のプレーヤーを煽るような形でも聞けるのとか、『コルテス戦!』がボス戦後のメガバッテンとの海戦でコルテスの力を借りる時にも聞けるのとか、ステージ7でテックと会話した後も聞ける『メガバッテンのアジト 1階』にテックやマリオたちの覚悟を感じて切なくなるのとか細かいモノを上げていけばキリはない) ワケですが、ステージ7クリア後のクッパパートで聞ける『迷たんてい?ポワン』は原作の時点で合っても良かったと思うくらいにぴったりでちょっと笑ってしまった。思い入れが真っ当に上書きされた珍しいポイント……!

『ペーパーマリオRPG』(Switch) 取り零した要素の回収と並行してGC版のBGMを聞きながらの2周目もちょっとだけ進めているけど、各場面用に追加された新規BGMや既存曲の別アレンジとも原曲がマッチしていて幸せ (思っていたより浮いていない) 。アレンジも素晴らしいモノばかりけど、やっぱり原曲も至高なのでね……

『ペーパーマリオRPG』(Switch) 追加要素のお話 

まさか闘技場の初代チャンピオンであるプリンス・マッシュと戦えるようになるとは。
原典で伝説として語られるのみだった扱いも想像が掻き立てられて思い入れがありましたが、いざ戦ってみたら本当に強い。ゴールド・ホークのお株が奪われる奪われる……
HP96は分かる。攻撃力6も分かる。防御力6って何だよ。しかもチャージはするわ、HPを削ったら更に強化されるわ、真っ向勝負と言いつつやってくることが凄まじい。
スーパーガードで防御力を0に出来るのはとても熱い。RPGではなくARPGをやっている、という感覚をリメイクにしてここまで味わえるのが嬉しい。そして尚初代チャンピオンの格は圧倒的に高かった……怪物というよりない。
Lv22でクリアしたところから特に追加のLv上げもしていなかったので堪らずチャージを解禁して押し切り突破にかかりました。正攻法撃破をやるとしたらスーパーガードのミスが許されなくて大変そう。
そして追加BGMも本当にカッコよく熱い。感涙モノですよ。
最高のリメイクに最高のリメイクたる新たな由縁をまた1つ見ました。

リメイクは海外版準拠になっている点が大半だなと思っていた (ビビアン周りは地域差ありとしてジャンプのアクロバットやステージ7最大の難所など) けど、指輪探しが珍しく国内版準拠のままになっているのは爆笑した。本当どうやったらあんなところに落ちるの……w

『ペーパーマリオRPG』(Switch) 1周クリアしました。マリオらしからぬダークさを覗かせながら、随所で心を揺さぶってくる不朽の紙ゲー……!! 

原作はボクがGCでやり込んだタイトルとしては最上位クラスですが、その魅力は20年経っても通じると確信できるモノ。
『オリガミキング』に手を伸ばそうと感じるきっかけだったグラフィックや演出が反映された『ペーパーマリオRPG』を今遊べるようになって、ボク自身は新規プレイヤーと共に受け入れられるリメイクなのだろうかという不安もないワケじゃなかったけれど、全くの杞憂でした。原作との違いを色々探すのが楽しかった序盤から、濃厚な各チャプターが怒涛の展開に収束していくのを強化された演出で魅せてくれた最後の最後まで、心を鷲掴みにしてくれるリメイクに大変身。
原作にない新規プレイヤー向けの配慮も、既プレイヤーへのサプライズも数あるし、リメイクとしても1つのタイトルとしても良いモノになっていると思う。サプライズ……最終ダンジョンで見られるフレーバーテキストの正確な順序が20年越しに分かったのとか…… (敢えて重箱の隅を突くスタイル)
アレンジBGMも気に入れたので嬉しい。特にステージ7の戦闘曲。
このタイトルを好きでいて……本当に良かったー!

GCでは一番と言って良いくらいに何度も周回したタイトルだからか、しばらくご無沙汰でも面白いくらいに原典をよく覚えている。

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ペーパーマリオRPGリメイクは (MP回復の意味でも) ちょっとずつ進めている。何の制約に引っかかるでもなさげな意図のよく分からないテキストの修正が多いのを「ここ変わってる」と記憶に照らし合わせながら楽しめているのは、根幹の魅力が原典から全く減じられていない現れと思う。

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