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🍸アライグマ🍴 さんがブースト

このあと軽い夕食を挟み、夜の部の会場へ。今日は会の前にワンコイン・プチ浪曲講座。思いの外受講者が多く、12人くらいいただろうか。勝千代先生自作の資料に基づき、浪曲の構成や、それぞれのパートに特徴的な節を実践したあと、まみさんの三味線に載せて実際にみんなでいくつかの節を唸ってみる。一人一人順番にやるところもあって、緊張したけど、プロの曲師さんの三味線に載せてできるなんてめったにあることじゃない。みんなの出来がいいと勝千代さんは大いに驚きつつ、教え方がいいかしら、とご満悦。30分の予定を少しオーバーして、最後は腹からの声の出し方も。

この講座を終えて実際の浪曲を聴くと、ああ、このパートがセメだな、これが合いの子節ってやつだな、そうそうこれが道中付け、とよくわかって楽しい。ものすごく面白かった。ぜひ第2回もやってもらいたい。

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5月2日(木)は一日盛りだくさんの浪曲Dayだった。まずは木馬亭定席。

琴哉・金魚「恋と武士」
綾・美舟「出世定九郎」
はる乃・道世「忠治関宿」
勝千代・まみ「芋大明神」
~仲入り~
太福・鈴「男はつらいよ第29作 寅次郎あじさいの恋」
講談 安久鯉「徳川天一坊 伊豆味噌」
琴美・金魚「愛馬の勝鬨」
柳・美舟「一本刀土俵入り」

はる乃・道世「忠治関宿」
木馬亭ではコミカル路線が多い気がするけれど、今日は侠客物。先日の関の弥太っペもそうだったけど、これも忠治がほんとうにカッコいい。惚れる。声もいつものように素晴らしい。仲入りのときに若手が総出で声を出して物販していたけど、はる乃さんの声がやっぱり一番通る(^^)。

勝千代・まみ「芋大明神」
甲州街道浪曲の一つ。まだ未聴だったので嬉しい。甲州の飢饉をじゃがいもで救った代官・中井清太夫の実話に基づいた勝千代さん作の一席。じゃがたらいもが長崎から来たことや、原産地ペルーから始まるじゃがいもの道中付けが楽しかった。お召し物もじゃがいも色の徹底ぶり。

講談 安久鯉「徳川天一坊 伊豆味噌」
安久鯉さんの浪曲はいつ聴いても素晴らしい。折々に適度なくすぐりを混ぜつつ、本当にドラマチックに語り下ろし、ダイソン並みの吸引力で聴く者をぐいぐい引き付ける。脱帽。

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【隼人とはる乃二人会】2024年5月11日(土)13:00~15:40@木馬亭

隼人・さくら「鯛」(桂三枝作)
はる乃・道世「将軍の母」
~仲入り・抽選会~
はる乃・道世「英国密航」
隼人・さくら「南部坂雪の別れ」

3月の定席で「おっ」と思った隼人さんとはる乃さんの二人会。隼人さんは一昨年の花形演芸大賞の金賞受賞、はる乃さんは昨年の同銀賞受賞。ともに二十代で10カ月しか年が違わないという若さ。若々しい力強い声に圧倒される会だった。しかもほぼ満席の盛況。

隼人さん、一席目は桂三枝の新作落語の浪曲版。いかにも上方の芸人さんという感じ。面白かった。

はる乃さんはいつも通りの本当に美しい声に聴き惚れる。こんなふうに歌えたらどんなに気持ちがいいことか。

圧巻だったのは隼人さんの二席目。討ち入り前に浅野内匠頭の未亡人を訪ねる大石が、未亡人にも本心を告げずに雪の南部坂を去っていき、じつはその夜に討ち入りが、という噺。素晴らしい声量と、入魂の演技で、節のパートすべてで拍手が起きる。終盤の盛り上がりの凄さ。テンポよくぐんぐん畳みかけていく。思わず足でリズムをとりながら、すごい声節の中に吸いこまれてトランス状態一歩手前というくらいに聴き入った。ものすごい迫力だった。やっぱりいいな、隼人さん。

薬膳スープ付き、黒酢赤ワイン酢豚のランチセット食べた。この店の味好きだ。4週間の内に3回も食べに行っちゃった。

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奈々福さん、はる乃さん、菊春さんが落語芸術協会に加盟のニュース。菊春さんはあの風貌とだみ声と、超美人曲師の妻との夫婦浪曲が目を引くし、奈々福さんとはる乃さんはその声だけでも人を引き付ける実力者。良い決断だと思う。これまでは太福さんがひとりだったけど、世間に向かって新たな刺客が三人放たれた、という感じ。

浪曲ファンの獲得につながるんじゃないかな。そもそもわたしが浪曲に興味を持ったのも、末廣亭の寄席に紛れていた奈々福・美舟ペアの一席を聴いたから。普通30分の浪曲を15分かそれ以下で聴かせるのは大変だろうけど、きっとうまく工夫するだろうし、とにかく声を聞くだけでもすごさは伝わるし、伝家の宝刀「ちょうど時間となりました♪」もあるしw

浪曲協会が雲月会長体制になって、色々変わってきているのを感じる。5月の木馬亭も4月とは明らかに違った。物販にも力を入れ、休憩時間は若手総出でにぎやかに声を出す。そのうち、普通の定席寄席でも木馬亭に立ち見が出る日が来るのかな……

数少ない親戚(2人の従姉妹、義兄夫婦、義弟夫婦)とランチした。多分5年以上ぶり。

京都での居合い大会前の昨日は午後1時から夜9時までという長時間の稽古だった(もちろん途中で時々休みは入れつつ)。疲れた、でも我ながらタフだ。

京都では、急遽お能を観ることにしてチケット取った(今って、まずはチケットぴあの会員登録しなくてはならないのな😕 !?)とにかく楽しみ〜🥰

今日も東京の道場で居合いの稽古に参加。5月の京都大会に向けて、世界中から我が流派の剣士達が集まってきた。遠くはポーランドからも。居合いをやってる人がこんなに色んな国にいるってすごく嬉しいし、楽しい。まぁ、東京道場の人に言わすと私もガイジンらしいけど。😅

昨日会った友人(ン10年もF1推し)から貰った鈴鹿サーキット名物(?)「タイヤカス」。イカ墨を使って黒くしたおつまみの裂き烏賊である。この「タイヤカス」を見ていたら、サーキットのあの独特の匂いや音をちょっと思い出した。(私も昔は夫とF1を追いかけて世界中あちこち回ったりしてたのよ。今は昔の物語😉 )

友達がわざわざ遠くからクルマで会いに来てくれた。普通は午後6時以降は食事をしない私だけど、もちろん今日は例外。美味しい中華を食べながら、お喋り。

昨日夜、友人と会った帰りの電車が急にストップ。先の踏切での人身事故とのアナウンス。1時間くらいそのまま電車内に閉じ込められた。車内はかなり混んでいた(幸い私は座れていた)。

でも、どうなるんだ?とか降ろしてもらえないのか?とか誰も騒がないのはもちろんのこと、知り合い同士と思われる2−3人組もちょっとボソボソと話しただけで、あとは皆スマホみてるか、ジーッと立って待っている(1時間とかだよ!)。車内し〜んとしてた

こういう時、日本人って周りの人とスモールトークしないもんだっけ?まぁ、状況の車内アナウンスは度々あって、先行きの不安はなかったけど。

それから、アナウンスのたびに「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません」と詫びていたけど、電車のせいでも車掌さんのせいでも無いのになぁ、そんなに何回も謝る必要ないよと思うなど。

居合いの稽古にウチの流派の東京道場にせっせと通ってるんだけど、こちとら逗子の田舎町なので終バスが早い。毎回帰りはダッシュで電車に乗りダッシュでバスに乗る。そして混んでる。東京・神奈川の人達ってこんな時間まで会社で働いてるの?飲み帰りとかデート帰りとか趣味やった帰りとはとても思えない疲れた顔の人々よ。😥

不用品処分して家の中はスッキリ片付いたけれど、モノの配置を変えたり、空いた場所の汚れが気になって雑巾掛けしたり、磨いたりして、結局まだまだ片付けは続くのであった😣 。やれやれ疲れるなぁ。

3 people from cleaning-company came & sorted out lots of stuff in a closet or cupboard, and disposed all disused, unwanted items of my mum's house. Cleared off, all settled. Very tired but relieved. Tea time was Darjeeling tea & heart-shaped sweet potato.

不用品処理業者さんにより家の中の片付けと処分ただいま進行中。ホント、プロの手を借りてよかった。コレ自分でやってたら癇癪起こすか、泣き喚くかして途中で投げ出してしまっただろう。

ウォゥ!本日私は1万6千5百4歩、歩いたとApple Watchくんが言ってる。エライぞ私👏

友達と鎌倉の覚園寺に行ってきた。残念ながら中は撮影禁止だったけど、鶴岡八幡宮周辺の観光客人混みを離れて、緑深い境内と薬師三尊像と十二神像などとても良かったです。明日は業者さんが来ての実家の整理・大処分なので、その前に心のクリーニングができた気分。
kamakura894do.com/kakuonji.htm

シロバナタンポポが咲いてた。日本在来種で確か四国とかでは黄色いタンポポより普通だと聞いたことがあるけど、神奈川県では珍しくない??…ということでパチリ

夕方5時くらい、居合いの稽古に行くため電車に乗った、私による乗客観察。50%くらいはスマホを見ている。30%くらいは目をつぶっている(ガチで寝こけている人もいるし、ただ目を閉じてる人もいる)、残りの20%は友人か知り合いとボソボソ話しているかボーッとしている。
うーむ、公共交通機関に乗ることがほとんど無いオーストラリアの私には、全体として皆とっても疲れてるみたいに見える。まぁとっても安心してリラックスできる公共交通機なんだなってことでもあるね。

あのね、私、史上初、NHKの大河ドラマ(今まで真っ当に見たことない)にハマってる。コレはね、少女マンガなの、24年組の素晴らしい少女漫画家さんたちが素晴らしい漫画を築いたあの華やかだった時代の少女マンガを知るオレらの胸をキュンキュンさせるドラマなのよ。

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