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時々食べたくなる、ソース焼きそば作ったよ。焼きそばソースは酒、ウスターソース、醤油、オイスターソースを適当に混ぜた。青海苔が無いのが残念。最近はマヨをかけることも多いらしいが、私はやらない。

そうか東日本大震災から13年なのですね。なんだか3年前くらいにしか感じられない。13年前くらいだった気がするのは阪神・淡路大震災。

私の中の時間は、自転周期243日の金星か、公転周期29.5年の土星あたりなのかもなぁ🤔 😅

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「からかさ桜」は、7日に木馬亭の澤恵子さんで聴いたばかりだったので驚いた。亡くなった澤孝子師匠の持ちネタで、お弟子さんはみなやるが、生前勝千代さんも「やっていいわよ」と許可をもらっていたとか。とはいえさすがに木馬亭ではかけにくいらしく、なんとこの日が初披露。でも、そうとはまったく思えないすばらしい一席だった。「この噺には浪曲のエッセンスがすべて詰まっている」とおっしゃるだけあって、数奇な運命と奇跡の出会い、笑いに涙、そして「生きていればいつかいいことあるよね」と思わせてくれる温かさが、ダイナミックな関東節に乗って本当によかった。これ、いい噺だ。落語にしても受けそう。ぜひまた聴きたい。

次回の5/19の会には、ご通家の皆さんがおおおおと唸ったスペシャルな一席が聞けそう。昭和に歌謡浪曲で一世を風靡し、1982年に亡くなっている天津羽衣(あまつはごろも)さんから、生前持ちネタをやっていいとお許しをいただいていたらしい。勝千代さんが十代の頃、妹さんの三味線と一緒に少女浪曲デュオとして活動していたときのこととか。こんな感じ、と一節口ずさんでくれたが、まさしく天女の羽衣のような信じがたいほど軽やかで細やかな節回し。こちらは関西節なのだそう。今からすごく楽しみ。

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【木村勝千代独演会】2024年3月9日(土)14:00~@アートスペース兜座

勝千代「お民の度胸」
トーク with 杉江松恋
~仲入り~
勝千代「からかさ桜」
曲師:美舟

「お民の度胸」は、2022年12月に末廣亭で初めて浪曲を聴いたときの演目(奈々福&美舟ペア)。先日も奈々福さんで聴いたが、演者が変わると人物像もがらりと変わる。奈々福さんのお民は、凄みも感じさせる肝の座った大人のいい女系。勝千代さんのお民はべらぼうに可愛く、ただただ亭主に惚れているあまりに蛮勇が湧いたようなタイプ。つややかな声も可愛い色気にあふれ、お民にぴったり。

仲良しの友人3人で、ちょっと良いレストランで和食ナイト。滅多に外食しない私には嬉しい夜。しかし、日本だったら、日本酒飲んでクルマ運転して家に帰っちゃダメだよね。飲酒運転アルコール0%じゃなくて良いゆるいココで助かる。まぁ、でも夜走ってるクルマの多くが日本で言うところの、少なくとも「酒気帯び運転」なんだよなぁ、気をつけなくてはと思うなど。😅

いつものように土曜のビーチで早朝自主練DONE! めちゃくちゃ風が強くて、砂は飛んでくるわ、被ってるキャップは飛ばされるわで大変だった。でも、とっても良い天気、そしてそんなに暑くないので良かった。海は大荒れ。

鴨と桃のパイ包み、デュクセルソース。昨日に引き続き、また鴨だよ(2枚買っちゃったので)。今日はフレンチにしてみました。同じ鴨でも鴨南蛮うどんとは、全然違う美味しさだから鴨肉が2日続いても平気。…というか、元々私は鴨が好きなのさ。😋

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奈々福・豊子「天保六花撰 上州屋玄関先」
2/7の新宿の独演会でも聴いた一席。で、そのときと同じように、同じところで、「ちょうど時間となりました♪」となる。そのタイミングと間が絶妙で。いつか続きを聴いてみたい(調べたからあらすじは知ってるけど、知りたいんじゃなくて聴きたいの!)。

雲月・美舟「佐倉宗吾郎妻子別れ」
この日唯一衝立が外されたので、美舟さんをじっくり拝めた。これはもうさすがの一席。これこそが本寸法の浪曲なんだろうな、と思った。節と啖呵のみならず、全身を使った演技。足を踏み鳴らしたり。これは凄い芸。本当に。

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はる乃・道世「水戸黄門漫遊記 散財競争」
ご出身地・茨城の有名人と言えば…といって始まったこの噺は、すでに今年だけで3回聴いているけれども(^^)、何度聞いても明るくからりと楽しい楽しい。この人は本当に聴く者を引き付ける。

勝千代・美舟「武田信玄」
何をやってくれるかと思えば、わーい、武田信玄! 大好き、この噺。スケールの大きさ、迫力、緊迫感。これまで2度とも小さな会場で聴いたので、あれくらいのキャパの箱で聴くと、また少し雰囲気が変わる。お召し物も華やかで、とてもよかった。

恵子・貴美江「からかさ桜」
なんかこの方のファンになってきた。技術を超えたところにあるとぼけた味わいみたいなものがなんとも楽しくて癖になる。テーブル掛けの色と合わせた着物と帯が素敵だった。

講談は熟睡してほぼ記憶なし。

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【木馬亭三月定席千穐楽】2024年3月7日(木)12:15~16:10@浅草木馬亭

奈みほ・豊子「祐天吉松 飛鳥山親子対面の場」
すみれ・理緒「武林唯七 花の雨」
はる乃・道世「水戸黄門漫遊記 散財競争」
勝千代・美舟「武田信玄」
~仲入り~
恵子・貴美江「からかさ桜」
講談 南北「警官と車屋」
奈々福・豊子「天保六花撰 上州屋玄関先」
雲月・美舟「佐倉宗吾郎妻子別れ」

去年の4月に初めて木馬亭に行って以来、毎月通って早1年。よもやこんなに浪曲にハマるとは思ってもいなかった。今月は初めて定席7日のうち2回足を運んだ。小ゆきさんの代演がはる乃さんになり、大好きな3人がそろい踏みするという素晴らしい顔付けは見逃せない。結局、行って大正解! (講談以外は)ハズレなしの楽しさだった。

奈みほ・豊子「祐天吉松 飛鳥山親子対面の場」
初めて聴く噺。なんかすごく浪曲っぽくていいなあ。奈みほさんも声が伸びやかでよい。

すみれ・理緒「武林唯七 花の雨」
これも初めての噺。すみれさんはこういう武士物がお好きなのかな。半音下がったり、ものすごく細かい節回しだったり、たぶん尋常じゃなくすごいことをサラリとやっている。

今朝わりに涼しかったので、お昼は温かいうどんが良いなと思って鴨南蛮うどん作った。…けど、食べてるうちに結局汗かいた。まだまだ冷やしか、つけ麺にすればよかったかも。まぁ、でも美味しかったよ、とにかく。
# lunch

朝イチで半年に一度のスキンチェックDONE! すっぽんぽんになって髪の中から爪先まで、え、そこまで見るの?というチェックされるので、婦人科の検診よりちょっと恥ずかしい(女医さんですけどね)。でも世界一皮膚ガンの多いオーストラリア、しかも海辺の街に住んでいるのだから、ちゃんとチェックしておかなくては。(白人だけじゃなくアジア系でも皮膚ガン多いそうです)

居合いの稽古に出かける前、ケーク・サレを一枚スライスしてモグモグ。小腹を満たす。セミドライド・トマト、ベビースピナッチ、黒オリーブ、フェタチーズ、ベーコンと色々入れちゃったので、薄く切ったけど、小腹というより中腹くらい満ちてしまったぞ。

日本の焼き魚が恋しくなったら、大根おろしを添えてキッパー。日本のホッケの開きの味にとても近い。

今日ね、まる一日家から出なかった。ひと言も声出して喋らなかった(知人友人にテキストしたり、こうしてSNSに書いたりはしたけど)。いま、思わず「あ〜、本日は晴天なり!」って声出してみたよ😅 大丈夫だ。声出る😑

豚バラの冷やししゃぶしゃぶ。この他トマトと卵のスープ、ひじきの煮物など。

お肉を固くしないためのコツ。
(1)お湯に砂糖少々と片栗粉を入れる
(2)グラグラ沸騰したお湯でゆがかない
(3)氷水に入れたりせず、自然に冷ます

ソースは、練り胡麻(タヒニ)、味噌、醤油、酢、砂糖、豆板醤、胡麻油でピリ辛にしたよ

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内モンゴル自治区で撮影された光の柱。
オーロラとは異なり氷結した大気中の水蒸気に太陽の光が反射してこういう現象が起きるそうな。

APOD: 2024 March 4 – Light Pillars Over Inner Mongolia
apod.nasa.gov/apod/ap240304.ht

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【かつちよかいvol.17】2024年3月3日(日)18:00~19:15@丸美京屋ギャラリー

勝千代「子は鎹」
勝千代「甲州街道桃太郎伝説」
曲師:まみ

木馬亭のあと軽く食べてから会場へ。初めて伺ったけれど素敵な空間で、しかも音の響きが素晴らしい。勝千代さんのダイナミックで迫力満点の生声と超絶の節がズドーンと響き、まみさんの三味線もひときわ冴え冴え。帰り際に勝千代さんにそのことをお話ししたら、この会場はのどが痛くならないとおっしゃっていた。音を吸ってしまうような会場だと、その分無理に声を出して痛めることもあるらしい。
あと、まみさんの帯が素敵だった

「子は鎹」は、落語の「子別れ」よりはるかにあっさり&さらりとしつつも、節がドラマチック。
「桃太郎」は今日も「退治しないバージョン」。お稽古では退治したらしいのだが、結局本番では退治せず。わたしもこの噺は三度目だけど、まだ一度も退治バージョンを聴いたことがない。いつか聴けるのか。勝千代さん自作のこの噺は、上野原や山梨のご当地要素が満載で、かつ笑いと涙と感動の溢れる楽しい名作だ。

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小そめ・博喜「宮様と自転車」
小ゆきさんの予定だったが、急遽ご家族がコロナ感染ということで代演。少し残念だったけど、結果的に噺の内容としてはこれが今日一面白かった。明治時代が舞台。若き日の竹田宮殿下と、身分を知らずに40日間自転車を教えてやった庶民の男性との友情物語。実話なのだろうか。ともに台湾討伐で父親を亡くしたどうしとわかってからの展開が胸アツ。なかなかに泣けた。高音がよく伸びてとてもよかった。

隼人・さくら「大高源吾 松浦の太鼓」
隼人さんを聴くのは二度目。今日は良さがとてもよくわかった。講談でもかかる演目だけど、これは断然浪曲のほうがわたしは好きかも。隼人さんの演じ方がよかったのかな。とにかくその声量と、迫真の啖呵。一昨年だかの演芸大賞金賞を獲っただけのことはあると思った。

勝千代・まみ「鉢かつぎ姫」
雛祭りを意識した可愛らしい演目。聴くのは二度目。勝千代さんの演じる女性は本当に可愛いんだなあ。すっかり手の荒れた鉢かつぎが、それでも生きていれば四季を愛でられる、生きていればこそ花が咲くと前を向くところがとても好き。

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【木馬亭三月定席三日目】2024年3月3日(日)12:15~16:10@浅草木馬亭

柳一・一貴「深川裸祭の由来」
綾・ノリ子「吹雪に咲く花」
小そめ・博喜「宮様と自転車」
隼人・さくら「大高源吾 松浦の太鼓」
~仲入り~
勝千代・まみ「鉢かつぎ姫」
講談 真紅「伊勢屋多吉」
小柳丸・道世「千人坊主」
順子・貴美江「一妙麿」

今日は元日以来の一日完全オフの日。昼夜浅草で浪曲三昧した。まずは木馬亭の定席。日曜日なのに入りが少なく、拍手や掛け声も薄くて、演者にも客にも気の毒な日だった。でも知らない噺が多くて楽しかった。あとで勝千代さんがツイートしていたけど、この日は珍しく曲師が全部別々。たしかに、普通は4人くらいで2席ずつ程度受け持つものね。

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