要旨:コロナウイルス長期障害の持続率を調べた
発見:感染3年後、非入院患者の4.1%、入院患者の25.3%で長期障害が持続。それぞれ、3年で千人あたり約91年間、766年間の生産活動年数が失われていた。持続的な T 細胞活性化および免疫システムの機能不全が観察。
追加:
”コロナウイルス長期障害患者の9割が、感染時は軽度だった。”
ところで今回の展覧会では、
カルティエ=ブレッソンの写真について語られる際に代名詞となっている「決定的瞬間」という言葉が(既訳からの引用を除いて)キャプションや説明文、彼自身によるアフォリズムから排除されています。1952年に出版された写真集Image à la sauvetteの英語版が出版されたときにThe Dicisive Momentと改題され、さらに日本語訳されたときに英訳を直訳した「決定的瞬間」となって広く知られるようになったのですが、フランス語タイトルでは「逃げ去るイマージュ」とでも訳されるImage à la sauvetteにはどこにも「決定的」「瞬間」というニュアンスはなく((ベルクソンが論じたように)イマージュとは何らかの持続性・不(確)定性をともなったものとしてある以上、それは必然である)、先に述べたように、この展覧会では〈群衆〉をカルティエ=ブレッソンの写真において被写体以上のイマージュとして再定位する──「揺れ動く世界へのまなざし」というサブタイトルは、そのこと以外ではない──ことが目指されている以上、「決定的瞬間」という言葉を無批判に用いることは、単なる誤訳以上の問題を含んでいると言わなければならないわけで。
そう言えば今回は博物館に加えて、大学内の図書館のミニスペースでも彼の写真集の現物が展示されていましたが(手に取ることはできませんでしたが)、見ての通り、その表紙はマティスが担当しており、写真集の表紙に別人の、写真ではない作品を使用するって、現在の日本ではちょっと考えられないだけに、なかなか驚かされたのでした。
「群衆|不在」というタイトルからもうかがえるように、
今回は「群衆」が被写体となっている作品と「不在」=人物が写っていない作品とが選ばれています。よく知られているようにカルティエ=ブレッソンは主に1940〜50年代にフランスのみならず世界各地を報道カメラマンとして取材し、植民地支配からの独立運動や内戦、体制変動を現地から記録し続けてきました。インドではガンディーの葬儀を、中国では国共内戦の帰趨を、フランスでは(アルジェリア独立戦争などによって)急速に行き詰まる第四共和制を──といった具合に。で、それらのムーヴメントはほぼ必然的に〈群衆〉から発生する/〈群衆〉を政治的主体として発生させるから、このテーマを彼の写真に対する新たな切り口として導入するのは、確かに理にかなっています。
そして今回のこの展覧会においては、カルティエ=ブレッソンが写真家を志して間もない時期(1930年代前半)の写真も紹介し、若き日の彼がシュルレアリスムの近傍にいたことにも触れることで、〈群衆〉に単なる被写体以上の意義を与えていたことに注目しなければならないでしょう。カメラとシュルレアリスムを通して見ることで、〈群衆〉はいわば世界に対する無意識──というかここでは下意識とした方が適切でしょうか──の領域として立ち現われてくるし、かかる下意識の領域もしくはイマージュの領域は持続的であるから、その不在もまた〈群衆〉の一局面となるわけです。彼がそのことにどこまで気づいていたかは分かりませんが、少なくとも第二次大戦後1960年代前半までの写真には、そうした下意識の領域としての〈群衆〉を直視する強い持続力があったと言えるでしょう。
写真界隈においては既に古典の地位を確立してひさしいと思われるカルティエ=ブレッソンですが、単なる古典ではなく常に振り返られるべきアクチュアリティを持っていることを、これ以上ないくらい雄弁に作品によって語らせており、その点もまたポイント高。6月13日まで。
大阪芸術大学博物館で開催中の「群衆|不在 アンリ・カルティエ=ブレッソン──揺れ動く世界へのまなざし」展。20世紀フランスを代表する写真家としてつとに知られるアンリ・カルティエ=ブレッソン(1908〜2004)の自選ベスト集──日本では大阪芸術大学だけが所蔵しているという──全411点の中からチョイスされた100点からなる展覧会。写真の選定は、the three konohana(大阪市此花区)を運営する傍ら、昨年から同博物館の学芸員も兼任している山中俊広氏。
コロナ禍で強制的にマスク着用が勧められて、個人的に解放されたことがある。
表情の緊張感から解放されたって感じる。
仕事柄、感じ良く、にこやかにを意識してきたし、攻撃対象になる場面でも、敵意なんてございませんって顔してたし、なんなら、コミカルに怒ってみたり、おどけることもあった。そこら辺の無理を辞めるきっかけになったように思う。
不機嫌もマスクで覆えば感じにくいし、コロナ禍って言うだけでみんな不機嫌な顔してたし、感情を我慢してない時間がめっちゃ増えた。
それで気づいたのが、外に出るときに、朕はかなり表情を作って固定して表情筋を痛めつけていたってこと。
表情と感情が別とまではいかんけど、感情を殺せてた。
今めっちゃ自由を感じる。
ふと映る自身の真顔に、衝撃を受けて思ったことでした。
現在、労災補償の遺族年金は、受け取り手が妻である場合は年齢制限がないのに、夫は55歳以上でなければ支給されません。1965年に施行された法律が、男性が専業主婦と子を養うことを前提としているためです。
☝️
ほんまにやばいと思う
これって、食べ物という、まさに餌で釣っている、子どもに向けた、ものすごく露骨な経済的徴兵だよね?剥き出しだ。
子ども食堂で自衛隊が募集広報 防衛事務次官通達に抵触か https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2024/05/28/news-156/#google_vignette
5/30参議院法務委員会・参考人質疑
「残念ながら、一部ニュースなどでは一部の地域に一部の外国の特定の国の方々が集まっていて、住民との軋轢が生じてしまっている。」とヘイトを交えながら、日本人と外国人が地域で共生する方法を尋ねる清水貴之議員(維新)への曽さん(横浜華僑総会)の回答。
(抜粋)「中国にこういう言葉があるんですね。『うさぎは自分の巣の周りの草を食べない』 それどういう意味かというと、自分が住む場所の草を食べたら空の鷹とかにその場所分かるんで、襲われるわけですね。だから皆さんが日本に来て、ここは自分が落ち着く場所だよと思ったら大事にするんですよ。」
「やっぱり自分が生きるためにはやるべきことはやるんだという、その覚悟でみんな来るわけでしょ。わざわざ悪いことをして、一時金稼いで逃げちゃう人というのはむしろごく少数であって。その少数の人だけを狙って厳しい法律を作れば問題が解決するのかとういうと、解決しないばかりじゃなくて、一体何がやりたいのか、どういうメッセージを外国人に送ろうとしているのか、すごく迷うと思うんです。」
#永住許可の取消しに反対します
今さっきアイルランドがパレスチナ国家を正式に承認したそう。レンスターハウスにパレスチナ旗が掲揚されてた
https://www.rte.ie/news/2024/0528/1451614-palestine/
油をたっぷり吸わせるような料理しか思いつかずしばらく冷蔵庫にあったナス、カジネンチェ(ナスの冷菜)という韓国料理を思い出しやっと食べた!醤油ベースでお酢も入ってさっぱり食べやすい。ナスは薄切りにしてレンチンしてから手で細く割く。