龍泉洞に行った記録③
話が逸れてしまいました。
龍泉洞ではコウモリも間近で見れました。おわかりでしょうか……一匹だけだけど、ライトの左端上の岩肌からぶら下がっているコウモリ……。右奥のほうの穴には見えなくともたくさん寝ていて、夕方になると洞窟入り口から飛び出していくのが見れるそうです。
この写真はズームしてなくて、歩道から手を伸ばしたら掴めそうな距離です。あまりに近くて、コウモリいる!ってめちゃくちゃはしゃいでしまったけど、ピクリとも反応しませんでした。
前にここにも書いた「日本洞穴学研究所の50年史」によれば、2018年2月には洞内でオペラコンサートが行われたそうで、洞内のコウモリに対する影響はどうなのか音響調査もされたけど、“冬眠中のコウモリ類への影響は確認されなかった”とのこと。超音波まで聞こえる=どんな音にも敏感なのかと思っていたけど、そういうわけでもなさそうです。わたしひとりが騒ぐ声などなんともなかったのかもしれません。
長いのに前のやつそのままあげちゃった。ここからたたむね。龍泉洞に行った記録②
入り口あたりは流れの激しい湧水になっているので流水音が轟いてるんだけど、地底湖あたりまで来ると、水の流れらしきものは見えず静かでした。
遊歩道はしっかり整備されています。むしろ洞窟内の地面にすら直に足をのせることがないくらいだったのですが、天井が低いところや先が見えない穴がたくさん分岐してるところ、縦穴には手すりを掴まないと足を前に出せないほどの傾斜の階段なんかがあり、洞窟欲はよく満たされました。照明の色が青かふつうの白に限られていたせいでより観光洞窟っぽさが薄いのかも。今でも探検は続いていて、まだ謎な穴や水路もたくさんあるそう。
ちなみに、龍泉洞から車で20分くらいの場所には安家洞(あっかどう)という鍾乳洞があります。なんと日本最長23.7km。こちらまでは行けなかったんだけど、こっちは入り口でもれなくヘルメットが支給されるらしく、洞窟探検気分をかなり味わえそうです。パンフレット(写真二枚目)によると、観光洞の他に探検洞エリアがあり、事前に申し込めば何時間コースかの指定もできるケイビングツアーがあるとか! 申込みが個人ぽい携帯番号なうえ、安家洞のサイトにも番号は載っていないのでここでは消しておきます。
10月下旬に岩手県(盛岡市と龍泉洞)に行ってきました。最初の目的は龍泉洞で、ついでに盛岡市内も観光したというかんじです。
旅行の記録として二泊三日ぜんぶを書き残しておきたいんだけど、なかなかやりきれないので、一番の目的だった龍泉洞についてだけまずはここに書いておきます。
龍泉洞は岩手県観光のポスターになっているほどで、その写真はたいへん見映えがするのですが、わたしの写真の腕がひどいのかiPhone8ではこれが限界なのかで、ブレブレモヤモヤのいまいちなのばかり撮れてしまったので、気になりましたら検索してみてください。
見れる地底湖は第一から第三まであり、第三地底湖は最深で水深98m。水の中にも照明があるんだけど、それでも当然、底まで光はとどいていません。青い照明がすぐに闇に呑まれてるように見えます。高いところでもまあまあ足はすくむほうだけど、見えない水底の上にいるほうが怖く、へっぴり腰で進みました。底の見えない海とかは別に平気なので、閉塞感が怖さの原因かもしれません。昔は入り口の長くて高い廊下(百間廊下という名前がつけられている)のようなところを船で進んだそうで、洞窟内を上にも下にもなにがあるかわからない状態で探検するのは相当怖いだろうと思いました。
おはよう! 5時半出発だからこの時間に起床だ! わたしはなんかよくわからないが出かける準備には3時間かかる人間だからね
! 昨夜は20時に布団に入ったけど、正直、あんまり寝れなかった! とにかく粗大ゴミを出すのは8時までには終わる話なんで、無になって #用意ドン !
Netflix「アッシャー家の崩壊」の猫に関するネタバレご注意
猫がひどい目に遭うので、これから観ようとしているかたはどうぞご注意くださいね。めちゃくちゃCG感、作り物感のある猫にしてくれてはいるものの……
マイ友だち作のアニメ、新作のお時間です。
今回はコマ撮りだそう。歌詞が幻想みあっていい。「膝小僧には三日月 桐ダンスから空と海」だよ! センス〜!
歌詞とアニメの内容に脈絡ないとこもいいよね。なに考えて作ってるんだろ。
#コマ撮りアニメ #アニメ #animation
「まるさんかくしかく」colomohen
https://youtu.be/FQVxmIhQohw?si=FJyNic94av7QsDcn
着物を段ボールに詰めて、あとは配送の人を待つだけまで用意したので肉まん蒸しちゃお。 #用意ドン
着物の処分について(親への負な気持ちや、金に困らなかった話を含む)
着物の買取を申し込んだ。二束三文だと思うんだけど、母は自分では処分したくないらしく、うちに送ってもらって、わたしがやることにした。ただ、売るとは直接言っていない。わたしが保管し続けてくれると母は思っているかもしれない。
母は自分の七五三や成人式の着物、雛人形なんかも買ってはもらえなかったようで、わたしのものをその代わりに大切に持ち続けていたようだ。だから「買ってもらったのになぜ大切にしないのか」「それらを買ってもらったことに対して親にお礼を言い続けるべき」と主張してきて、うんざりする。わたしも面倒くさくなって、そうだね、ありがとーとその場でテキトーに返事するので、ますます気に食わないようだ。
たしかに、お金に余裕があったのは幸せなことでしょう。それについて不足して苦しかった気持ちや劣等感がもともとないので、母に同意できないのかも。
でもわたし自身に不足していたのは、親に気持ちや心を支えてもらえたという体験なので、こうなるのもやむを得ないとも思う。わたしはもう、あなたの気持ちを一方的に汲んでやりたくないんだよ。
BT 帰宅途中の電車内で、フフッてなりました。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000364961
いぬのせなか座から笠井康平の新作『10日間で作文を上手にする方法Day1-Day6』が刊行されます。
「文章術」や「読み書き能力」についての著作です。2018年ごろから書き始め、ようやくひとつの峠を越えたところで小さい本にまとめることになりました。休載しがちな連載コミックスの第1巻みたいなものだと思っていただけたら。
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目次
1「生きるために書く」ブラックライティングの文章術
2だれが「情報リテラシー」の警鐘を鳴らすのか
3老いゆく大人の読み書き能力指標
4ウェブが増やした「書き手」のすそ野
5死ぬまで「私」を鍛える理由は?
6みんなが本当に読みたい真実の「文章術」
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A5・50ページ(約34000字)。編集は山本浩貴さん、デザインは山本浩貴+hのふたり、イラストはおりがみたろうさんです。
文学フリマ東京37(11月11日(土)@東京流通センター第2展示場)(て-13, 14)でお買い求めいただけます。
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