今朝の東京新聞は一面に袴田さん無罪の報道を載せていた。同時に『1966年事件当時、袴田さんが犯人だと断定する記事を載せていた』というおわび文を掲載していた。
逮捕当日の夕刊で、取り調べの段階から「犯人はやはり『袴田』だった」という見出し、9月には「ねばりの捜査にがい歌 袴田の仮面はぐ」という見出しで記事を載せていたとのこと。「本紙にも、冤罪を生んだ責任はあります」として、「袴田さんと家族の人権、名誉を傷つけたことを深くおわびいたします」とあった。
現在は、容疑者を犯人と断定しないための「事件報道ガイドライン」を策定しているとのこと。
今日はどの新聞も一面は袴田さん無罪のニュースかと思うけど、セットとして報道の在り方を省みる姿勢を見たいです。(毎日新聞は自社の報道検証をしているみたい)(有料記事だから読めないけど……)
"沖縄県では相次ぐアメリカ兵の性暴力事件が県に伝えられていなかったことが問題になって、情報共有の仕組みが設けられていて、今回が最初のケースになりました" https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240905/k10014573311000.html
〈続き〉
これは(競技)スポーツに支配的な自然/不自然な身体のあり方を決定しているのが誰なのか、そうした規制はなぜ(特に途上国の)女子選手にばかり(チャンド、セメンヤ)かかるのか(疑われた"選手は、性器の形状や毛の生え方まで検査されている)という点で、言わずもがな「女性」の範囲を決定しようとする権力に対するジェンダー、フェミニズムのテーマである。トランス排除の理論に利用している場合ではない。
喜んでヘラヘラやっているうちに、味方のはずの誰かがくるりと振り向いて「そういえば君も関節がでかいね」「腕に血管が浮いてるね」「なんだか骨盤が狭い気がする」と問い始めるのは自明ではないか。そのときになって「何言ってんの、そういう女だっているよ」と言い始めても遅いのである。
ローリングが焚き付けて日本の悪質なアカウントも追随している、パリ五輪の「トランス女性選手」叩きが止まらない.....が、今回の五輪にトランス女性の選手は参加していない(https://www.thenation.com/article/society/trans-athletes-paris-olympics/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0txjI83L7yX9vIKFX6RTWPtntsf-BvKIgQwIPmMjyE1aryeW5iJ3TFAJo_aem_yPIxSnCzi9THKE60NFXQ7g)。
たかだかテストステロン値が過去に引っかかっただけの女子選手が、世界中から「男だ」と糾弾されているのは凄まじい光景だ。そもそもなぜ、赤血球が多くて疲れにくいマンティランタは「ラッキーな遺伝的体質」なのに、身長2m超えのバスケ選手はアンフェアとは言われないのに、同じ「自然」な体質の女子選手は「逆ドーピング」をしてまでT値を下げろと求められるのか。〈続く〉
今朝目に入った瞬間に体から力が抜けるような気がした記事です。いまの政治の煮こごりのような言葉だと思いました。「PFAS血液検査は「かえって不安が増す」」。
環境省が自治体向け手引の修正案にそのように記載したそうです。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/344535
禁止された州での混乱はあるだろうと思ってたけど、禁止されていない州でも大きく影響を受けているというのは想像していなかった。アメリカ最高裁がアレになった影響のデカさに慄く。
Shefali Luthra著「Undue Burden: Life and Death Decisions in Post-Roe America」 – 読書記録。 by @emigrl
新型コロナ2週連続で増加 新規入院は今年最多165人
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3244714.html
#ryukyushimpo
基本的に斥けるべき所を指摘できない「助け船」ってのは、衒学趣味で誤魔化すみたいな事になるんじゃないでしょうかね。
卓越した修辞で底上げした往年の露悪趣味思い出しながらの感想です。
(https://ostatus.taiyolab.com/@taiyo/112625232298341370) [参照]
"長編部門では「窓ぎわのトットちゃん」が、特別賞にあたる、ポール・グリモー賞に選ばれました。 日本の作品が特別賞を受賞するのは、田口智久監督の「夏へのトンネル、さよならの出口」に続いて2年連続です" https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240616/k10014482411000.html
「今いる子供が希望の総量だよ」
※注 作中のセリフにヘイト発言を含みます。
https://mavo.takekuma.jp/viewer.php?id=967
正直言っていわゆる永住権取消法で動かない冷淡な圧倒的多数にはリベラルも左派も左翼も多数いるわけで、あれを見させられると、「”すべての差別に反対する”論争」とか「”反差別は他人のためじゃなく自分のため”論争」とかそういう禅問答は、別にどうでもイイ話だと思うようになった部分がある。
ふと過る感じ。
意味をなさない。
どうだっていい。
なにがどうであれ、津波のような大きな波に押し流される結果は変わらない。
そもそもそれを止めようとする声なんか極々少数。
そんな感じ。
ただでさえあまり話題になっていなかったのに、少なかった声さえ、もう聞こえなくなっている事にも嫌悪感を感じる。
まあでも、「続けますよ」「なんとしてでも監視していきますよ」みたいな声が時々入ってくるのは、そしてえてしてそれはわたしよりずっと若い人の声である事が多いのは、若干の救いを感じているとこは否定出来ない。
まだ回復していないのだろう。
回復するかどうかも分からないが。
家族の100年たどった4世 異能の芸人・在日コリアン2世「マルセ太郎」 /大阪https://mainichi.jp/articles/20240615/ddl/k27/040/268000c?s=09
“マルセが残した有名な語録の一つが「記憶は弱者にあり」だ。虐げる側は自身の行為を覚えていないが、虐げられる側は正しく記憶しているとの意味だ。”
奥能登4市町「エコノミークラス症候群」検診で被災者の8・8%に血栓、一般を大幅に上回る
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240602-OYT1T50075/
#yomidr_yomiuri #yomiDr #ヨミドクター #読売新聞
BTs
BTのリンク記事、
米国でも、基地の周辺などは、PFASで土壌がひどく汚染され、それが地下の水にまで及んでいるため、その地域の水道の水を飲むのが危険という場所がたくさんあるということです。
PFASは、防火や防水機能のために軍で使われることが多く、米軍と、3M、Dupontが主に関わってきたそうです。
1つ前にブーストした記事は、PFASが人体に入って蓄積することは、何十年も前からわかっていたのに、上司から黙らされ、事実がずっと隠蔽されてきた、という元3Mの研究者Kris Hansen氏の話。
Democracy Now!でも、Hansen氏の記事を書いた記者が話をしています。
https://www.democracynow.org/2024/5/30/pfas_chemicals_3m
#PFAS のタグを見ると、誇張ではなく、世界中で問題になっていることがわかります。
PFASによる汚染をどうやって取り除くのか。
はっきりした解決策はいまだにみつかっていないようです。
シスゲイです。
沖縄産。川越住み。
トランス差別反対。