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Audibleで「Tell Me Lies」(JP Pomare著)。仕事も家庭も順風満帆だった心理カウンセラーが、ある日、青年を駅のホームから突き落とした。一体何があったのか?…というウミガメのスープみたいな導入につられて6時間の朗読を完走してしまいましたがうーん、すごいおもろ!って感じではないけどdecentなスリラーかも。

「A Marvellous Light」も「Boyfriend Material」も駆け足で把握した。読んだというか把握した。細部を飛ばして流れだけを(すぐそういう読み方する)。

いやーおもしろかったんだけど、私やっぱり、メインカップルの二人が仲悪かったりまだ親しくなかったりしている間はすごく興味を持って読んでいるのだがキスしたりセックスするまでに関係が発展した途端にすごい勢いで興味を失う傾向にあるなって自分で思いました。ロマンスにおけるその段階、ミステリでいうともう犯人の検討がついた段階だから。

「A Marvellous Light」面白くてずっと読んでる。舞台は20世紀初頭のロンドン、一般人はあずかり知らぬ魔法使いの存在…という設定はややデジャヴ感あるけど、上級階級の描写が多いからどっちかっていうとブリジャートン家とかの世界観に魔法が存在していたらっていう感じかも。

MM小説としてはenemies to loversのしっかりしたやつで、25%くらい読んだけどまだ余裕で仲悪い! 仲悪い二人が距離を詰める過程、永遠に読みたい。

読みたい小説メモ。ほぼMM。
A Marvellous Light
The Darkness Outside Us
The Charm Offensive
What If It's Us
They Both Die At The End

Prime Readingで「Evidence of the Affair」と「People Like Them」という短編を読んだので記録。気づけば(破綻した)結婚生活についての話ばっかり読んでる。いやわざと選んでるわけではないんだけどあらすじを読んで「おっ面白そう」と思うのが結果的にそうなのでやはりわざとなのでは?

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