新しいものを表示

これ5回くらい同じこと言ってて申し訳ないんだけど私の書く話中のルースター、私には信じられないほどハングマンに甘い… なんかあいつのクソなところもそこが憎めないって思ってる…可能性が…? 良い人すぎてだまされているのでは?!(自分で書いてるのに) 

無理なのにその無理を通そうとする人間がハングマンだっていう話しましたか?(もうずっとしてる)

そこで翻ってハンルスを考えると二人ともマーヴェリックみたいなヒーローではないから(劇中描写を見てもマーヴェリックだけが明らかに特別で他は普通人だという構成だから)ロマンスの世界に生きられると思うんですよ。お前が俺を見なきゃ何もかも意味がない世界!!! いやー”良さ”が爆発してしまう。

いやでも書いてて改めて思うけどわたしハンルスが好きなの、やっぱりロマンチックだから好きなんだなって。お前に見てもらえなきゃ意味がない世界…そんなのこの地上にあるんだなって… 

ハングマンの設定上のスペックって本当にかなりインフレしていて、現役で唯一アクティブなキル持ってるとか、マーヴェリックから見ても最高レベルの飛行技術であるとか、見た目もピカピカであるとか、とにかくたぶんすごいのだがルースターに見てもらえてない(物語の本筋=マーヴェリックのことで忙しいから)というただ一点だけでめちゃめちゃ小物みたいな立ち位置になるのあまりに良すぎる。物質や能力や肩書なんて意味がないんだ…「相手の視線」がすべてを無効化する世界、これがロマンス…!! 

ハングマンの思うハングマン(すごい・有能・俺が主人公)と、映画のメインストーリーに近い位置にいるルースターの見たハングマン(ほとんど眼中にない)のギャップがハングマンを特異な存在にしてると私は信じてるので、ハングマンが物語のメインストーリーに近い位置にきたらあいつの自己認識と外界からの扱われ方が一致してハングマンが普通の人になっちゃう!!!(なってもいいのでは…?)という謎の危機感ある。

私はハングマンのことを冗談でなく毎日考えてるくらいめちゃくちゃ推してるのですがそれはあいつがイヤな野郎+物語構成的にどう見ても雑魚(ひどい)だからであって、物語の中心になって脚光を浴びるハングマンとかそれだけで解釈違いなんだが?!!というハンルスやる人として盛大な自己矛盾がある。

週末のさわマルお店こんな感じで! 即売会風の外観かわいいので私も机を並べてみた。場所はフロアA(入口)のR8です。
(私の場合もし更新があっても個人サイトのほうに上がるので、イベント会場でないと見られないものとかはないです!)

ハングマンは友達がいなくても一人で俺の言う事面白いと思ってニヤニヤ笑ってられる人間だし実際に能力もあるし社会的に不利な属性もなんにも持ってないから一人でいたら順風満帆に俺すごい!と思ったままで生きていけるのに、ルースターを好きになってルースターの人生に登場しようとした瞬間にそのすごさを失ってギリギリモブよりは上みたいな立ち位置になってしまうの私本当に好きなんですよね…世界の中心の転換…

とりあえずハングマンが俺すごい!俺!俺!と元気に笑っていたらそれで私は幸せ…という気持ちと、お前ごときがいい気になるなよお前はそんなニヤニヤしてる間にルースターを一瞬でも笑顔にしたんかという気持ちのせめぎあいですよ毎日が。

ピクリエ、日本の電話番号なくても認証してもらえた~ということで8月27日~30日のさわやかマルシェにハンルスで参加しています。新規展示あるかは謎!  

ハングマンの人生に対する全能感がルースターの人生に対する無効力感とぶつかる瞬間、化学反応が起き小宇宙(コスモ)が生まれ全私がスタンディングオベーションしている。

私が好きなのは人の気持ちを思いやれなくて、いつも自分が正しいと思ってて、ニヤニヤして調子に乗ってて挫折なんかしたことないから自分ならこの世界を変えられると思ってて、でも目の前のたった一人の人生を変えられなくて理解できなくてあきらめられなくて追いかけている、そういうハングマンなんですよ(書いて)(はい)。

せっかくハングマンを好きになったのでハングマンにはちゃんとクソであってほしい。何を言ってるかわからないかもしれないがイヤな野郎であり他人の気持ち踏みにじり野郎であることがあいつに与えられしキャラクターアイデンティティなのでそれを活かしてあげたい。イヤなヤツの描写難しい、わかる、でもハングマンのためにがんばる。

だからルースターのことも実は飛行技術とか性格とかすらまだ知らない段階で、なんかものすごく些細なことで第一印象から決めてた可能性もある。笑顔が素敵だったとか、ちょっとからかったら「あ゛?」ってぶちギレられたのが良かったとかそのくらいの感じで。

ハングマン、なんでルースターに対してあんなにも「第一印象から決めてました!」みたいな感じなんだろう…と思ってたけどもしかしたら人生全般そういう人なのかもしれない。はじめて戦闘機を見た瞬間に「おれはひこうしになる!(まだ幼児)」と思ったし、学生時代も新学期初日に見初めた相手を卒業まで追いかけ回したりしてそう。第一印象から決めがちな人生。

空気読めないというより「空気読まない」「えらい強心臓」って感じかな。特に北米だとナイスなパーソンであることが社会的にも大事なんだけど、そんななかクソ野郎をやるには相当の強心臓が必須。そういうクソデカ心臓なところをルースターもワンチャン一目置いてくれるかもしれないし。

ハングマンの挙動(特に前半)はきわめて伝統的なbullyなんだけど、むしろそんなあからさまに感じ悪いやつ自体が少数派という物語内社会情勢の変化により、ハングマンもbullyというよりこいつ跳ねっ返りなのでは??空気がまったく読めてない人間のでは??というキャラ読み替えが可能になっているのでハングマンは社会の変化にめちゃくちゃ感謝してほしい。

ふつうbully(いじめる人)って「他人のことをからかって仲間内で笑いを取る」ものだけど、ハングマンがルースターやボブやフェニックスをからかってる時に笑ってるのあいつ本人だけなんですよね…仲間がいないのにお前…

しかし正論(=君って嫌なやつだよね)を言われてシュン…となれるのもまだ子供だからで、ハングマンくらいの大人のクソになるとその程度の指摘ではシュン…としないと思いますね。ハングマンはそういうこと言われると、とりわけルースターに言われると目を輝かせます。すでに何周もしてしまっているクソなので…

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。