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ねこ氏へのクリプレの窓辺ベッド、カーテンでまわりを囲って人間から見えなくあげたら気に入ってくれたみたいで使ってくれてる! 見えないけど!! メリークリスマスねこ氏!! 

クリスマスプレゼントの新しい窓辺ベッドに困惑を隠せない猫。

Anxietyと猫 

私なんか急に不安感に襲われ「わー!」みたいな声を上げることが稀にある人なのだが、昨日ベッドでそれやったら猫に間髪入れず「シャー!」された。種族と言語の壁を越えてうるせえ、という強いメッセージを感じた。すまんな猫。ありがとう猫。

ねこ氏はすごく賢い猫だがやはり猫なので限界はあって見えないものは存在しないと思ってるから、ベッドに寝たいが人間がいるな…よし十分に距離をとって…このへんなら安全だろうよっこいしょ…と丸くなったつもりでも実は掛け布団の下の人間の足の上に尻を乗せていたりするんですよ。尻あたたかい。

ねこ氏のためにももっと細かいところの掃除をせねば…と思って手持ちタイプの掃除機をぽちったりしてた。ほんとはフローリングの部屋に引っ越したほうがいいのかと思ってるけどそれはそれでねこ氏は嫌かなあ。ねこ氏に相談できたらいいのにね。

ねこ氏は今日も「わーいちゅ〜るだ!」と何の疑いもなくお薬混入ちゅ〜るを舐めている。ねこ氏はお薬混入ちゅ〜るばかりを提供されているのでちゅ〜るとは元々こういうものだと思っているのだ…すまんのう…

ねこ氏は咳がまた出てきたのでお薬を再開しました。こんなこともあろうかと買っておいた、いつもはあげてない味のちゅ~るで臨むぞお薬混入バトルに。いなばには足を向けて寝られないぜ。

昨日ねこ氏の喘息の咳がまた少し出ちゃって、まさか…?!と慌てて部屋の掃除をしたら今日はしてないみたいなんだけど…やはり掃除の不行き届きが…? 掃除ってそんな如実な効果あるもの??

今日もアパートの火災警報が誤作動して大音量にたまげたねこ氏が光の速さで隠れたが、1時間後くらいに「もう大丈夫だからそろそろ出てきなよ〜」と声をかけたら出てきた。ビビっている時は頑として出てこないけど、猫的にもそろそろいいか…と思っているらしき時に声をかけると「じゃ」って感じで出てくる。ねこ氏は意外と人間語が通じる。

ねこ氏はベッドで寝てる時に私があとから入ると必ずゴロゴロいいだすんだけど、これぜっっったいに喜んでるんじゃなくて警戒or緊張してる音だと思う。いや被害妄想とかじゃなくて私にはわかる、ねこ氏のルームメイト暦5年の者として。猫は嬉しいからゴロゴロいう、とは限らん!という実例を目の当たりにして私もびっくりしてる。

🙂 「ねこ氏はかわいいねこだねえ」🐱「……」🙂「きゃわいいねえ」🐱「……」🙂「きゃわわ~」🐱「……」🙂「(そっと手を差し出す)」🐱「ナンカウゴイタ!(猫パンチ)」ってやってる時が一番楽しい。良い週末でした。

ねこ氏はさわれない猫なのだが、機嫌の良い時にゆっくり目の前に手を出すと、「ナンカウゴイタ!!🐱」と猫パンチしてくる。爪ありなので普通に危ないがコミュニケーション…!と感慨深いのでついトライしてしまう。機嫌の悪い時は一瞬で逃亡です。

ねこ氏は知らん人の家のガレージで勝手に子猫を生んでいたという生粋の野良なんだけど、そのわりには怪我の痕跡もなく全体的にキレイだったので、ねこ氏は人間に一切近寄らないだけでなくたぶん猫同士の喧嘩もしないタイプなんじゃないかと思う。ねこ氏はとってもえらい猫だなあと私は思っている。

ねこ氏が本当はベッドを特等席と考えていることは私が旅行中にずーーっとベッドで寝ていたというペットカメラ情報により確定しているので、ねこ氏はたぶん私を上位の猫と思っていて普段は私に場所をゆずっているんだと思われる。上位猫の空気を読んで嫌な顔ひとつせず(してるかもしれんけど)空いている場所に甘んじるねこ氏、本当に仕事ができる。

ねこ氏は私がベッドにいる時は椅子で寝て、私が椅子に座りそうな気配を感じるとベッドに移動して寝る。入れ替わりがすごいスムーズ。ねこ氏は仕事ができるタイプだと思う(一緒に寝てくれても全然いいのだが5年以上経っても一切おさわりOKの気配を見せない猫)。

新しくなった布団カバーにご満足いただいているかわいいねこの写真を見てください。

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