高橋源一郎の今年の作品『DJヒロヒト』 #読書
歴史エピソードと空想のリミックス。「あったかもしれない」的な歴史小説をやっていたり、「あるわけないだろ」的な歴史二次創作をやっていたりする。
昭和天皇(創作)と仁科芳雄(創作)と南方熊楠(創作)と金子文子(創作)とパク・ヨル(創作)と中島敦(創作)と井上靖が出てきます(もっと出てきます)。
軽薄なところとそうでないところの緩急があり、そのおかげで読み続けやすい。
与謝野晶子『みだれ髪』の表紙題名の字は、くずし字をロゴ化したようで、凝っている。
「ミ」のような字は、変体仮名で、片仮名のつもりではないと思う https://cid.ninjal.ac.jp/kana/list/kana/307f/
「れ」は切れていることで「礼」に近くも見える(平仮名をさかのぼると「禮/礼」である)
「髪」のなかの「友」に点がつくくずしかたは http://codh.rois.ac.jp/char-shape/unicode/U+53CB/ にも多く見られる
(これは白黒だけど本物はショッキングピンクらしい)
https://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko03a/bunko03a_00926/bunko03a_00926.html
日本語版ウィキペディアに公共データ利用規約についての記事を作った
#jawp
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%85%B1%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%A6%8F%E7%B4%84
最近のイギリスの #カツカレー ブーム
https://www.vittlesmagazine.com/p/the-katsuification-of-britain
トンカツ + 甘めのカレーソース(ディップ)のくみあわせ
If you're a software engineer and interested in East Asian languages (so-called #CJK), check out the “CJK computer science terms comparison” I edited!
葬儀、遺体
葬儀のことはふだんあまり話題にのぼらないので知らないことが多い。日本や東アジアは比較的火葬が多く、西欧は少ないが最近は多少火葬を選択する人もでてきている、というくらいは知っていたが、遺骨・遺灰についての差は考えたことがなかった。
日本の火葬では、火葬場はふつうは骨の形をのこすように遺体を燃やす。(骨全体が火に耐えはしないので、のこるのは骨の残骸だけど)
西欧の火葬では、基本的に骨の形をのこすことを意識しないばかりか、かりに形がのこってしまっても、粉砕してから遺族に渡すことが標準的らしい。
https://dos.ny.gov/crematory-frequently-asked-questions
> Metallic material is removed and the cremated remains are then pulverized until no fragment can be identified as skeletal remains.
遺族が希望しだいではあるけれど、特別な希望がない場合は多分こうだということだと思う。
リケーとブンケーのちがい:リケーはほぼほぼ理系だが、ブンケーは文脈により文型と文系がある
「日本人の友だちが台風の雨の中うちに来て無言で大量のコロッケを置いて行きました。これは何かの儀式ですか?」
https://old.reddit.com/r/japanresidents/comments/1etiwn6/strange_experience_in_a_typhoon_seasonn/
「あなたの人生の物語」読み終わった。最後の「顔の美醜について」すごかった。これ教科書に載せるべきだと思う
https://www.amazon.co.jp/dp/B00O2O7JEA/
Sirは姓単独には付けないのに対し、Mrは(ふつうは)ファーストネーム単独には付けない。 #英語
例として
Sir Keir said: ___
Mr. Biden said: ___
https://www.bbc.com/news/articles/c51yg2g12jno
どういう理屈でこうなのでしょう?
#日本語 の古典で「生ひ先」(子どもの将来、成長後)がよく出てくる。
いま使われている「老い先」は、これの類推であとで作られた単語らしい。
(いまは)発音が同じなので、両方つかうと混乱する(ので前者はもうつかわないのだろう)。
https://kotobank.jp/word/老い先-448456
翻訳、プログラミングなどをしている(翻訳家でもプログラマーでもない)