石破が勝って、いきなり為替と株式が動いた。
特に他の指標や日銀関連の演説もないし、ユーロとか他の市場の先物とかも動いてなくて日本がらみだけだから、それが原因だとは思うけど、なんでなんだ?
それと、そんなにサプライズだったんか?
https://x.com/bokukoui/status/1436169459505328128
ネットをチラ見している限りでは、自民党総裁選に高市早苗の人気が高いように見えてしまいます。もはや他の誰でもいい、高市だけは勘弁してくれという気持ちになっています。前回の総裁選の時の高市のコメントを蒸し返しておきます。
私自身はノンポリ鉄道史マニアのつもりですが、一つだけ政治家はじめ人物を判断するのに「歴史修正主義に近きものは絶対に不可なり」という信念を持っています。この判断基準で後悔したことはないので、高市もこの基準に従って、日本と世界のために排斥されるべきものと信じています。
歴史修正主義者はだいたい、政治的な考え方などでも権威主義的で人権に抑圧的です。歴史修正は被害者の異議申し立てを抑圧することが多いので、そうなるのです。また歴史修正主義は陰謀論の入り口でもあり、そこから碌でもない思想にはまっていくケースが多いように思います。
相変わらずしょーもないな、この目立ちたがり屋のアドバルーン上げの独断専行型は。
知人が通っている美容院の店長男性が、お客が来ない時間をYoutube見て過ごしているあいだに、ありがちなことだが歴史否認と民族排外主義を身につけてしまい、一昨日、髪をいじられながら延々と中国人は嫌いとトークされたという話を聞いた。で、知人は支払いを済ませた後、「あまりに不愉快なトークだったのでもう来ません」と言って帰ったとのこと。
「お前、同じことを日本政府に言ったことはあるんか?」という言葉が溢れ出てきた。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240924/k10014590841000.html
BBCの速報記事。見出しは『World's longest-serving death row inmate acquitted(世界最長の死刑囚に無罪判決)』
https://www.bbc.com/news/articles/c5y9x6zrkrro
「わからない」「知らない」「記憶にない」が政治家の言い訳として機能するなら「じゃあ、はじめから記録しなければいい」と考えるようになるのは必然です。
「そんなこといちいち安倍さんが知ってるわけないだろ!」と擁護してきた皆さんが政策の記録がない日本を作ったんです。満足でしょう。
私がいちばん心配していることは、野田氏ひきいる立憲が、なにかつまらない約束とバーターで改憲発議に賛同することです。
「総議員の3分の2以上」の賛成票で改憲発議ができます。同時に大金を投入した広告キャンペーンにより国民投票も有利に誘導することで改憲を実現できる——今頃どこかで、このようなシナリオを練っている人がいることでしょう。
なぜ改憲がダメかというと、米国の戦争に日本が軍事協力する体制作りを完成させてしまうからです。
戦争も改憲も、ダメ、絶対。
自民党に投票する人って、ネット右派のような「中韓をつけあがらせるな!憲法改正と歴史戦で日本を守れ!」という層だけではないし、「進次郎君はよくやってるよ」と言いたい老人だけでもなくて、昨日と同じように今日が終わり、今日と同じように明日が来ることを願う普通の人間たちなんだと思います。日本的なものって、自民党的なものとニアリーイコールのはずですし。
しかし、それは残念ながらあまりうまくいかなくなりました。自民党が変わったのか、時代が変わったのか、はたまた別の要因があるのか。だからこそ非・自民的な政党が力を持つ必要があるのですが、その政党を育てることに日本の有権者は失敗してきました。「でも、やっぱり自民党の方がいいんじゃない?」と思い続け、「自民党は次こそ反省してまともな政権運営をしてくれ」と願いながら自民党に投票してきました。野田立憲民主党は、そのような日本の有権者のシンボルのような存在なんだと思います。
いいよな国のシステムはトラブル発生しても逆ギレできて、わてら民間がトラブルを起こそうものなら数日徹夜が決定するのに。
マイナ保険証のトラブル調査「百害あって一利なし」 河野太郎デジタル相が一蹴
https://www.tokyo-np.co.jp/article/355385
この記事の前提にある、学校では教師は生徒たちの前に君臨するものであるとの考えは、たかが教師が実現しようもない無謬(あるいは全知全能)を追い求めさせることになり、それは教師の際限なき過重労働に繋がっているのではないか。教師が全知全能であることを証明するための作業に、教師の労働時間のかなりの部分が費やされているとわたしは見る。
#教育
http://blog.livedoor.jp/katumi_kiire/archives/37160941.html