ピッコロ大魔王 さんがブースト

例の朝日新聞「悩みのるつぼ」野沢直子回につけた藤田直央編集委員のコメントを、「本質をついている」と評価している他紙の新聞記者の人がいて驚いた。
遠いこと/近いこと(身近)という分断を野沢回答は仕込んでいるのだが、その枠組に肯定的にのっかって「もっと身近な辺野古基地問題」を持ち出しているのが藤田コメント。

藤田コメントに反発が集まったのは「失礼しました」というふざけた一文であるかのように見えるが、(それとして言語化したものは管見の限り目にしていないが)実は野沢回答と同様のしくみで相談者の煩悶をつぶしにかかっていることを多くの人が直感しているのではないか。

で、アレを「本質」と呼ぶのが興味深いところで、こういう場合、現実から本質へと下向的に認識する過程は明らかにされず、いきなり本質を把握しちゃっているところがびっくり。というか、「本質」が雑に使われすぎ。

次に起こった場合は、これは要チェックだよな、特にテレビ新聞がどう振る舞うかは。

twitter.com/dztp/status/179494

読んだ。
人権とか、機会均等とかの話に関しては日本は完全に後進国だよな。
政権交代しないとこの手の問題はまるで進展しないだろう。

news.yahoo.co.jp/expert/articl

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東京新聞の6/2の社説。

70年前、国会で自衛隊が創設が決まったとき
「国民の熾烈(しれつ)なる平和愛好精神に照(てら)し、海外出動はこれを行わない」
という決議が、ほぼ全会一致でされたそうです。

朝鮮戦争のことを考えると欺瞞的ですが、それでもこういう当初の決意を忘れてはならないと思います。

「1954年6月2日。参議院で「防衛2法」が可決・成立して、陸海空の自衛隊が誕生することになりました。第2次世界大戦での大敗からまだ9年で、再軍備には強い反対の意見が上がりますが、当時の吉田茂首相ら政府・与党はそれを押し切り、70年後の現在は世界で有数の軍事力を持つに至る自衛隊を発足させたのです。

 ですが。参議院では防衛2法の可決に続き「自衛隊の海外出動を為(な)さざることに関する決議」が、与党も含めてほぼ全会一致で可決されました。こんな内容です。

 本院は、自衛隊の創設に際し、現行憲法の条章と、わが国民の熾烈(しれつ)なる平和愛好精神に照(てら)し、海外出動はこれを行わないことを、茲(ここ)に更(あらた)めて確認する。

 当時の国会議員は戦争の惨禍を身をもって知る人たちで、戦前のように外国を侵略する軍隊を持つことは認めませんでした」

tokyo-np.co.jp/article/331028

機密費どころか、裏金から金もらってるのか?っていうくらい認知の歪みが激しすぎる。

twitter.com/siroiwannko1/statu

昨日、録画しておいたNHKのドキュメンタリー「膨張と忘却  理の人が見た原子力政策」を見た。

今まで、数多くのドキュメンタリーを見てきたけど、見てる最中に思わず声を上げて大笑いしたのは初めてだった。

近藤駿介元座長ってのが裏でコソコソやってた議事録を突きつけられて、しどろもどろでまともに頭が働かなくなって言ってることが支離滅裂、意味不明で思いっきりキョドってて、超オモロイ。

いやー、権力者もあーなるんだなって。

検索したら、この解説見つけたけど、まさにこの通り。

youtube.com/watch?v=pvm96t6XAg

昨日買い物に行ったら、道路が車幅くらいしかなくて歩行者がいたら最徐行しないと通れないような一方通行のとこで逆進してくる車に立て続けに2台出会った。

最初のは路地から出てきて逆進し始めのところでクラクション鳴らして押し留めて、その次はその直後逆行直進してきたのに遭遇。

地元の人では間違えようもないというか、知らないと通らないような道で、市外のナンバーだったし、特需だのアーケード街で前に進まないだの記事が出てたが、このイベントのせいじゃねーかとすぐに思ったな。

kahoku.news/articles/20240530k

これはオモロイ。
クマムシみたいだな。

にしても、地道な研究だ。

競争に負けるミジンコは休眠卵で生き残る 9年の観測から明らかに

scienceportal.jst.go.jp/newsfl

これは興味深い。

アルツハイマー病、原因タンパクの血液検査で発症予測 東大など、早期診断に期待

scienceportal.jst.go.jp/newsfl

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さて、公党の党首でありながら、戦争の「お準備」はしていません、などと「ひろゆき」なみの冷笑スタイルを披露した玉木氏。

 しかし、玉木はちゃんと改憲議論として「いついかなる時に日本国民は血を流す覚悟ができるか」と発言している。これはれっきとした戦争の「準備」である。

 実際、何度も書いたが、連合の前身である同盟は民社党とともに自民党以上に改憲・再軍備を求めてきた。(ちなみに名古屋市長・日本保守党の河村も民社系)。

 ところで、津田氏は例の辻田某という「大東亜戦争」男と対談。蓮舫の年齢に言及しながら「計算」をしてみせている。

 辻田を歴史家と考えるプロはいないが、何故か「朝日」のコメント+で戯言を書いている。

 いずれにせよ、先週の「共産党は癌」的な発言、蓮舫出馬を妨害する意図であったことはほぼ確実なようだ。
 何故か連合会長は今日、「共産党との対話不可能性」を蓮舫に伝えた、と云ふ。

 それにしても東、三浦、呉座、辻田、津田とゲンロン系の人間、「朝日」文化部は本当に好きである。

 津田氏はこのプラットフォームの中で相対的に「文化リベラル」(ただし誰でも言えること)の役を演じてきたが、ここぞと言う時に立憲と共産の共闘を破壊してくれ、ということだろう。

 それだけ、「彼ら」も必死だと言うこと。 [参照]

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このあいだの投稿で日経新聞の「Think!」欄の中北氏のコメントについて書きました。

そのときは引用しなかった部分ですが、中北氏、

「確かに、都知事選で落選しても、東京26区から次の衆院選に出ることができます。ただ、この選挙区からの立候補を認められず、立憲から離党した現職の松原仁氏との戦いになります。計算通りになるかは、不確かです」
nikkei.com/article/DGXZQOUA270

とか書いています。

なにが「確かに」なのでしょう。
蓮舫氏、いまそんな話、全然してないですよね。

津田氏も、ネットの番組で蓮舫氏がどんな「計算」をしているかとか勝手に考えてごちゃごちゃ言っています。

この感じ、「Think!」の中北浩爾氏とそっくり。

youtu.be/Ld65yx4JPRQ?t=4687

都知事になる場合の政策の話をそっちのけで、
蓮舫氏がどんな「計算」しているかとか、そういう妄想みたいな話を政治学者とかジャーナリストとかを名乗るひとたちがメディアにのせるのは、ノイズでしかありません。

(むしろ、ノイズになるような話をして政策の話を薄めたり、玉木議員の「お準備」同様、わざとバカにして相手の判断力がないかのような印象を与えたり、そういうやり方で足をひっぱりたいのかなと思います)。

[参照]

しかし、国際機関の勧告とか、条約批准してるのにまるで無視とか、この手のやつホントとっととなんとかしろって感じだよな。

自民が政権のうちはダメだな。

www3.nhk.or.jp/news/html/20240

これが事実というか本当のところなのに、ちゃんと報道してるところあるんかいな?

twitter.com/AkiHatsushika/stat

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新潟日報の特集。この号は無料で読める。2022年6月末から7月にかけての出来事をよく分析してある。あの時、この記事の通りだった。
簡単に言うと、あの時の電力逼迫は
・直前の地震で火力発電所が何基も壊れた
・天気予報が外れた
なのである。

niigata-nippo.co.jp/articles/-

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