ピッコロ大魔王 さんがブースト

なんと。
ガザで虐殺を続けるイスラエル寄りというメタ批判の記事をFBにポストしたら、
「暴力的・残酷な画像などが含まれる」ポリシー違反としてほぼ非表示にしましたという丁寧なお知らせが来ました(キャプチャ)。元記事にもそんな画像はありません。
自社の批判は握りつぶします…にしてもわりと堂々としているんですね。

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氷河期世代は国によって、意図的に職場での虐待搾取が見逃されて来た世代。
氷河期世代の惨状を自己責任と決めつけて、見下すことで、国も企業もその責任を逃れて来た。
この行為こそが、差別を娯楽として広めることで失策の責任を逃れて、市民の目を欺き続ける今日の自民党政治の原点だと思う。

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就職氷河期が世代に残した傷ってその後の経済的な基盤を脆弱にしたこともあるけど、21、2の若者が本人に責任のない理由で約1年の間に数百もの会社に拒否されるという圧倒的な理不尽に晒され社会や制度や時代の状況に対する無力感を植え付けられたことが大きいと思う。

こんなことまで要求され、やらされ、言わされるんだということ、だからと言ってそれが結果につながるわけでもないということ、それを繰り返し繰り返し経験し見聞きした世代だ。

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日本社会の変われなさは、原発事故後の経験をつうじて痛感している問題です。

日本以外の国では、福島の原発事故後の復興過程から汲み取っていくのは、意思決定プロセスの問題で、生活の利害に直結する話は関係者と早い段階から話し合わなければ物事がうまく進まない、という教訓なのに、日本の場合は、真逆に受け取って、「住民は何を言っても理解できないから、どうやって権威や広告代理店を駆使して言いくるめて、言うことを聞かせるか」です。

この格差はいかんともしがたく、あらかじめ「認知のバイアス」がかかっているので、どんな現実を見ても、「住民は理解できないから、言いくるめなくては」の方に突っ走って、ますます民主主義世界の国際潮流から乖離していくことになります。

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日本の既得権益おじ(い)さんたちインナープレーヤーでごにょごにょ相談しあって、方向性を決めて、お身内だけで利権を配分しあっていれば、世の中それでも適当にうまくまわっていた時代はとっくに去り、グローバル対応できなければ、秒速で世界からおいて行かれて貧困国に陥るだけなのに、たぶん、それもまだ気づいていないんでしょう。

そもそも、おじ (い)さんたちがごにょごにょ相談してなんとかなっていたのは、日本全体が高度成長期で右肩上がりだったから、ということが最大の理由です。
その進め方が優れていたからというわけでもないです。
あの時代なら、どんな進め方をしていてもうまくいきました。
そのことも理解しないで、それをいまだに「成功モデル」と思っているのでしょうし、度し難いと思います。

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社会を変化させていく力はなにかを見ていると、経済事情や社会事情はあるにせよ、一定程度落ち着いた社会状況にある国では、若い世代の変化を求めるエネルギーという要素は非常に大きいと思います。

日本の場合は、もともと保守的な文化土壌であることに加えて、時代に対応できていない高齢者がそのことを理解できないままに、変化の芽を潰してきていることもとてもおおきな要素だと感じます。
そういう年寄りがいつまでも幅を利かせられるのは、変革を担うはずだったいちばんのマスボリュームの氷河期世代が、力を持てなかったことが最大の理由だと思います。

日本と世界の差がさらに開いていっていることは、海外と日頃交流している人はみな気づいているでしょうし、おおきな泥舟のVIPルームでいまだに我が世の春を疑いもせず、宴会に明け暮れているおじいさんたちグループを見ている気分です。

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国会で以下のようなことがあったとのことで、これが今年の3月末だというのですから、やはり状況認識のできていない人たちが国政を仕切っているとこうなる、と痛感します。

氷河期問題は、たんに救済しなくてはならないという話だけでなく、日本にイノベーションが起きずに、旧態依然とした経済・社会状況のままとなったおおきな背景原因でもあるのに、そのことさえいまだに認識できていないんだ、といよいよダメな人たちが国会では幅を利かせているんだということを実感します。

「きっかけは3月末の参院本会議。国民民主党の伊藤孝恵氏(48)が「私が就職活動で100社もの会社に落ちた1997年」と切り出すと、議場に笑いとやじが広がった。」」

「就職氷河期」を笑うな 支援と改革へ危機感はあるか
nikkei.com/article/DGXZQOUA291

これもさ、少なくない人が、連休明けたら大臣辞任レベルの問題になるぞって指摘してたわけで、なんちゅうか、だよなあ。

nordot.app/1161230780167668666

これはうまく行ったら画期的だな。

患者数増加傾向の溶連菌感染を抑制する分子の塊を発見 神戸大など、治療薬開発へ期待

scienceportal.jst.go.jp/newsfl

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そもそも環境問題に関心があれば「マイクを切ったということでしたが、入れ直したのでもっと聞かせてください」「聞きたいのですが時間がなくて今日は帰らせてください」のどちらかの態度をとるでしょう。何の興味もないのです。大臣の椅子は首相の論功行賞の道具に過ぎず、「その分野に見識ある人間をあてる」仕組みではないからです。

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環境大臣は「マイク切ったれ」とも思っていないのでしょう。もちろん「話を聞こう」とも思っていません。「そこに座っていて」と官僚に言われたから座っているだけです。なにか問題が起きたとき「そうなのか」「よきにはからえ」「さようせい」しか言わない殿様と同じです。 

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もし「マイク切っちゃだめだろ」と思っていたなら「えっ、マイク切ったんですか?」とか確認するでしょうし、「新幹線の時間があるから仕方ない」と思っていたなら「申し訳ないんですが新幹線の時間でして」とか言うでしょう。そういう意識が全てなくなって「わたしは知らない」と言っていればあとは他の人がなんとかしてくれるのだ、わたしはお神輿なのだ、という態度を取っています。小泉劇場に喝采し鉄壁のガースーに拍手してきたのですから、当然の帰結です。

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環境大臣が「マイクを切ったことを認識していない」と言ったのが本当に現代の政治を象徴していると思います。「知らない」「承知していない」「把握していない」と言えばとりあえず言い逃れできると政治家が考え、有権者はそれを容認してきました。「どこが戦闘地域かなんてわかるわけない」の小泉政権からそうですし、その後の安倍・菅・岸田政権に引き継がれてきたものです。

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私が環境省に関心を持つようになったのは、震災後の除染対応などがあまりにしっちゃかめっちゃかで、なぜこの役所はこんなになすことなすことすべて的外れなのか、との憤りが最初でした。

のちに、そもそも環境省は、事故前は放射線関係は所掌ではなく、まったく基本知識がなかったこと、省庁も非常に小さい上に人数も少なく、到底除染のような巨大事業を捌ききれる規模ではなかったということ、少人数で慣れない仕事にあっぷあっぷしていた、ということを知ったのですが、そういう事情を解説してある記事は、読んだことがありませんでした。

自前で数年かかりで、会う人ごとになぜ環境省はああなのか、と尋ね続けて、ようやく合点ができたというわけです。

これが経産省であれば、「そもそも経産省という役所は。。。。」とうんちく解説を入れる人がいくらでも無尽蔵に湧いて出たでしょうが、環境省ではほとんど見かけず、自前で調べるしかなかったのでした。

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ジャニーズのマネジメントが凄いのではなく、ネットまともに使わせなかった結果、言っていいことと悪い事の区別がつかないタレントばかりになったジャニーズの教育の失敗ぢゃないか?

  nikkan-gendai.com/articles/vie

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