桐生市の生活保護をめぐるあまりにも非人道的な実態を伝える連載の2回目。ぜひお読みください。
#生活保護 #桐生市
有料記事がプレゼントされました!11月20日 22:59まで全文お読みいただけます
「仕返しされる…」おびえる生活保護利用者 家族の援助ないのに減額:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASSCF2WFDSCFUTFL00SM.html?ptoken=01JD2BGF0GV7A0M7QJ2D86B1B0
事態を知っている人、文脈を知っている人が「非常にまずいことが起きている」と考えたときに、事態をろくに知らない人、そうなるまでの流れ、文脈を知らない人に、端的にわかりやすくするため(聞いてもらうため)に「ひどいことになっている」とだけ伝えたところで、「ひどいことになるにはそれなりの理由があるんだろう」という、「いじめられる側に問題が」的な正常化バイアス思考に直面するだけ。いったんそのバイアスが出てしまうと是正・較正は非常に困難。
パレスチナ問題で思い知っている。てか、この投稿見てる人の多くも、例えば兵庫県知事選挙での立花らの画策には「デマだ」と怒っていても、パレスチナについては「どっちもどっち」とか「宗教問題だからー」とか言ってるでしょ、と想定しておくのがデフォ。
大統領選直前に掲載されたWSJ記事。
「手芸、スポーツ、料理」などのトピックに興味を持つXユーザーの「おすすめ」は、政治的コンテンツ——トランプ寄りの投稿や、大統領選の信頼性に疑念を抱かせる投稿で埋まった。
https://www.wsj.com/politics/elections/x-twitter-political-content-election-2024-28f2dadd
雑感:
大統領選挙戦でのXの挙動が「おかしい」ことを指摘する報道、研究が出てきている。日本でも、都知事選、衆院選、兵庫県知事選で「選挙ハック」があったと指摘されている。 選挙戦におけるSNSなどの規制方法を早急に見いだす必要がある。
スポーツに政治を持ち込むな、とかクリエイターは黙って作品だけ書いてろ、とか。
そんなこといってるから目の前の不正に誰も声を挙げられなくなる。
GPIFの植田最高投資責任者が「特定の2証券会社のみ」に国債取引を独占させ、さらにうち一社の役員とは「証券会社時代の特別な人的関係」があったことから、GPIFの将来の投資行動に関する情報まで提供していたことが、監査報告で明らかになったと云ふ。
植田氏はゴールドマンサックス証券取締役を経て2010年にGPIF理事に就任。
この報道だけ聞けば、これは「インサイダー」取引にあたるとしか解釈できない。
しかもGPIFと言えば、世界最大の投資機関家であり、国内債券にその巨大資金の25%を投入している。となると、この取引を独占し、あまつさえ「インサイダー情報をも享受した証券会社が「濡れ手に粟」の巨万の利益を叩き出したことは容易に想像がつく。
老後年金のようなセーフティネットを「ギャンブル」に依存すること自体望ましくないのだが、この「ギャンブル」が不正に運用され外資が巨万の利益を得ていたとしたら、これは「大スキャンダル」である。
他方、物価と保険料は上がり続けるでは、「ルサンチマン」を抱えた大卒サラリーマンが「手取りを増やす」の不倫党首のデマにコロリ、あの「斎藤」の改革を支持、ともなる。
パワハラに関して言うとこの連中にとって被害者は「公務員」であって「内心」何の同情もないのだろう。
「これ以上、脅して奥谷が自死しても困るのでこのくらいにしておく」
https://nordot.app/1231172056462262560?c=768367547562557440
もう反社やん(知ってたけど)
ちなみに立花、これまで前科3犯 懲役2年 つきまといで書類送検中
うわ〜〜〜兵庫カモだらけって思われた?
N国の立花、兵庫に真実正義党を立ち上げるとか言ってる
22の市長選に候補立てるには最低でも22人×100万の供託金が要るけど
ここで信者を増やして金集めようってことかな
あと本人も兵庫に移住すると言ってたが……
リベラル逆張り系の論者の方達が、社会秩序を壊す存在をも包摂せよ、とよくいうのですが、こうした指摘は、だいたいの場合、現実を踏まえておらず、逆張りでリベラルを批判することが目的化しているのではないか、と疑っています。
(「リベラル」と違って「包摂できる自分」アピールのため)
左派の硬直制は確かに存在しますが、それは、逆張りの方達が批判する部分とは、批判されるべきポイントが異なっている、と私は考えています。
世の中のほとんどの人たちが、異常でもなく悪辣でもなく、ごく普通の善良な真面目な人々であることはまちがいないですが、そうした「普通の人々」の暴走こそがもっとも恐ろしく、それは民主主義に必ずついてまわるものである、ということはもう指摘されていることでしょう。
集団化した人間の暴走の恐ろしさを知らないのだろうと思います。
「包摂」するといって、たんに自分が取り込まれているだけ、という事例もとても多く、これもポピュリズムの跋扈する時代だなと思います。