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[マストドンの個人的利用方針]

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どうぞよろしくお願いします。

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[寄稿、講演・講義のご依頼について]

 これまでの業績については、researchmapにまとめています。
researchmap.jp/Ryoko_ANDO

 内容等、ご相談を承ります。お問い合わせは、下記まで。

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 ryoko_ando(@)me.com

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[自己紹介]
福島県いわき市在住
2011年の原発事故後、「福島のエートス」「NPO福島ダイアログ」で対話をベースとした地域の復興支援活動を行う
2019年 『海を撃つ』(みすず書房)
2022年『スティーブ&ボニー』(晶文社) 『末続アトラス2011ー2020: 原発から27km―狭間の地域が暮らしを取り戻す闘いの記録』 (福島のエートス)
2024年 放送大学大学院修士取得(生活健康科学プログラム)

現在、同上博士課程後期在学中。研究テーマは、復興政策と住民との乖離に対して地域プロジェクトの果たす役割にする予定。

それから、内堀さんの副知事時代を知っている方は、その時代にまじめで熱心な人だったと引き合いに出して庇われる方も多いのですが、今の内堀さんは、副知事時代とは別人だと思った方がいいです。

当時の真面目さの面影は、現在はないと思います。1期目の終わりから2期目の初めにかけて、大きく変質しました。記者会見などでも、ぎょっとするほど人の悪い表情を見せるようになったのはこの時期からです。

復興予算と福島復興にかかわる名声、名誉、取り巻きからの賞賛、そういったものが、人間を変えてしまったのでしょう。

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BT 現在の段階ですでに国民の方が予想得票数を上回っているのですね。

前回の選挙での立憲の得票は、たんに「野党第一党だから」という理由だけで投票した人が、私を含めて多かったはずです。

野党第一党としての役割を果たせないなら、次回では次の野党第一党になりそうなところに入れるだけです。

野党のくせに、与党仕草をしてどうするんでしょうか。

安東量子 さんがブースト

12月23日現在のリアルタイム得票数推定

自民 1555 万票
国民 1098 万票
立憲 1036 万票
公明  572 万票
維新  509 万票
れいわ 358 万票
共産  335 万票
保守  143 万票
参政  130 万票
社民  92 万票
みんな 19 万票

最新の日経新聞・テレビ東京の世論調査を反映しました。日本保守党が追加されました。各政党の配色が一部変更されました。第50回衆院選(2024年)を経たので今後パラメータの更新が入ります。

大日本帝国設立時の陸軍大将であった会津人柴五郎の日記『ある明治人の記録』は、私の座右の書のひとつですが、柴五郎が日本人を評した「自惚れ屋のお調子者」は、実に正鵠を得ていると思います。

処理水放出がたまたまうまくいったから、復興予算が多くあったから、それだけで、自惚れて調子にのって、手のつけようがなくなるほど増長してしまう。

いいかげんになさったほうがよろしいです。

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内堀さんが現実交渉において、ほぼ役に立っておらず、ご自身のメンツ本位で動いているのは、明らかなのに、この期に及んで、さらに内堀メンツで何千億、はたまた何兆に及ぶ巨額の事業を動かし、かつ、多くの人を、数十年に及ぶ長期の困難な課題巻き込むつもりなのか、愚かさも限度がある、大概になさっていただきたいと思います。

処理水の時、たまたまうまくいったからといって、調子に乗らないでいただきたい、と謹んで申し上げます。

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もうひとつには、処理水放出の時のことを政府は反省していないのか、という点も大きくあります。

IAEAの御神託のおかげでうまくいった、などという戯言を抜かす人たちもいますが、それは捨て置きます。

当初、当時の菅総理が2020年10月に処理水放出を決定しようとしていた時、あの状態で放出を実際に決定していたら、状況ははるかに悲惨なことになっていたはずです。

その後、大慌てで漁業者への説明をはじめ、漁業振興策などの支援案を引き換えに、なんとか格好をつけ、漁業者側は苦渋の決断を行うという流れになりましたが、事前のそういった交渉がなければ、修復不能なまでにこじれていたはずです。

にもかかわらず、内堀さんが言っていたのは、「政府のいうことに従え」だけでした。

内堀県庁が処理水放出を推進する一方、調整においてはなんの役にも立っていなかったことは関係者には周知のことだったと思います。「県庁、なにやってんの?」というのは、一般レベルだけでなく、関係者レベルでも広く言われていたことでした。

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除染土搬出問題が内堀福島県知事一人のメンツ問題で動こうとしていることに私が大変不愉快に思っている理由は、ひとつには、内堀県知事はこれまで政府の決めた方針を遂行することと、ご自身がいい思いをすることを最優先にされてきて、県民の立場に立ってなにかを行ってきたことなど一度もない、ということがまずは大きな理由です。

過去、内堀県知事のおかげで物事が進んだ、うまくいった、などという話を一度も聞いたことがありません。

自分のメンツばかりを優先する県庁や県知事からの監視や妨害をいかにかいくぐりながら進めるかに労力をさかざるをえなかったというのが、現場の実態だと思います。

「国策」なんてロクなもんじゃないです。

金に群がるおじさんたちがわらわら集まってきて、金金金かメンツメンツメンツの話ばかりになって、そのくせ、表向きには「復興のため」「寄り添って」なんて通りの良い綺麗事ばかり言って見せて。

まじめに現実対応しようなんて考える人はあっというまにマージナライズされてしまって、中心に残るのは厚顔な人ばかりになってしまう。

これがこの先5年間さらに続くのなら、本当に、福島県、滅亡すると思います。
原発事故のせいではなく、復興政策のせいで、です。

「福島の被災地の復興は道半ばだから復興予算は手厚く必要」なんていいますが、実際の使われ方をちゃんとみている方、どこにもいないでしょう。

イノベ機構の異常なまでの広告宣伝費、チラシ一枚にしても高級紙を使う徹底した浪費ぶり、こういうものを見て、「復興が道半ばだから復興予算が必要」だなんて言えますか。

本当に必要なところには使うつもりがなく、浪費に使ってきた人たちが今までどおり浪費したくて言っているだけじゃないですか。

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理事長は、IHIの会長をしていた方のようですが、民間企業の支出だったら、こういう使い方したでしょうか。

税金からだからざぶざぶ使って構わない、と思って、こういう使い方しているんじゃないですか。

イノベ機構の宣伝グッズ、チラシなどもよく見かけますし、もらったりしますが、チラシ一枚にしても紙質が使い捨てにしてはありえないレベルの上質なものを使っていて、いつも「ああ、お金あるんだなぁ。どこからもらってんだっけ」と苦々しく思いながら受け取っていますよ。

いくら税金ざぶざぶで使い放題だからと言って、チラシにくらい、これみよがしに高級紙を使わなくてもいいでしょう。

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公益財団法人福島イノベーションコースト推進機構理事長挨拶

fipo.or.jp/about

「当機構として、特に力を入れていきたいことが3点あります。1つ目は、「情報発信」です。福島イノベーション・コースト構想について、浜通り地域等を中心とする県民の皆様によく知っていただくとともに、福島ロボットテストフィールドなどの研究開発拠点を核に産業集積を実現すべく、全国各地及び世界への情報発信に取り組んでいきます。」

それで年間一億円超の広告費ですか。太っ腹の税金の使い方ですね。

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イノベ機構の決算書令和3年度。

サイバーエージェントへのインターネット広告費が8,700万円。
fipo.or.jp/wp/wp-content/uploa

サイバーエージェントとは別に東北博報堂への情報発信業務委託費3,300万円。

それとは別に、JR東日本企画へのメディア媒体総合情報発信委託費他, 5,200万円

補助金金額も、目安が一件あたり100万〜1,000万円。これで10/10ですから、補助金のみを頼りにして事業を行う事業者が続出するはずです。

こんなことして、AKBを呼んだところで、いいことなんてなにもないと思います。(AKBの企画は、1,000万円を超えているのではないかと思いますが。)

もう少しまじめに地域をどう再建するかを考えることにリソースを注ぐべきでしょう。
ほんとにいいかげんにしたらいかがですか。
行政事業レビューでこちらの指摘は入っていないようですが、チェックしてもらうべきだと思います。

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福島再生加速化交付金の「地域の伝統・魅力等発信支援事業」は、福島中央テレビが事業委託を受けてやっているのですね。

補助率 10/10 。「毎日がお祭り」がこうやって延々続いてきたわけです。

小泉進次郎さんがエマニュエル駐日大使とサーフィンに来たのも、この補助金を使ったイベントだったのですね。
どういうルートで呼んだのかと思っていましたが、ああなるほど、あのルートか、と裏事情がよくわかりました。
ふたば未来などにもやってきてたのもこのルートなんだと思いますが、子供達をこういう政治色バリバリのところに巻き込んで平気な大人たちもどうかと思います。
miryoku.fukushima.jp/

自分たちのメンツのことしか考えない為政者ばかり、というのは、原発事故後14年間でよくわかりました。

そして、ひとたび、おじさんたちの特権インナーサークルに入って仕舞えば、集団で互いのメンツを守るために、時に攻撃的になってまで動いてくれるので、全体が破綻しようとも、メンツを守るメカニズムだけで物事が駆動されていくようになる、ということもわかりました。

大日本帝国敗戦の道筋も、このメンツメカニズムだったのだろう、ということも今は実感を持って理解できます。

福島の場合は、みな、「復興のために」で思考停止をして、なにも考えなくなってしまうのが、ここまで政策が劣化した大きな理由だと思います。

「福島復興のために」と言いさえすれば、めちゃくちゃなお金の使い方でも、愚かしいとしか思えない政策でも、なんの進歩も思慮もない昭和逆戻りの施策でも、女性無視でも、既得権益の男性高齢者だけで物事を決めていても、誰もなにも言わなくなってしまう。

これが「国策」となった福島復興の不幸だとも思います。
日本のあらゆる国策がやがて失敗に終わるのは、この無批判性に安住してしまうところが大きいのだと今は思っています。

野田代表来県とのことですが、復興大臣が言うのと同じことを言っていてもしょうがないのでは、と思います。

前回の衆院選、総得票数で見ると比例区は立民は票数が減っていたはずですが、おそらく次回の選挙ではさらに減らして、さらに国民民主に詰められるのではないかと思います。

なんでも反対がいいとも思いませんし、私は立民左派もあまり好ましいとも思っていないのですが、とはいえ、政府とまったく同じことを言う野党なら、与党でいいですし、与党が生理的に受け付けないなら、別の違うことを言っている野党に投票するだけです。

来県 野田立民代表に聞く 今後の福島県復興「国が責任」 2期後の財源確保後押し
minpo.jp/news/moredetail/20241

公益を考えないで、自分のメンツがかかわるところだけに異常に熱心になる、つまり、公共の感覚を持ち合わせていない首長や政治家が、原子力災害のような政策力が問われる場面で舵をとると、事態はこじれるばかりで、うまく進みようがない、という典型例のような展開になるのだろうと思います。

男性インナーサークル(勝ち組ホモソ)の特徴として、自分の仲間うちの力がある人の顔が潰されるような場面になると、おたおた泡を拭いて大慌てで顔を潰さないための対応を取ろうとするのですが、除染土搬出もその気配を濃厚に感じていたので、「誰」の顔を保とうとしているのか、と思っていたところでした。
内堀さんの顔が大切、ということで納得いたしました。

どうぞどうぞ、おじ(い)さんたちどうしで、一生懸命お互いの顔を磨きあってください。

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復興政策は「政府に丸投げ」が基本の内堀さんと県庁が、なぜ除染土搬出にだけ、異常な強さでこだわっているのか、と疑問に思っていた件、内堀さんご本人が当時の交渉の当事者だったから、というのがきっと理由なのだろうなと思います。

「自分との約束を破る気か」、要は、自分のメンツの問題ですね。

内堀さんが、真摯に県民の意見を聞いて、県全体の将来像を考えた上で、政府に要望を出したことはこれまでありませんでしたので、ご自分が約束をした当事者で自分の面子がかかっているから、というのなら、処理水やほかの帰還困難区域などの問題に対しての冷淡な態度とここまで違う理由がよくわかります。

「除染土の県外処分は、中間貯蔵施設を受け入れる際の前提条件だったことに触れ、「必ず実現されなければならない」との認識を示しました。」

「必ず実現されなければならない」除染土の県外処分、政府に速やかな方針明示要望 福島県の内堀知事
news.yahoo.co.jp/articles/b2ae

福島県政もそうなのですが、野党がまったく歯止めになっていないのですよね。

歯止め的な動きをするときは、明後日の方向性へのことばかりがほとんどですし。

お願いですから、適正な復興事業を進める方向へ予算を使うことを求めるとか、被災者を中心とした復興政策へ転換するように求めるとか、女性も活躍できる被災地にするよう応援したいとか、広域的連携を実現することによってより活性化した被災地の将来を作り上げるよう提言するとか、政府方針にこれまで欠けていることを指摘して、野党の役割を果たしてくれませんか。

放射能の時だけ、「反対!」と騒がれるのも辟易ですが、かといって、与党とまったく同じこと言われても、存在価値がないだけでは。

立憲・野田代表「今まで以上の財源確保が求められる」 来年終了の復興財源
newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf

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