もしトラムプ側が主張するようにバイデン→ハリスの資金転用が正しくないのだとしたら一体どうするのが正しいということになるのか、と思っていたけど、ここに一応書いてあった。やはり一旦献金した人に返すとかetc。
バイデン陣営、ハリス氏に政治資金を引き継ぎ 大統領候補を変更 | 毎日新聞
ヒトラー最初の侵略【大学出版へのいざない20】
高橋義彦(北海学園大学法学部准教授)
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=14922
《本書はアンシュルス(ナチ・ドイツによるオーストリア併合)という歴史的事件を、政治史だけでなく文化史も絡めながら描いたものである。政治史的観点からシュシュニク、ヒトラー、ザイス=インクヴァルトなどに関心を持つ読者、文化史的観点からワルター(音楽)、ヴェルフェルやカネッティ(文学)、フロイト(精神分析学)などに関心のある読者も、ぜひ手に取っていただければ幸いである。》
『ウィーン1938年 最後の日々――オーストリア併合と芸術都市の抵抗』
慶應義塾大学出版会 刊
事故当日は、亡くなったお母さんにとっては夫の命日だった。それで帰りを急いだのではないかと息子さんは思っている。「健康な人でもあの状況では事故に巻き込まれてしまうと裁判所には認めてほしい。そうでないと母が浮かばれない」という息子さんの言葉が胸に沁みる。
NHK 滋賀 NEWS WEB
近江八幡市の地下歩道事故から2年 遺族“対策継続を”
《この事故では、アンダーパスを管理する滋賀県と近江八幡市が現場を通行止めにしたのが、岩田さんがアンダーパスに入った後だったことから、行政の対応の遅れが指摘され、事故の後、現場には冠水を感知して知らせるセンサーや電光掲示板が設置されました。
一方、岩田さんの遺族は「安全対策が不十分だった」などとして、市と県に対して損害賠償を求める訴えを起こしています。》
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20240719/2060016270.html
滋賀県の地下歩道冠水、女性の溺死事故から2年「母の尊厳に関わる」長男の訴え
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1299395
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市の事故検証委員会が出した報告書に「冠水している状態で、わざわざアンダーパスに進入するのは合理的でない」と書かれて、遺族は「母を知らない人に『勝手におかしいことをした』と思われる。母の尊厳に関わる」と感じている。ネット上では「認知症では」という心ない書き込みもあるという。
遺族の感情はもっともだし、仮に認知症だったとしてそれがどうだというのだろう、それで「じゃあ地下道の設備・構造や大雨時の自治体の対応のありかたに問題は無かったよね」となるはずもない。
また、「認知能力に問題がなければ身の安全に関して必ず合理的判断ができる」と考える人は、社会面のベタ記事に連日繰り返し載っている、SNS詐欺にひっかかった壮年の人たちを全員認知症だと思うのだろうか? あれらを読んでいると、人はいとも簡単に判断を誤るし馬鹿馬鹿しい行動をしてしまうこともある、と痛感する。まして例を見ないほどの増水で急激に行く手を阻まれパニックになったとしたら。(続く)
壁から死体?
〈秘密の階段建築社〉の事件簿
ジジ・パンディアン
鈴木美朋 訳
《合言葉を唱えると現れる読書室や、秘密の花園へのドアが隠された柱時計。そんな仕掛けに特化した工務店〈秘密の階段建築社〉が、テンペスト・ラージの実家の家業だ。イリュージョニストとして活躍していた彼女だったが、ある事故をきっかけに家業を手伝うことに。その初日、仕事先の古い屋敷の壁を崩したら、なんと死体が見つかって……。楽しい不思議が満載のシリーズ第1弾! 訳者あとがき=鈴木美朋》
檜垣澤家の炎上
永嶋恵美/著
《横濱で知らぬ者なき富豪一族、檜垣澤家。当主の妾だった母を亡くし、高木かな子はこの家に引き取られる。商売の舵取りをする大奥様。互いに美を競い合う三姉妹。檜垣澤は女系が治めていた。そしてある夜、婿養子が不審な死を遂げる。政略結婚、軍との交渉、昏い秘密。陰謀渦巻く館でその才を開花させたかな子が辿り着いた真実とは――。小説の醍醐味、その全てが注ぎこまれた、傑作長篇ミステリ。》
サヴァナの王国
ジョージ・ドーズ・グリーン/著 、棚橋志行/訳
《ジョージア州サヴァナの夜。考古学者の女性がバーの店先で拉致され、阻止しようとした青年が刺殺された。遺体は全焼した空き家で発見され、所有者の住宅開発業者が容疑者となる。彼は、探偵業も営み社交界を牛耳る老婦人モルガナに調査を依頼。やがて明らかになるのは、この地方に秘かに伝わる“歴史の闇”だった――。CWAゴールド・ダガーに輝いた、米南部ゴシック・ミステリーの怪作!》
「日本に奴隷はいなかった」説もどうかと思う。薩摩藩の支配下に入った奄美大島には「家人(やんちゃ)」という債務奴隷がいた。結婚には口出ししなかったようだが、ほとんどの家人は家族ぐるみで家人になるので、結婚の自由があったわけでもない。居宅も労働の種類も主人が決めるし、移動(逃亡)は厳禁だ。
家人同士の子供は「膝(ひざ)」と呼ばれた。債務を返して勝手人(自由人)になることもできない身分で、由緒人の取引に使われることもあったというから、これはどんな見方をしても奴隷というしかない。
1603年から明治維新の後まで、奄美大島にはそんな奴隷制度があった。
もっとも「日本に奴隷はいなかった」説をとる人たちにとって奄美大島は日本ではないのだろうけど、これと似たような小作農はあちこちにあったんじゃないのかな?
教員紹介 | 熊木 淳
《専門・研究テーマ
もともとはアントナン・アルトーという演劇人であり詩人を研究しておりましたが、そこから前衛詩、とりわけ音声詩およびその代表的詩人であるベルナール・ハイツィックを研究するにいたり、そこから企業小説へと興味が移っております。また、日本の警察小説についても研究対象としております。》
https://amimono.me/qa/detail.html?id=78
日本ヴォーグ社のやってる編み物サイトのQ&Aコーナーなのだが、質問者の作っているアジフライの編みぐるみが気になって仕方ないのでぜひ完成させてアップしてほしい……
(確かにかぎ針の立体編みぐるみはつなげ方がよくわからないこともある)
面白そうだけど、この内容と著者プロフィールがすぐには結びつかない!
フィクションのなかの警察 目にみえない「組織」とそこで働く「個人」
熊木淳(著)
《"日本の警察小説において、警察の描かれ方はどう変化してきたのか?
『震度0』『死亡推定時刻』『外事警察』『禁猟区』……多くの作品がドラマ・映画など映像化されてきた警察小説の歴史を紐解く論考。"》
《著者:熊木淳(くまき・あつし)
獨協大学外国語学部フランス語学科准教授。専門はフランス文学。主な著書に『アントナン・アルトー 自我の変容――〈思考の不可能性〉から〈詩への反抗〉へ』(水声社、二〇一四年)、『戦後フランスの前衛たち――言葉とイメージの実験史』(水声社、二〇二三年、分担執筆)など。 》
地図とその分身たち
著:東辻 賢治郎
《時代とともに形を変えながら常に私たちのそばにある「地図」。
私たちは「地図」を通して何に出会っているのだろうか?
世界の肌触り、欲望と知の来歴、怪物の気配、置いてきた故郷、融ける国境、街角の冒険、駆け抜ける自転車、戦争の姿、歴史の空白、地図製作者、映画の手がかり、位置情報の意味、失われた存在、浮遊する鳥の眼差し……。
レベッカ・ソルニット『ウォークス』で知られ、地図製作者でもある翻訳家による、地図に魅せられた思索のエッセイ。》
男女差をなくすとか言って低い方に合わせる
遺族厚生年金 子どもがいない夫婦の男女差なくす方向で検討へ | NHK | 厚生労働省 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240725/k10014522251000.html
Here's a nice photo of Jessie, my previous mountain dog, looking at the way up Meall Chuach. She had an amazing knack of knowing where we were going.
Dogs eh?! They're great. Maybe I should post a series of her.
中野本町の家
《弟の設計による姉の家G邸「中野本町の家」はいかにしてU字型形状の特異な空間となり、日本の1970年代を代表する住宅建築と目されながらも20年後に短い歴史を閉じることになったのか? 解体の直前直後に住まい手母娘と建築家が赤裸々に語ったドキュメント«White U»。》
#博物ふぇすてぃばる !10で意外だなと思ったのは『博物館の「怖い話」』や「異聞」といった怖い本(漫画)が小中学生の子どもたちに人気があったことでした。
https://www.amazon.co.jp/dp/4576231413
最初は内心、「え、怖い本だけど大丈夫かな」と心配していたのですが、すごく人気でした。
#博物ふぇす #怖い話
なんと!
しかしそんなもん食って大丈夫なんか?🤔
https://toyokeizai.net/articles/-/769184?page=3
>なんとヘタやガクに含まれる天然化合物が、子宮頸がんのがん細胞を死滅させることが、マウスを使った実験で発見されたのです。
なまけものでわすれんぼう アイコンは本人よりかなり色白です。