これを見て思い出したのだが、最近《S知事が再選した。》のように、「再選する」と自動詞扱いで使っているのを見かける。NHKニュースのアナウンサーすらそう言っていた。以前は聞かなかった日本語だが、たぶん「当選する」が自動詞なのだから「再選」も同じと考える人が出てきたんだろうと推測している。「当選」のほうは選に「当る」の部分が動詞なのに対し、「再選」は再び「選ばれる」の部分が動詞であって受動形でないとおかしいのではないか。(例としては少しズレるけど、「暗号化」の反対は「復号化」ではなくて「復号」だよ、みたいな。似た形でも働きの違う熟語なのではという話)

野澤亘伸『師弟』の文庫版に収録されていた、三師匠座談会(2020年12月取材)。ここから4年、ついにそれぞれのお弟子さんがタイトルを争うところまで来ました。今読んだらまた面白そうだからあとで読み返そう。それにしても「かしまし」の昭和感。

詐欺メール。全体でこの2倍くらいの分量だけど、日本語としておかしな箇所はひとつもなくて感心する。しかし惜しいことに冒頭の《近日》で、出オチ的に「詐欺やな」となってしまう。引っかかる表現はここだけなのになー(添削してやるのもどうかと思ったけどたぶんこんなとこは見てないだろうから…)

「最近」と「近日」
著者 山際 彰
core.ac.uk/download/pdf/228690

60代で「違く」って言う人が本当にいるのか?…と疑ったが、若者言葉ではなくて東北〜関東の方言だという解説を見つけたので、ヤラセではないのかもしれない。

ことばマガジン
「違くて」「違くない」って変ですか? 若者ことばと思いきや実は…
withnews.jp/article/f018052900

年寄りによくある「溜め込んだ包装紙や手提げ袋」のボックスを整理して(≠減らして)いて、見つけた「ランダムウォーク」の袋。
寺町通にあったなぁ、細長い店でたしか上階で海外の手芸雑誌を買ったような記憶があるけど、すべて朦朧としている。
ところで、久しぶりに思い出したその店名で検索したら下記の投稿を見つけたけど、東京のことしか書かれていない。大阪や京都の店はフランチャイズとかそういう関係だったんだろうか?

Books & Coffee AMIS (エイミス)さんの投稿
《以前、東京ランダムウォークという本屋を創らせてもらった事があります。場所は、神保町、赤坂、そして六本木の芋洗坂にあるストライプハウス美術館。…》
facebook.com/booksandcoffee.am

Fedibirdのタイムライン画面(左)、BTボタンの表示が分かりにくくなったな。
ポスト単独で表示したら元のようなマークが出るけど。

文庫化を契機に再読しようかと居間のテーブルに出しておいた『百年の孤独』の単行本は、母がとっくに先に読みだしてしまった。とちゅう「何やこれは」「なんでこれがノーベル賞や」と3回ぐらい言いながらともかく読了していたから、さすがの高リーダビリティ作。池澤夏樹監修の「読み解き支援キット」を挟んでおいたら、ノンブルが文庫版のだから合わないものの、そこそこ役に立ったと言っていた。私が今その余白に単行本のほうのノンブルを紫のユニボールシグノで書き込みながら読んでいる(年内読了は無理かしら)

【シニア向け】んなもの薦めて来るなよツィラァァァァァ

『地平』11月号 この雑誌に使われている紙や文字は好きな感じなんだけど、このプロフィールの文字は細かすぎて老……リーディンググラスを掛けていてもすぐには読めなかった。画像2枚目に至っては背景色と混ざって非常に見づらい。こうやって写真に撮ると見づらさがあまり伝わらないのだが…

日曜の付録「子供新聞」的なやつにトラムプの紹介が載っているが、選挙の経緯や主張・政策が並べてあるものの、スキャンダルまみれで口汚なく、人の卑しい心理を煽って人気を集めたという側面には全く触れていないのでまるでマトモな大統領にしか見えず、(トラムプについてこの記事でしか読まないという子供ばかりではないだろうけど)すべて漂白殺菌されて無かったことになって行きそうな怖さがある。子供向き記事だから仕方ない、のだろうか。

ツィタァを見てもエロ広告はとくに表示されないが、講談社BOOK倶楽部で本を検索すると、(その本に関係なく)胸の大きな女性たちの書籍をおすすめされる現象

Ice Cubesの画面左上のアイコンにこんな赤丸🔴が付いているのに気づいたけど、何&いつから付いてたんだろう?

古めかしいラベルと栞が出てきた(とは言え、昭和になってからのお店らしい)

ときどきwebで見かける漫画の広告だけど、《上司と彼氏になるなんて…》の後に続けるとすれば《…日本語おかしくないか?》以外に考えられない。

朝日新聞Youtubeにて深夜の順位戦終わりまで観戦した人数を聞かされた瞬間の永瀬九段

京都は梅小路駅近くの珈琲店を紹介する記事に、エネルギーチャージをうたった「エスプレッソバナナシェイク」というメニューがあると書いてあった。永瀬九段に飲んでみてもらいたい。

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