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とっとと夏が終わんねえかなあ。この先が長いなあ。
夏も冬も嫌いだ。

朝の荒天が嘘みたいに晴れとらす。

びしょ濡れやけど、着替えはない

今日も大雨ですの。
(でんしゃは、うごいてる、おくれてない)

メギド72は、ゲームのシステムを執拗にシナリオに組み込んで理由付けしてこようとするので、すごいよね。

病院の予約、今日入れてなくて良かった。
月初めだから、一週間ズラしますねーって、誘導してくれた先生、ありがとう。
(この時点では天候関係ないけど)

明日締切だった案件は金曜日に終わらせてたから、大丈夫大丈夫

バスは動いてるけど、大雨警報と土砂災害警報がうっすら出てるんだよなー、と欠勤の連絡をした途端に雨が止んだがね。

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駅まで出てきたら、電車が止まっちゃるがね!

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大雨じゃのう。ローファーじゃなくてサンダルしとけば良かったかな。
(でんしゃは、おくれてる、うごいている)

上半期に読めた本は19冊。
うーん、ペースか遅い。
アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
浜忠雄『ハイチ革命の世界史』
湯本香樹実『夜の木の下で』
が、刺さりました。
番外でドストエフスキー『地下室の手記』も。
読むの遅いけど、オススメ本あったら教えてくださいな。

タグを間違えてたので、上げ直しました。

この小説は、放哉の支援者たちの内心はほぼ描かれないのですが、こいつどうしようもねえな、でも生み出す句は素晴らしいんだよな、という支援者たちの気持ちが疑似体験できるのではないか、と思います。
最後まで手を差し伸べてくれる人たちは絶えず、でもその手を上手く受け取ることができなかった。
どうしようもないけれど、どうにもならなかったところに悲しさがあり。どうしようもないけれど、どうにかしようとしてくれた人がいたことに救いがあり。

そして、吉村昭のような自我の確立した人間が、放哉のようなどうしようもない人間を否定したまま共感を抱いて、こういう寄り添うような小説を書いてくれたことも救いだなと思いました。
小説の味わいとしては、意外に恬淡として淡い感じでした。

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吉村昭『海も暮れきる』読了。
推し(尾崎放哉)のことを推し(吉村昭)が書いた、俺得小説。
「咳をしても一人」などの自由律俳句の俳人、尾崎放哉の最期の8ヶ月を描いたもの。放哉という人は、帝大卒のエリートでありながら酒癖と性格が悪く身を持ち崩し、肺を病み、極貧の中で人生の幕を下ろします。

極貧のどうにもならない生活で、他人を頼り甘えて無心し、恩に感涙するが、その感謝をすぐに忘れ、期待が叶えられないと恨み罵り狼狽し、死に怯え、僅かな希望に縋り、酒に溺れ、といった放哉の乱高下する感情を、吉村昭の冷静な筆致で描き出しています。
これまあ、吉村昭の小説なので、放哉の実際の内面がどうだったかは、分からないんですが。
合間合間に挟まる、生活物資や資金を無心する手紙の文面が、ねちっこくて媚びてていやらしくて惨めでいじましくて、こんなの出す方も受け取る方も嫌だっただろうな、と。

こいつどうしようもねえな、という気持ちで読み進めることになるのですが、挿入される放哉の句が本当に素晴らしくてですね。吉村昭の精緻な情景描写とセットでお出しされるので、句単体で詠むよりも味わいが深くなるというか。
「春の山のうしろから烟が出だした」なんかは、吉村昭ありがとう。

ソ連のベリヤおじさんは、あれもうほとんど怪談の類だよな、存在が。

ドラえもんズとかGガンダムとか、日本代表がプレーンなデザインしてるコンテンツは、なんつーかフェアじゃない感じがして苦手でなあ。

シエラザードをリピってたら無くなってきちゃったから、また買わなくっちゃ。
夜淹れて水筒に入れて、起き抜けに飲んでる。

梅雨が明けたら、映画館行くのを解禁しよう。涼しいところに行かないとヤバい。

平沢進と陰謀論。
これよなあ。彼の音楽を聴くことは、彼の思想を支持することになるのではないかという煩悶が、わたしにはあるわけでして。
あとまあ、バキバキの陰謀論なので、ダサくて悲しい気持ちがある。

note.com/pharmakon/n/nc67abc3a

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