君塚直隆『物語 イギリスの歴史(上)』読了。
上巻は、古代からエリザベス1世の崩御まで。イギリスは議会制の国という視点での通史。
で、たぶんなんですけど、フランス中世史をざっくり押さえていないと、ここに書かれていることがあまり理解できないような気がします。何か読みやすいのないかな。
百年戦争や薔薇戦争、シェイクスピアやアーサー王物語、ガリア戦記やヴィランド・サガと、自分の中でバラバラだったものがこの本を読むことによって一つの流れになって、気持ち良かったです。
まえがきにもあるように、イギリスというのは、ずっとちっぽけな島国だったんだなという印象です。
デーン王朝やノルマン王朝など征服王朝が続きプランタジネット朝もフランス貴族による王朝で、イングランドはアングロ・サクソン自らの王を戴くことが出来ずにいて、歴代の王たちも本拠地が別にあるのでイングランドの統治に集中することが出来ず、そして王位継承の度に争いがおきてと、イングランドの王は強い王となることが出来ず、だから諸侯による議会が発展したという理解でいます。戦争するのに課税するのが大変なのは分かった。
新書2冊に収めるために、イングランドの王を軸に記述されていて、イングランドの諸侯や民が歴代王朝をどう受け止めていたのかはちょっと分かんない。
#読書
ルピシアで「シェヘラザード」という、ミントと柑橘のフレーバーをつけた緑茶を買ったので飲んでいる。前にキリンの世界のキッチンからに「晴れ茶」や「冴えるハーブと緑茶」という商品があったが、あの感じ
Mastodonでは長らく、投稿する行為をToot(トゥート)、投稿自体をStatus(ステータス)と呼んでおり、定着しておりましたが、
2021年4月22日に作られたこのプルリクエストにて『Post』に変更することが説明・宣言され、いくらかの議論の後、マージされました。詳しくはプルリクエスト本体のやりとりをみて下さい。
https://github.com/mastodon/mastodon/pull/16080
なお、この時点では投稿ボタンだけは『Toot』という表現が維持されましたが、その後『Post』に変更になりました。
また、用語変更の抜けがあちこちにあったため、その後ちょこちょこ修正が行われました。
ただ、この変更の周知はあまり行き渡らなかったようで、この時期に変更が行われたことのみならず、そもそも変更されたことがいまもって伝わっていないという状況かと思います。(正直、しっかり広報されてはいないと思います)
“君のような人がいるから、世界はかろうじてマシなレベルを保っている。世界に変わって感謝するよ。
上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』(電撃文庫)
物語の最後にブギーポップがひとりの普通の少女に向けて言ったセリフだ。
中学生の僕は、いつかブギーポップが目の前に現れたとき、そう言ってもらえるような人間になりたいと思った。32歳の今も思っている。”
こういう切実な救いや祈りを得たいがためにわたしは本を読んでいるので、とてもいい文章に出逢えたと思った。
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おたくらしいですよ。基本的にやる気がないです。フツーにダメ人間です。今特に腰を据えてるジャンルはありませんが、ときどき何かをぽつぽつ書いてます。オススメ本とかは常に募集中です。
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