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大根 さんがブースト

中国茶&おやつ専門店の「甘露」に行ってきた。写真は新昌龍井という緑茶。この茶器は蓋を少しずらしてすすり飲むというもので、湯が半分くらいになったら湯を注ぎ足して飲む。最初は不慣れで茶葉もいっしょに流れてきてしまったが、だんだん慣れてくるとすごく便利に思った。茶壺(きゅうす)に湯を入れ、それから碗に茶を入れる、という工程が省けるのでだらしない人間にぴったりの茶器。欲しい…

大根 さんがブースト

感染症、カロナールが切れた瞬間に高熱+息苦しさ+頭痛のコンボで大変つらいのですが、同居人の二次感染を防ぐために自室軟禁という珍しい体験もしています。LINEで「お腹すいたのでベーグルもってきてもらえます?」って送ると、同居人が温めて皿にのせて部屋の戸のすき間からすっと入れてくれ、それを床にすわったままがつがつ食らいます。ああ、いま生殺与奪の権を握られている……という感じでドキドキします。

電車動いてる!ちょっと遅れてるけど。帰るぞ!

鳥取県議のほうの平井さん、詐欺で逮捕。
ううーん、足を洗うのはなかなか難しい。

【速報】平井伸治鳥取県議会議員、詐欺容疑で逮捕 知事と「同姓同名」で注目 | BSSニュース | BSS山陰放送 (1ページ) newsdig.tbs.co.jp/articles/bss

「大雨災害の危険度が急に高まる可能性」ってニュースに書いてあるんじゃが。
今日の帰りの電車、大丈夫かな?

大根 さんがブースト

梯久美子の『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』を読む為にまず死の棘を読んでるけど、これまでで一番苦痛な読書かもしれん。投げ出したい。方々で不倫してきた島尾を狂った妻のミホが詰り続けるのだが、延々本当にそればっかりで、どこに旅行に行ったんだとかどんなスキャンティを買ったんだ、色は!?とか心底うんざりするどうでもいい問い詰めが続き、もういいから早く両方死んでくれという気持ちになってしまう。が、この妻が狂ったという話が概ね嘘らしく、梯の本はその辺を丁寧に追っているようなので、こちらを事前に読まないといかん。実際狂い方の描写が嘘臭いところが多々あったりするんだよな。

明日の飲み会やるらしいですよ。
新型コロナで職場が崩壊しかけた直後なので、心配ですね。
大根さんは社会人としての振る舞いができないので、憂鬱で仕方ないです。
明日の飲み会、蕁麻疹が出ないようにお祈りお願いします。

ビカビカに晴れてるけど、雲はなんか黒い。あつい。

夕方から雨という予報だけど、今朝は晴れた。あつい。雨傘を持って出ちゃった。

福岡8区の朝立ちポイントが分からない。
地元議員の街頭活動に遭遇したことがない。

不遇の人が善性を保ち続けたが故に救いが齎されるのですが、不遇の人そのものは特段救いは求めてなくて。
で、救いの形は美しい女の形(と、美しい男の形)をしてるのかあ、と思わんこともないのですが、そこは作者の性癖だろうしな。
わたしだって美しいものに救われたい気持ちはある。

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大根 さんがブースト

この記事の悟空の「サイヤ人にアイデンティティを見いだせない感じ」への着目、面白かった。

"惑星ベジータのことなんてオラ覚えてねぇしサイヤ人の歴史や文化がどんなもんか知らねえし、そもそも反論したいほど親しみも持ってねえ、そこにアイデンティティを持ってねえ。だって地球育ちだしオラの親はじっちゃんだ。
この戸惑いはアジア系がマイノリティの国で暮らすアジア系移民二世以降が抱くそれそのものだ。" butaco3.hatenablog.com/entry/2

話題になってたこれ、凄かった。凄かったとしか言いようがない。
382頁の怪文書。人の善き心と祈りの話。夏の島、麦わら帽子の少女、銀河鉄道の夜。濃厚な民俗学でハードSF。男性向けロリエロ飲精18禁漫画。

出会って4光年で合体 太ったおばさん dlsite.com/maniax-touch/work/=

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📚 国立歴史民俗博物館・花王株式会社編『〈洗う〉文化史 「きれい」とは何か』 

昔の文献や統計をもとに、洗うをテーマに書かれた本でなかなか面白かった。

毎日風呂に入る・歯を磨くようになったのはやっぱりかなり近代からで、こんな感じだった模様。
江戸時代:日々は沸かした湯で手水(行水)、湯屋・洗髪は1〜2回/月
明治大正:夏は4〜20回/月、冬は2〜10回/月、湯屋か共同風呂
昭和初期:夏はほぼ毎日入るようになったが、風呂保有率は長州風呂・鉄砲風呂67%、無し27%、オロケ(蒸し風呂)6%

ただ、奈良時代でも写経を行う役人なんかは毎日沐浴してからでないと作業できなかった記録が残っているらしい。衣服も清潔でないとだめで、洗濯するためという理由の休暇願がたくさん残っているというのが面白かった。

洗うのは宗教的意味合いだった方が長いのかと思うとなんか不思議な気持ちになるな。西洋でも医師が手を消毒するようになったのは19世紀半ばらしい。

江戸時代の臼杵藩(大分県)藩士の日記には、"江戸は土埃が多くて刀の鞘や黒い羽織が真っ白になるため湯で頻繁に洗わなければならなかった"とか、"国元よりも外の勤務が多いため、十分に洗濯しても服が汚れる。江戸の勤務は一時的であっても恥は一生続くので、頻繁に着替えており、絹よりは木綿の服を着たいのも我慢しているが、来年国元に戻ったら、着替えず洗わず、存分に無精な生活をするつもりだ"とか書かれているらしく、これも面白かった。見栄?礼儀?でも入る必要あったんだろな。

そういえば共同風呂、佐藤春夫『田園の憂鬱』に貰い風呂の場面あったなーと思い出した。あれ大正だ。

体を洗うと心もスッキリするのがなぜか?という話では、脳の島皮質という場所は体の感覚と社会的評価の情報両方を受け取っているため混ざり合ってしまうのだろう説があるらしく(身体化認知)、それでそう感じるのではというようなことも書かれていた。
温かい飲み物を持った状態で人の印象を尋ねると暖かい性格の人であると評価する・重いものを持って話を聞くと重要な話題だと感じる、という実験があるらしい。なんかわかる。意外と物理で殴れみたいなこと多いもんな。
#読書

ガッサーン・カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』「ハイファに戻って」読了。
新婚時代にハイファイという地中海沿岸の街に住んでいた夫婦が20年振りに赴く、その車中という、わりあいに穏やかな雰囲気で始まります。
その帰郷は、住人として帰るわけではなく、旅行者として立ち寄るという、複雑なもので。
作中の20年前、イスラエルの侵攻で居住を追われ、混乱の中そこに生後5ヶ月の長子を置き去りにしてしまったことが語られます。
20年後、夫婦は長子との再会を果たすが、長子は祖国を守るためにイスラエルの兵役に就ていた、という話でして。
この長男が「あなた達は息子を取り戻すために戦うべきだった」と語るわけです。それを聞いている主人公は、次男がパレスチナの義勇軍に参加したいというのを止めるべきでなかったと、悔いてるわけです。
その場いる母親は、長男の言葉が分からず「彼は何と言ってるの?」と尋ねるわけです。

わたしはこの話に何を思えばいいのでしょうか?何も思えないし、思いたくないですよ。
長男を養育したユダヤ人の夫婦はポーランドからの移住者で、アラブ人の子供を養育する程度には善良ではある。
奪われたからと言って、他者から奪ってはいけなかったのだと、わたしは安全圏から嘆くしかできない。

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『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見た。前作未視聴。
「To be continued.」で終わりました。これ楽しい、とても楽しい。アニメーションが楽しい、オシャレ、カッコイイ!欲を言えば、もっといろんな画風でわちゃわちゃして欲しかった(疲れるか?)
緑色の暗い夜空に灯りに照らされた赤い雨なんて、すごいキマってた!全編バチクソにキマってた!

続き物かつ設定が複雑なんですが、話を追うのに基本的なことはするすると理解できる感じです。
スパイダーマンがスパイダーマンたる必須要素として「愛する人を救えない」というのがあって、ではその宿命に抗うと世界が壊れる(メタ的なことを言うと、作品の基本設定を覆すと物語が成り立たなくなる)。
主人公はそれに「No!」と言うが、しかし。で、次回に続く。
続き(作品の答え)を見るまでは、何も思えばいいか分からんなあ、といった感じです。

『リトル・マーメイド』を見た。アニメ未視聴。
海の場面が暗くて、見ててあんまり楽しくなかったな。星空も暗い。
主人公にあんまり共感もできなくて。馬車を迷惑運転して目を輝かせてる場面とかが、わりと無理めでした。なんかフォローをしておくれ。
喋る海洋生物と喋らない海洋生物の違いは何だろうかとか、人間の形をしたものが主人で人間の形をしていないものが仕えてるのってなんか拙くないかなとか、人形って何食べてるの?魚?とか、アースラ叔母さんお腹刺されて終わりなの?とか、むにょんむにょん。
人魚姫は人間になって王子様と新しい世界に旅立ちました、めでたしめでたし、というのも、なんか、こう、な!
王子様も半分人魚になれよ!
その家の者としての特権と責務と、個人の自由との対立が、主題なのかな、と。

あと、作中で涙を流して泣いてる場面があるのに、それと矛盾してる文をアンデルセンの名前を出して冒頭に置くなよ。

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