この国は何でいつもこう「何も誰も責任取ってもおらず、検証もされてないまま、何となくなし崩し的に元の木阿弥」ということにしかならないのか。
NHK、旧ジャニーズ起用再開へ 紅白歌合戦の出演も可能に | 2024/10/16 - 共同通信 https://nordot.app/1219173829924864579?c=39550187727945729
政策の記録を残さないなんて、どんな思想によっても擁護できないはずです。右派政党がやるなら仕方ないとか、共産主義政府ならよいとかいうものではありません。記録を残し、検証できるようにし、記録と検証を未来へ引き継ぐのは国家としての最低限の義務であり、それをしないのは歴史への裏切りではないでしょうか。日本は今の日本人だけのものではありません。未来の日本人のものでもありますし、「日本はこれをやりましたよ。その結果うまくいきましたよ、これはうまくいきませんでしたよ」と伝えるのは人類のためでもあります。
その考えも通用しない国になってしまいました。「こんなの大したことないのにwww」と嗤う、その嘲笑がここまで国を壊してしまいました。でも仕方ありません。それが日本人の多数が選んだ道です。王が愚かなら王国は滅びます。日本の王は有権者なのですから、有権者が愚かなら滅びなければなりません。そう言うと「パヨクは有権者を馬鹿にするからいつまでも選挙に勝てないんだ」と言われるでしょうか。でも政策の記録を残さない政府を容認することが実は賢明な選択だという可能性あります?
これ、すごい分かる。自分のことになると、何もできない。
https://x.com/galea_mainmaku/status/1845748857617195165?s=46&t=7Imb_Xgb30hqsso35a173g
日本共産党のウェブサイト、ほんとにポップだ!
https://www.jcp.or.jp/
さて、国民民主党首の玉木の「尊厳死」提言、党首討論会で「あえて踏み込んだ」などと宣うのであるから、これは「失言」ではなく、確信犯。
それは「釈明」で「あくまで自己決定権の問題」と主張していることからもわかる。
つまり念頭に置かれているのは、「認知症」などに陥った人ではない、ということ。
例えば非正規で働いてきて、50歳を超え、人生の展望を失った人に、「自己決定」で「尊厳死」を選んでもらう、ことも想定内。
実際、単身で友人もなく、50歳で非正規雇用からも排除された人の内面で「電車に飛び込むより、施設で苦痛なく尊厳死の方がよくありませんか?」と甘く囁く声が轟くのは目に見えている。
また日本の非正規率は5割を超えた所でしばらく止まっているが、正社員として採用されても、昇給・昇進なしの雇用が激増しているから。
その上正社員であるから責任も重く、労働時間も長い。であるから、高卒・専門学校卒の場合、大抵3年以内に辞めていく。これを新卒で埋め合わせるから、就職率が「そこそこ」の数字になる。
こうした人々の50歳以後の生活保障の展望は、現在の政府財政によれば、まるでない。故に、「退職時2千―3千万の貯蓄が必要」やら、「自己決定による尊厳死」やらという物騒な話が飛び出してくるのである。
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