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先日読んだ本にも保存方法の項目があって、缶は継ぎ目を溶接した作りのが良いよ、と書いてあるのだけど、そこまでしてある缶ってあんまり見たことない気がする。
fedibird.com/@misopotage/11259
手持ちのはみんな巻締して平らに均してあるだけのように見えるのだけど、あれも実は溶接してあるのかなぁ。よく分からない。

とりあえず継ぎ目の部分がしっかりしていそうで、かつ蓋のすり合わせが深いタイプを選抜して使っている。大昔の葉々屋の缶が現役で、茶葉の袋以外にもひとつは茶匙とか入れて使ってる。蓋には継ぎ目もないので茶葉をそこにまず計り入れて、蓋からポットに移したりとか、大活躍。

一番お気に入りのステンレス茶筒は、縦方向の継ぎ目は見えないし底も一体成型みたい。そもそもステンレスだから加工法が違うのかもしれない。これは内蓋もしっかりしてる。
ステンレス以外の金属だと保存期間によっては風味が変わりやすいという話もたまに聞く(真偽は不明)ので、一応念の為直接茶葉を入れるのは今はこのステンレス茶筒だけにしてる。他は素材も、缶の内側にコーティングがあるかどうかもよく分からなくて。

[参照]

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袋の口の留め方もいろいろあるけど、マスキングテープ用意してなかったり、輪ゴムがゴム臭いのが気になったりするので、最近は丸めた口の両サイドからゼムクリップ2個を差し込んで留めたりしてる。目玉クリップやプラスチックの袋止めクリップだと缶に入らなかったので、袋ごと缶に収めたい時にゼムクリップ。

これは紅茶ではなくてあるきちさんによる中国茶の話だけど、保存のポイントは同じ。
youtube.com/watch?v=Ssr0fDGhhy
ここで使われているエニーロックというのもちょっと気になっている。細くてちっちゃい。これなら缶に入るのでは。

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茶葉の保存、湿気・酸素・光をできる限り避けたい、という基準で方法を選んでる。

金属箔入りや金属蒸着のチャック袋で売られているならそのまま軽く空気を抜いてチャック閉めるし、チャックがないなら同じく空気を抜いて口をくるくるして留めるし、それ以外ならできるだけ缶に入れるようにはしてる。

袋のままだから残り少なくなるとうっかりこぼすことがあるんだけど、専門店で相談したら保存は前述のチャック袋がベストで、それ以外なら最低限のサイズの(小さい)密閉容器にすぐ使い切れる分だけ移して遮光しておくくらい、と言われた話は前にもしたことがある。
fedibird.com/@misopotage/11104
大きい容器だと開け閉めする度に酸素をたっぷり供給してしまうのでよろしくない、と。
ちなみにそのお店も缶入りタイプのパッケージもあるんだけど、そういう缶はただのお飾りで保存に向かない場合が多いよ、とのこと。(専門店のパッケージなのに…)

で結局今のところあまり気に入った容器を見つけていないので、特に別容器に入れ替える必要がない限りは袋のまま。消費ペースにもよるので、あっという間に飲み切るような茶葉はステンレス茶筒に移したりするけど。

[参照]

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開封済み茶葉の保存、可愛い容器とかラベルとか素敵だなと思うんだけど、見るのも使うのも自分だけなので結局は袋のままにしてしまうな。缶に入れても仕分けラベルすら貼ってないことが多い。(ほぼ全部違う缶なので中身は把握してる)

ラベル貼ろうとは思うんだけどね、貼ろう貼ろうと思っているうちに中身がなくなっちゃうんだ。っかしいなぁこんなに飲んだっけ?てなる(飲んでる)。

いろいろ同時並行で飲んでるのに、4月下旬に買ったヌワラエリヤ200gがもうなくなりそう。
fedibird.com/@misopotage/11234

[参照]

(続き)製法や流通に関する内容は知っていた方が買い物が捗るし、各産地別の話は具体的な農園名が出てきたりして興味深い。○○農園と表記されていても実は農園名じゃないやつ(←案外沢山ある)の話とか。

発行が2017年なので各産地の最新動向についてはちょっと古さを感じるところもあるものの、お茶も農産加工品なのであれやこれやの事情が最終製品に反映されるよねー、というのが感じられる良書であった。写真や図解がほとんど無い本を読める人にはおすすめ。

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最近紅茶の知識不足を度々感じるので、ふと思い出して読んでみた。
『紅茶 味わいの「こつ」: 理解が深まるQ&A89』
著者 : 川崎武志 中野地清香 水野学
calil.jp/book/4388251208

よくある紅茶本よりちょっとだけ踏み込んだ内容になっていて、こういうタイプの解説書は他にはあんまり見かけないと思う。Q&A形式なので、もしかしたら著者の皆さんが紅茶屋さんとして(全くの初心者ではなく普段から自分でお茶を淹れている)お客さんからよく聞かれる内容を盛り込んだのかな?という雰囲気。

いつも何となく淹れて飲んでいるけどこうしたい場合はどうすれば…、みたいなちょっとした疑問にはある程度答えが出せそうな感じ。
(長くなったので分割)

普段普通のミルクチョコレートとかはあんまり自分から進んで食べたりはしない(嫌いではない)けど、キットカットのショコラオレンジは美味しかった。
nestle.jp/home/products/type/c
店頭で見た時は内容量少ないな高くない?と思ったけど、オレンジのジューシーな風味がちょっとリッチな感じで好きなやつだった。また見かけたら買うわ。夏は溶けるからもうそろそろ冷蔵庫で冷え冷えカチカチで保存することになるけど。

お茶は、去年のアッサムオータムナル ナホルハビ農園 OR-912 FTGFOP1 Cl Special を開封。
gclef.co.jp/product/289
安定の美味しさ。今日も砂糖ミルクなしのストレートで。

今日の紅茶はニルギリ。新茶!おなじみパークサイド農園のもの。
gclef.co.jp/product/125
ほんのり甘みがあってしみじみ美味い。
(撮る前にひと口飲んでるしなんならこれはおかわり)

お茶の供はうどんと納豆で余らせた卵白消費で作ったフィナンシェ。インゴット形の型がないのでマフィン型で代用。焦がしバターの焦がし加減をいつも控えめにしてしまうので、今回は勇気を持ってしっかり焦がした。香ばしい!

よく考えたらこのヌワラエリヤ激安なのでは…?葉っぱが細か目で開封した時の香りは弱かったけど、風味はちゃんとヌワラエリヤだったし。美味しい。(ホクホク顔)

今回購入総量680g

輸入食品店でヌワラエリヤを見かけてしまったので200gのパックを追加で買ってしまい…早速淹れてニコニコしている。久しぶりヌワラエリヤ!心地良い渋味!番茶のような親しみやすさ!美味い!

おやつに買った京ちまきとも合う。撮る前にガッツリ齧ってしまったので今日も写真なし。笹の香りがとても良い。ずっと匂い嗅いでる。いい匂い〜

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抽出条件とか何も考えずに手癖で多煎抽出できるキームンを飲んでいる。
gclef.co.jp/product/40
安定して美味い。

残り少ない茶葉在庫の中から、キームンもこれで最後の1杯(と言いつつ多煎なのでもう2杯くらいいける)。

スリランカは最近アレなのでセイロンティーは手に入りにくいけど、ホントは通年ヌワラエリヤとディンブラとインドのニルギリでローテーションしたい

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それはそうとして今茶葉在庫が風前の灯なので買いに行かねば……
ニルギリ!ニルギリ!

ケチなので一応初めて飲む茶葉は勝手に2煎目試すけど、今のところ紅茶だと「2煎目いけます」という触れ込みの以外あんまり……という認識。

ただ紅茶でも2煎目いけるかもとお店が言い出したのが割と近年の話だと聞いているので、私が知らないだけで、パッケージに書いてなくても好みによってはまぁいける、はあるかもしれない。私自身はあんまりいろんなお店で買うわけじゃないので、把握できている茶葉の範囲が狭いし。

確かにフルリーフのは多煎いける傾向にあるけど、やってみて駄目かもと思ったものも結構あるので、やっぱり難しい~

フルリーフだと細胞壁の破壊が少ない分エグ味が出にくいとかそういう話なんだけど、香りも出にくくなったりするので1煎目とはバランスが変わってしまってイマイチ……というのもある。

そう、好みによる。それはそう。

そしてざっくり紅茶、とか中国茶、とかの全ての茶葉で同じようにできるわけでもない。ものによる。同じ茶園の同じ区画でもロットによって違ったりもする。

ポットにお湯入れっぱなしは難しいかもしれないけど、多煎抽出の紅茶なら Gclef に相談するやつだ。一般的には紅茶は多煎に向かないと思うけど、作りによるので。

ディンブラもニルギリもなくなりそうなので去年のでいいから買い足そうかなーと思ってオンラインショップを見に行ったら在庫がなくなっていた……!
ぬおぉ……在庫予測失敗した……新茶を……早く新茶をくれ……

冷めた紅茶のエグ味みたいなのはレンチンというか温度が上がれば軽減する気はする。

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