msky.aozora.uk/notes/9jgndohb0

これすっごい分かるー。紅茶専門店で相談してみたこともある。けど、茶筒みたいな内蓋付きの小さめの缶かごく小さいジャム瓶みたいなのに少量だけ移してすぐ飲み切るくらいかなー(ただしあまりオススメはしない・アルミ蒸着チャック袋がベスト)と言われた。

要は空気に触れさせたくないわけだけど、小さい茶筒をそもそも見かけないしジャム瓶も邪魔に思ったので結局、アルミ蒸着のチャック袋のまま手際悪く使っている……そしてたまにこぼす……

[参照]

今回購入総量680g

輸入食品店でヌワラエリヤを見かけてしまったので200gのパックを追加で買ってしまい…早速淹れてニコニコしている。久しぶりヌワラエリヤ!心地良い渋味!番茶のような親しみやすさ!美味い!

おやつに買った京ちまきとも合う。撮る前にガッツリ齧ってしまったので今日も写真なし。笹の香りがとても良い。ずっと匂い嗅いでる。いい匂い〜

最近紅茶の知識不足を度々感じるので、ふと思い出して読んでみた。
『紅茶 味わいの「こつ」: 理解が深まるQ&A89』
著者 : 川崎武志 中野地清香 水野学
calil.jp/book/4388251208

よくある紅茶本よりちょっとだけ踏み込んだ内容になっていて、こういうタイプの解説書は他にはあんまり見かけないと思う。Q&A形式なので、もしかしたら著者の皆さんが紅茶屋さんとして(全くの初心者ではなく普段から自分でお茶を淹れている)お客さんからよく聞かれる内容を盛り込んだのかな?という雰囲気。

いつも何となく淹れて飲んでいるけどこうしたい場合はどうすれば…、みたいなちょっとした疑問にはある程度答えが出せそうな感じ。
(長くなったので分割)

開封済み茶葉の保存、可愛い容器とかラベルとか素敵だなと思うんだけど、見るのも使うのも自分だけなので結局は袋のままにしてしまうな。缶に入れても仕分けラベルすら貼ってないことが多い。(ほぼ全部違う缶なので中身は把握してる)

ラベル貼ろうとは思うんだけどね、貼ろう貼ろうと思っているうちに中身がなくなっちゃうんだ。っかしいなぁこんなに飲んだっけ?てなる(飲んでる)。

いろいろ同時並行で飲んでるのに、4月下旬に買ったヌワラエリヤ200gがもうなくなりそう。
fedibird.com/@misopotage/11234

[参照]

茶葉の保存、湿気・酸素・光をできる限り避けたい、という基準で方法を選んでる。

金属箔入りや金属蒸着のチャック袋で売られているならそのまま軽く空気を抜いてチャック閉めるし、チャックがないなら同じく空気を抜いて口をくるくるして留めるし、それ以外ならできるだけ缶に入れるようにはしてる。

袋のままだから残り少なくなるとうっかりこぼすことがあるんだけど、専門店で相談したら保存は前述のチャック袋がベストで、それ以外なら最低限のサイズの(小さい)密閉容器にすぐ使い切れる分だけ移して遮光しておくくらい、と言われた話は前にもしたことがある。
fedibird.com/@misopotage/11104
大きい容器だと開け閉めする度に酸素をたっぷり供給してしまうのでよろしくない、と。
ちなみにそのお店も缶入りタイプのパッケージもあるんだけど、そういう缶はただのお飾りで保存に向かない場合が多いよ、とのこと。(専門店のパッケージなのに…)

で結局今のところあまり気に入った容器を見つけていないので、特に別容器に入れ替える必要がない限りは袋のまま。消費ペースにもよるので、あっという間に飲み切るような茶葉はステンレス茶筒に移したりするけど。

[参照]

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袋の口の留め方もいろいろあるけど、マスキングテープ用意してなかったり、輪ゴムがゴム臭いのが気になったりするので、最近は丸めた口の両サイドからゼムクリップ2個を差し込んで留めたりしてる。目玉クリップやプラスチックの袋止めクリップだと缶に入らなかったので、袋ごと缶に収めたい時にゼムクリップ。

これは紅茶ではなくてあるきちさんによる中国茶の話だけど、保存のポイントは同じ。
youtube.com/watch?v=Ssr0fDGhhy
ここで使われているエニーロックというのもちょっと気になっている。細くてちっちゃい。これなら缶に入るのでは。

先日読んだ本にも保存方法の項目があって、缶は継ぎ目を溶接した作りのが良いよ、と書いてあるのだけど、そこまでしてある缶ってあんまり見たことない気がする。
fedibird.com/@misopotage/11259
手持ちのはみんな巻締して平らに均してあるだけのように見えるのだけど、あれも実は溶接してあるのかなぁ。よく分からない。

とりあえず継ぎ目の部分がしっかりしていそうで、かつ蓋のすり合わせが深いタイプを選抜して使っている。大昔の葉々屋の缶が現役で、茶葉の袋以外にもひとつは茶匙とか入れて使ってる。蓋には継ぎ目もないので茶葉をそこにまず計り入れて、蓋からポットに移したりとか、大活躍。

一番お気に入りのステンレス茶筒は、縦方向の継ぎ目は見えないし底も一体成型みたい。そもそもステンレスだから加工法が違うのかもしれない。これは内蓋もしっかりしてる。
ステンレス以外の金属だと保存期間によっては風味が変わりやすいという話もたまに聞く(真偽は不明)ので、一応念の為直接茶葉を入れるのは今はこのステンレス茶筒だけにしてる。他は素材も、缶の内側にコーティングがあるかどうかもよく分からなくて。

[参照]

内蓋と言えば、紅茶専門店で内蓋付きの保存缶(円盤形)を買ってみたら1年経たずに内蓋のツマミがポロッと逝ったことがあり……
接合部がそこまで脆そうな感触ではなかったのだけど、円盤形でネジ口じゃないタイプだと開ける時により大きな力が必要なのかなと思って、今ではちょっと遠巻きにしている。

茶筒の口径は小さめな方が中身が空気に触れる面積が少ないかなーという意味でも、同容量なら縦型の方が好みなんだけど、でも小容量のはなっかなか見かけないんだよなぁ。

これまた大昔にカレルチャペックで買ったちっこいのにちゃんと内蓋ついてる可愛い缶(多分25gくらいのサイズ)は、すり合わせが浅いのにめちゃくちゃ固くて開けるのが大変で、ただの缶コレクションになってしまってる。でも可愛いので捨てられない。ちいこいものはめんこい。

利便性と保存性と見た目の良さと諸々のバランスが自分好みの茶葉保存容器、ずっと探してる。

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