使用している SNS の感想を並べてみた - 㐂五亭 分館
スマホからだと見づらいかもすみません … 主観的な感想でしかないですが分散しまくっているので、サーバー選びの参考などにどうぞ
【英語学習記録(11/14火)】
・英語のハノン(初級)※3週目
→16.1~16.3
閉本達成。速い速いついていけない。
・ハートで感じる英文法
→読んでない。
英語を習っている5歳サンに「ママも先生といっぱいしゃべって練習したら喋れるようになるよ!がんばって!」と励まされました…ママがんばるね…。
『環と周』感想・2(ものすごく個人的な話)
私とオット氏は幼稚園~中学校まで同じ学校に通ったド級の幼馴染でして、互いの実家は徒歩3分(※その後義実家が引っ越しして車で30分というほど良い距離感になった笑)、結婚前に親に「両家顔合わせしとく?」と聞いたら「もう知ってるからいらん」と言われたくらい良く知った相手でした。それまで別に仲良くもなんともなかったのが社会人になってからFacebookで交流→音楽の話で意気投合→交際→まぁここらで結婚しとこか、という「ロマンチックでもなんともないけどこの人と一生一緒にいるんだなあ」という関係で、ほんと人生って何が起こるかわかんねえ~!!!
まあそういう個人的な事情もあったので、最後の「また会えたね」が沁みました。また会えるって凄いことだねえ。
劇場版すみっコぐらし感想・3
「皆の笑顔が見たい」は「皆の役にたつ自分でいたい」ということでもあって、ツギハギ工場はそのために経済成長していたんだけど、それが実はみんなの笑顔につながっておらず、じゃあどうする…となったあとの決着の付け方が好きだったな。それは経済成長には関係のない、余計で役に立たないものだけど、皆を笑顔にできるんだよね。
誰かの「役にたつ」存在になることは、それまでの「役に立たない」自分がいなくなることでもあり、それで本当にいいの?役に立つってそんなに大事なの?…っていう。すみっコらしさの喪失と回復は2作目のテーマでもあったけど、今回は自発的に失いに行こうとしていた分、おとなはヒリヒリしました。いやだからこれ本当に「すみっコぐらし」の話してる?(してます)
劇場版すみっコぐらし感想・2
工場で制服が支給され、住居があてがわれ、豪華な食事が振舞われたあたりで、おとなは「あっこれはヤバい工場~」と察するので意外性はそんなにない。ただ、鉄板のストーリー展開をキチンと魅せるって大事だと思うしそういう話は好きです。
「みんなの笑顔が見たくて成長し続けていたけれど、それで本当にみんなはしあわせになったなのかな?」に対する結論は結局でてこず、ふんわりボカされてはいるものの、すみっコぐらしの映画にはさすがにそこまで求めてなかったので十分な決着だとおもった。皆を笑顔にするために、じゃあ今度はどんなことをはじめようかと模索するエンディングなのはよかったな。
最後のナレーションの「この世界にはいろんなコがいていいんだよ」というメッセージが暖かくてだいすきです。すみっコみたいな優しい世界に触れておおきくなれる子供たちはすてきだな~とおもいました。
『劇場版すみっコぐらし つぎはぎ工場のふしぎなコ』
監督/作田ハズム
#映画 #感想
森の奥で見つけたおもちゃ工場で働きはじめたすみっコたち。最初はできなかった作業が少しずつできるようになり、労働の楽しみと喜びを知り、街の人々の笑顔のためにおもちゃをたくさん作り続けるが、どこまでも利益追求を続ける工場経営はやがて破綻を迎えることになり…まってこれ本当に「すみっコぐらし」の映画の話してる???なんか別の映画の話じゃなくて???
劇場版すみっコぐらし、1作目では子供向けとは思えない複雑構成と衝撃の結末で落涙必死のハートフルストーリーを展開し、2作目では「夢って何?夢を持つってどういうこと?」をテーマにこれまたヘビーな内容で涙を誘い、3作目では資本主義的な成長主義に懐疑を投げかけるというまさかの展開になっていました。すげえわ……。
NHKで放送してもおかしくないキャラクター造形ながら、もちもちした質感が感じられる作画や効果音が楽しかったです。序盤でしっかり張られた伏線を丁寧に回収していく脚本もよかった。しかも今回はアクション映画のお約束(ダクトを通って基地に潜入!変装して脱出!車&飛行機の脱出劇!)も登場してとても見ごたえがありました。5歳サンが90分飽きずビビらず見続けられたのが何よりよかったです。
『ダンジョン&ドラゴンズ』(2023)
監督/ジョナサン・ゴールドスタイン
#映画 #感想
人生ちょっとダメな感じのスットコ4人組が一発逆転を狙って裏切者から財宝を強奪しようとなんやかんやするうちに街ひとつ救う話。前評判どおりちゃんと面白かった。RPGやファンタジーのあるあるを茶化す小ネタもたくさん入っていて、ゲーム好きな人は楽しめそう。おデブすぎて飛べずコロコロ転がって攻撃してくるドラゴンが可愛かったです。
司令塔の主人公に戦闘面での特技がなくて何じゃこいつと思ってたんだけど、口達者で歌って敵をリュートで殴り倒してたので吟遊詩人だわ。あとは斧使い&黒魔導士&青魔導士とキャラも立っててよかった。聖騎士は立ってるだけでセクシーだった。
元旦那のことが忘れられない斧使いが元旦那の家を訪ねて今嫁と会うシーンが好き。従来の映画とは性別を逆転させたシーンだった。今までだと「あんな奴よりオレの方がいいのに!」って台詞があったと思う。この映画では無言で元旦那のしあわせを称えて別れていて令和を感じた。配役にも人種の配慮があってよかったし、血縁関係のない親子もでてきて色々よかった。
予備知識ゼロでご飯食べつつCM挟みながら観ても楽しめる映画だと思うので、金ローでヘビロテして令和のこどもたちの魂に刻まれてほしい。
【英語学習記録(11/9木)】
ゴジマイのことを考えてたせいか、この本を想い出していた。戦時中、生き延びた特攻兵がうけた壮絶な仕打ちについての本。
『特攻隊振武寮 帰還兵は地獄を見た』
著・大貫 健一郎 / 渡辺 考
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=20276
もうちょっと読み心地マイルドなインタビューはこちら。ただし優しめなのは文体だけで内容は全然マイルドではない。
『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』
著:鴻上尚史
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000210937
【英語学習記録(11/8水)】
まめです。本や映画や漫画やゲームの話をします。
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