『共謀家族』(2019)
監督/サム・クァー

横暴な警察官がハバを利かせる街で、警察署長の息子を殺してしまった妻と娘を守るため、男はこれまで観てきた映画の知識を総動員して完全犯罪を目指す。

この説明だけで観始めたのでどんなコメディーやねんと思っていたし、これはネタバレではないですが、「どこかで種明かし的に『実は全部フィルムでした~』って言うんやろ?」って思ってたらそういう映画ではなかった。ごめん。不誠実な権力への怒りを感じる凄く真面目な映画でした。

中国映画版『容疑者Xの献身』なので筋はまあだいたい予想できていたけれどめっちゃ面白くて最後までハラハラしながら観られた。子役の演技がものすごく達者でそれだけでもう泣きそうでした。

2013年制作のインド映画をその2年後にヒンディー語でリメイクして、それを中国で更にリ・リメイクした作品らしい。ややこしい。元ネタの映画ではダンスしたんだろうか。してほしい。


今日はいつもの股関節ストレッチと、ナイキがNetflixで配信してる「基礎からはじめるフィットネス」やつやりました。きっつ。

【英語学習記録(4/25木)】 

・英語のハノン(中級)
→6.6×4
「accept him as...」がうまく読めずに「アセプトヒム」になっちゃっていた。吃音みたいになってるところがずっと苦手。
「get your hands dirty」って「汗水流して仕事する」なんだね。てっきり汚れ仕事を請け負うのかと思ってそわそわしてしまった。

【英語学習記録(4/24水)】 

・英語のハノン(中級)
→6.4×2、6.5×3
昨日のが全然できなかったのでもう一回。6.5の④がまじで全然読めなくてここだけ10回くらいやったぐやじい。

きんに君の世界一楽な有酸素運動と、バレエの開脚ストレッチやりました。5歳サンのからだがちょっとずつ柔らかくなっていて継続は力なりをかんじる。私は別に柔らかくならない。無常。

どれやったか忘れちゃったけどストレッチやりました。昨日。

【英語学習記録(4/23火)】 

・英語のハノン(中級)
→6.4×4、6.5×3
全然難しい単語じゃないのに、語の連なり方次第で読めたり読めなかったりする。日本語・ローマ字になじみ深い者には苦手な発音をあえて選んでるんだろうな…しんど…。

きんにくんのやつやりました。
あと股関節ストレッチしました。

【英語学習記録(4/19金、22月)】 

・英語のハノン(中級)
→6.3×4
「constitutional(合憲)」みたいな単語の発音がめちゃくちゃ言いにくい。下がカスカスになる。相変わらず舌は回らない。

『アメリカン・フィクション』(2024)
監督/コード・ジェファーソン

あんまり売れてない作家(純文学寄り)が、白人をコケにするためにコテコテの黒人っぽい文学を書いたところ、発売前から重版出来、映画化も決まって文学賞まで取っちゃったから、さあどうしよう。

っていう…ね。笑。

めっちゃめちゃ面白かった。いたるところにダークなジョークが仕込まれていて頬が引きつった。でもいくつか見落としている気がする。黒人2名、白人3名でおこなう文学賞最終選考シーンの皮肉が個人的に一番強烈でした。

産まれたところや皮膚や目の色で、それに見合った音楽や口調や人生を求められる。そぐわなければ驚かれる。人間って、人生って、皆そんなに単純じゃないのにねえ。だけど複雑なものを複雑なままにしておくのは不安だ。

実は主人公の人生が一番『くだらないメロドラマ』っぽく描かれていて、ちょっとだけ悲哀だなぁなどと思いました。


昨日はわりとしんどい室内ウォーキングの動画をやったはずなのだけれどYoutubeの履歴にでてこない。何故。

今日はストレッチしました。
youtube.com/watch?si=pAWS_6Sk-

これやりました。
youtube.com/watch?si=tLcjdBXkW

あと、最近ダンスの練習に熱心な5歳サンに付き合って、股関節ストレッチもやりました。
youtu.be/75SKCnAfdT4?si=V3WzGy

【英語学習記録(4/17水)】 

・英語のハノン(中級)
→6.2×5
一文が長くてつかれた。「real」の発音が完全にカタカナ英語の「リアル」で死。

昨日のこれ↑がふとももにきて激しく筋肉痛なので今日はおやすみである…尻まで痛い…。
それだけ”効く”ってコト…。

にしても、腕がしんどかったはずなんだけど何故太ももにくるのか。腕の筋肉使ってないってことか。

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【英語学習記録(4/16)火】 

・英語のハノン(中級)
→6.1×5
活舌は相変わらずクソだし巻き舌は意味分からんが、発話の勢いというか強弱をどうにかすればそれっぽくなるのでは?という気付きを得た。遅い

今日から5歳サンの保育園で英語のレッスンがはじまるらしい。ママ負けちゃうかもしれない。

手を上げ下げするやつ、しんど!!!
昔から腕立てが全然できないので腕に肉がつかない。

youtube.com/watch?si=1P-L9_wBt

『花様年華』感想つづき 

梁朝偉(トニー・レオン)演じる主人公男性のことが最後まで好きになれず、ずっと「手ェ出したら承知しねえぞ!ガルルルル!」って気持ちで観ていた。

私はソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』が好きで、どちらも寂しい男女が世界の端っこでプラトニックな恋、というか、凍えた生き物がぬくもりを求めて擦り寄るみたいなハグをする話なのに、一体何が違うねん。

トニー・レオンが男前すぎるからか…?
多少あるかも…?

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『花様年華』(2000)
監督/王家衛(ウォン・カーウァイ)

仕事で忙しい妻をもつ男と、仕事で忙しい夫をもつ女が、たまたま隣の家に住むようになり、互いに惹かれあう話。

タイトルや監督のおなまえだけは知っていた。始終ばっちばちにキマった映像がでてくる美しい映画だった。影の使い方がやばかっこいい。映像に恋をするような映画だった。

遠景の映像が一切でてこず、始終「主人公から半径五メートル以内」程度の風景しかでてこないこと。同じやりとりが何度か繰り返されること(タクシーに乗る、電話をかける、別離の練習...)等、始終夢見心地で非現実的な雰囲気がつきまとい、どこからどのあたりが現実で空想なのかが一瞬わからなかった。最後の下りも結局シンガポールについていったのかよく分からず、Wikiのあらすじを読んでやっと把握した。これは私の初見での読解能力の無さも影響している気がするが…。

香港の歴史的事情を把握していれば、1966年という時代背景にももっと色々と感じることがあったかもしれない。

主演の張曼玉(マギー・チャン)が着るチャイナドレスがどれも美しくて格好良くて最高だった。眼福。


今日はこれ。ずっと地味にしんどいけど、きんにくんがずっと応援してくれるのでがんばれる。

youtube.com/watch?si=L_hwTG2Ra

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