『社会契約論ーーホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ』
著/重田園江
#読書 #感想
『社会契約論』を、その原初である450年前の思想家から現代の哲学者にわたって解説した本。読み始める前は人名も単語も具体的にどういうものかはまったく理解していなかったのだけれど、お〜〜〜もしろかった〜〜〜!巻末の読書案内もふくめて、手元に置いて道しるべにしたくなる一冊。
ルソーの章ででてきた6の字の歴史認識がおもしろかった。ルソーとロールズめっちゃ好きになったのでもう少し何か読みたい。
小さくて無力な個人が、生きている間には絶対に関わり合えない、想像すらもできない圧倒的な他者と、おなじ社会で生きる者としてどうあるべきか、なにができるのか、これからどうすればいいのかを考えるための思想。いまこそちゃんと考えなくちゃいけないことが詰まっていた。
人間は自分自身の身分や地位を知らない状況では、自分が不利にならないよう、結果的に「みんなに公平で有あるような」ルールを制定する…という解説には納得なのだけれど、それでも、読みながら私は「自分が働けなくなったら生活保護を受けるかもしれないのに、なぜ生活保護受給者が糾弾されるのか?」みたいなことを考えていた。でもおそらく、それにはまた別の解説が必要なのだとおもう。
【英語学習記録(7/7金)】
【英語学習記録(7/6木)】
・英語のハノン(初級)※2週目
→15.1~15.3
一応閉本達成。そこまで難しい発音ではないけど、長かったりなじみがない単語はついていけなくなる。
・基本文法から学ぶ英語リーディング教本
→読んでない。
代わりといってはなんだが今日はPostgreSQLのテキストを読んだ。要はAccessみたいなものだね?(雑理解)
【英語学習記録(7/5水)】
【英語学習記録(7/4火)】
ついすて二次創作イメソン集2
#まめまめま
続き。
「ペニーアーケイド・メロディ」
showmore『circus』
https://youtu.be/_6qDL8QY_Ps
「NOT FOUND」
米津玄師『死神』
https://youtu.be/8nxaZ69ElEc
Lucky Kilimanjaro『Burning Friday Night』
https://www.youtube.com/watch?v=KftLSF5mAjE
「興国の星巫子」
女王蜂『火炎』
https://youtu.be/nS32IXrNgfw
「悪魔と青く深い海」
ずっと真夜中でいいのに『綺羅キラー』
https://youtu.be/e5LaKxJVeVI
ついすて二次創作イメソン集
#まめまめま
自分が楽しいまとめです。
「返事はいらない」
米津玄師『感電』
https://www.youtube.com/watch?v=UFQEttrn6CQ&feature=youtu.be
「ヘーゼル」
斉藤和義『ベリーベリーストロング』
https://youtu.be/XCutYJhWtSs
「海街ゴッドファーザーズ」
鈴木慶一とムーンライダーズ『No.9』
https://youtu.be/-Y7x975OziA
「黒桃魔都夜行」
くるり『琥珀色の街、上海蟹の朝』
https://youtu.be/NyddMMiViZc
Cody-Lee(李)『我愛弥』
https://youtu.be/uwS__WiOYTI
「さよならスプートニク」
cero『orphans』
https://youtu.be/c_SLGBJgDNE
「最後の花火が消えるまで」
真心ブラザーズ『SUMMER NUDE』
https://youtu.be/m1_1nTjt6BI
「ハビタブル」
鬼束ちひろ『Everything, In My Hands』
https://youtu.be/LimYlKoauKY
「ガニメデのすてきな五月祭」
スカート『さよなら!さよなら!』
https://youtu.be/nDMYZ-TxN6Q
BT
私は世界の片隅にほんの束の間訪れる完璧な瞬間、みたいな曲をイメソンにしがちですね。ふふ。
cero『orphans』
米津玄師『感電』
きのこ帝国『怪獣の腕の中』
くるり『琥珀色の街、上海蟹の朝』
Lucky kilimanjaro『burning friday night』
などなど。
フェミニズム盛り盛りで始まった一話にわくわくした。今までと違うガンダムをやろうとしてるのだとおもった。でも24話全部見た感想は、「結局いつものガンダムやん…」だった。てっきり、家父長制解体の物語になるものだとおもってたのに。いや、私の浅はかな予想が裏切られたのは別にいいんだけど、さすがに一話に登場したテーマが最終回になってもいっさい回収されなかったのは「なんで???」だった。
トロフィーとしての花嫁ミオリネはなんかふわっといつの間にかトロフィーじゃなくなり、トキシック・マスキュリニティを体現したようなグエルは自らの有害さと向き合うこともなく(それどころか有害だった父親が死の間際に見せた僅かな悔恨に愛を汲み取って救われた感じになってませんでした?)目新しめなパーツを寄せ集めて作ってみたけどうまいこと処理できなかったので大量破壊兵器と最終決戦要塞だしていつもの味付けにしましたってかんじで、そりゃないぜ…じゃああの一話はなんだったの…というお気持ちでいっぱいになった。なんかふわっと大団円にしてたけどさあ。
ガンダムは家父長制を解体(はむりでも、脱構築とか)するような物語は作れないのか?そんなことはないとおもうんだけど。
【英語学習記録(6/30金)】
@erin@misskey.soda-net.com
興味を持っていただけてとても嬉しいです!美しい小説でしたので、ぜひ読んで体感してみてください。映画化は『ノマドランド』の監督が担当されるのですね。楽しみ…
『ハムネット』
著/マギー・オファーレル
訳/小竹由美子
#読書 #感想
息子を喪った父親は、息子の名前を戯曲に冠する。父親の名前はシェイクスピア、その戯曲とは『ハムレット』――という史実から着想を得た物語。なお主人公はシェイクスピアの妻。
森の草木や薬草に精通し、鷹を飼いならし、不思議な力で未来を予見する女性・アグネスの生き方が魅力的。浮世離れした彼女が自分の世界を保ったまま、同じく浮世離れしていてまだ何者でもないシェイクスピアと恋に落ちていくのがロマンチックに描かれていてとてもよかった。
題材から何が起こるかは予測していたものの、子供が辛い目に遭うのを読むのはしんどい。その後の主人公とその家族を襲う悲しみの嵐には何度もため息がでた。
それぞれの傷口はいつまでも癒えず、なぐさめあう方法もわからず、誰もがいつもどこかにいなくなったあの子の影を探している。それでも季節をやり過ごして、各々のやり方で折り合いをつけ、少しずつ生をとりもどしていく。それはある意味哀しいことでもあるけれど、他の誰かでお手軽に埋めてはいけないんだな、とおもった。血は今も滴るけれど、それでも生きていく。
ずっと淡々とした描写がなされている小説だったけれど、森や野花が色鮮やかで、草の葉が匂い立つような本だった。
【英語学習記録(6/27火)】
【英語学習記録(6/26月)】
・英語のハノン(初級)※2週目
→13.1~13.3
閉本達成。先週オット氏にも言われたけど、省略が苦手…。
・基本文法から学ぶ英語リーディング教本
→Lesson18-3~18-5
今日はいつもより集中して読めた。
まめです。本や映画や漫画やゲームの話をします。
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