作品について「理解しやすい」文章を書かなければならないのだけど、それを連ねていくたび、作品から離れた欺瞞にどんどんなっていく。
どんなに確固たるコンセプトがあっても、作品を実現する間のプロセスにはそんなことと全く関係ないことが起きる。そして作品は結局、そういう偶然的な営みによって発現した偶然的な現象でしかない。
そのうえ、作品も互いの直接の言葉すらも介していない他者は、大衆と何ら変わらなくて、そんな彼らに「理解」をさせることなんてそもそもできると思っていない。
結局やるしかないのだけど、20代のときはこれがどうしても耐えられなくてずっと逃げていた。
今も辛さは変わらないけど、まだ耐えられる思考の体力はついているから、いくらかましだ。
坂本龍一のことは、正直ずっと食わず嫌いをしてしまっていた。その名声が利用されている場面ばかりに出くわしてきたから。
今更すぎるけど、ずっと真摯に音楽をやっていて、欺瞞に敏感な芸術家だったのだと、このノートでやっと知った。
https://note.com/artespublishing/n/n9b9b040e6e89
ChatGPT に「Let's say you are 5 different experts of (分野).」とつけてから質問すると、一つのことについて5種類の違う説明をしてくれる。
色々調べてもピンとこないような難しいコンセプトや用語とかをある程度理解したいときは、これが有効かも。
#fedibird
Make (formerly Integramot) を使って録画ファイルからの文字起こしと要約を自動化させたいと思って半日苦戦。
Make での読み込みサイズの制限やら Whisper.API での長さ制限やら FFmpeg のパスが通ってないやらつまづきポイント多すぎてそろそろ発狂しそうですわね?
社会人大学院生: サウンドプログラマ/フロントエンドエンジニア/大学非常勤講師として働く傍ら、インタラクティブアートやサウンドアートについて研究中。作品制作も細々と。