大阪市で迷いに迷った挙げ句、夕食をとる店を決めました。たぶんネパール系のシェフがやっている本格インド軽食店。
釜焼きがご自慢のようです。ナンはありませんが、クルチャやロティを釜で焼いてくれます。
CURRY&TANDOOR あぷなだば
https://instagram.com/apna_dhaba2022?igshid=MmU2YjMzNjRlOQ==
マトンカリー+ロティ+ラムチャイ(アイス)どれも満足です。ロティは焼きたてでパリッとしていました。ラムチャイは甘さ控えめでめちゃくちゃおいしかった。もちろんマトンカリーには羊がゴロゴロしています。 #鹿店発
ところでメニュー記載が「インド料理名(近畿圏の言葉による補足)」という状態で面白かったです。
1. 本日のサブジ盛り3種(おばんざい)
2. カシューナッツとパパド(焼きもん)
3. 野菜のパコラ(かき揚げ)
関東では以下のように補記されていることが多いと思います。
1. 野菜のおかず/おそうざい
2. 豆のおせんべい
3. 天ぷら
If you've got an Apple device—iPhone, iPad, Mac, Watch—you REALLY need to install the latest software update RIGHT NOW. Malware has been detected in the wild that can install the NSO Pegasus spyware on your machine without any user interaction: https://arstechnica.com/gadgets/2023/09/apple-patches-clickless-0-day-image-processing-vulnerability-in-ios-macos/
If you can't updatte right now, enabling Lockdown Mode (in Settings➛Privacy & Security on iOS) will block the spyware from doing anything, at a cost in device usefulness.
急落を続けていた内閣支持率が、8月末から上昇、32.2%に。
急落を続けていた理由は、マイナ保険証のトラブル、物価高と増税が大きいだろう。一方、新型コロナに関しては情報を統制し政権へのダメージを抑制した(注)。
対して、支持率が最近になって上昇した理由として考えられるのは、8/24の福島第1原発ALPS処理水放出をめぐり反発した中国に対し対決姿勢を示したことではないか。
(注)新型コロナは、もっか過去最大の流行となる第9波が来ている。だが政府発表はなく全国ニュースにならず、都道府県単位のニュースにとどまっている。5類への変更と脱マスクで、新型コロナをい「なかったこと」にし、政権へのダメージを抑制した。まともに情報を出し対策を取っていたら支持率はさらに下がっただろうが、だからといって、情報を抑制し対策を取らないことは倫理的に間違っている。合成の誤謬という奴だ。
感想:情報を統制し、他国と険悪になることで、支持率を上げた可能性が高い。この路線を突き進むと、その先は非常に危険な領域となる。
帝京大学総合博物館「「日本アニメーションの父」政岡憲三とアニメーションの現在」展
http://teikyo.jp/museum/exhibition/%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%88%b6%e3%80%8d%e6%94%bf%e5%b2%a1%e6%86%b2%e4%b8%89%e3%81%a8%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%a1%e3%83%bc/
見てきた。
大変力の入った展示で良かった。静止画を連続して映し出すことで動いて見える、という原理的問題から、動く映像表現の歴史を踏まえた上で、日本のアニメーション史を政岡健三を軸に紹介するのが前半。
後半は日本アニメーションの未来少年コナン関連資料と、大量の個人蔵(大学の先生のかな?)アニメ雑誌・映画パンフ等の1970年代以降のアニメ関係出版物の大量展示で戦後の展開を見せるパート、という感じ。
コナンの劇場版が大人気みたいな、日アニのファン向けニュースレター的なものがあったりして、おおう、となるなど。
9月末刊行『死の10パーセント』(フレドリック・ブラウン、小森収編、創元推理文庫)の目次が公開されました。わたしが序文と6篇を訳し、高山真由美さんがエド・ハンターもの2篇、ほかは広瀬恭子・廣瀬麻微、武居ちひろ、国弘喜美代の「ヒロ・カルテット」が計5篇を訳しました。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488146252
第14回創元SF短編賞&『紙魚の手帖』vol.12 AUGUST 2023 刊行記念トークショーが東京創元社公式youtubeチャンネルで公開されました。
前半は第14回創元SF短編賞の選考委員のお二人(編集部の小浜さん・SF作家の宮澤伊織さん)による今回の選考についてのお話があり、後半は受賞者(おれです)も参加してのトークです。
幼少期ドラゴン愛好エピソードなどを話しました。おれが一貫性の化身です。よろしくお願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=T7e5e-HhENs&ab_channel=tokyosogensha東京創元社
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第三回かぐやSFコンテスト
選外佳作リストを公開🥳🥳🥳
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四名の審査員がそれぞれ、“最終候補には残せなかったが優れた作品“として選んだ選外佳作(Honorable Mention)リストを公開します‼️
https://virtualgorillaplus.com/nobel/3rd-kaguya-honorable-mention/
今井むつみ/秋田喜美『言語の本質』(中公新書)読了。オノマトペという、言葉の中でも特異な位置を占めるものの特徴を探ってゆくうち、子どもが言語を取得する上で欠かすことの出来ない重要なピースであることが示される。そこから発展して、言語取得に必要なもうひとつのピースが「アブダクション推論」であること、そして人間だけが数多い動物の中で唯一アブダクション推論を幼少期から身につけていることが明らかにされ、最終的には言語能力の取得に関する壮大なビジョンが見えてくる……。
「言語の本質」に至るまでの過程は、感動的ですらある。研究が進み確固たるものとして理論が証明されるまどには長い道のりがあるだろうけれど、感覚的には「これは本物っぽい」という印象を受ける。昔に読んだ古澤満氏の『不均衡進化論』と同じ種類のどきどき感だった。今井むつみ氏の本は、ちくまプリマー新書から出た『ことばの発達の謎を解く』以来だけれど、やっぱりおもしろい、いや素晴らしい研究だと思う。こんなのが手軽に読めるとは、何としあわせなことだろうか。
京浜急行電鉄株式会社が手がけたリノベーション不動産物件、その付加価値は鉄道ファン以外にも訴求力を発揮するのでしょうか……?
"共用部に鉄道業界初となる引退した鉄道車両の部品を利活用いたします。具体的には新たに設けた共用部の集会スペースやワークスペースのソファに車両の「座席」を使用するとともに、荷物を置く「網棚」を活用した飾り棚を設置いたします。さらに、ワークスペースの入室表示に「車側灯」、マンションの階数表示に「車両番号銘板」を使用いたします。"
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2023/20230831HP_23040YM.html
Starship is stacked and ready to make its second launch attempt
During this test flight, Starship will carry no payloads.
買収先に雇用を確保させたんだ。西武・そごうのストライキは成功でしたね。
参加した方々、お疲れさまでした。
この号には、大野万紀さんの日本SF大会Sci-conレポート& 詳細レビュー:
『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』
結城充考『アブソルート・コールド』
日本SF作家クラブ編『AIとSF』
津田文夫さんのレビュー:
高野秀行『イラク水滸伝』
Jack Vance“This Is Me, Jack Vance ! (Or More Properly, This Is I)”[ヴァンス自伝!]
岡田暁生・片山杜秀『ごまかさないクラシック音楽』
笹本祐一『星の航海者Ⅰ 遠い旅人』
武石勝義『神獣夢望伝』
小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ3』
高山羽根子『ドライブイン・真夜中』
高野史緖『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』
春暮康一『オーラリメイカー〔完全版〕』
新訳レイ・ブラッドベリ『何かが道をやってくる』
ジョン・スコルジー『怪獣保護協会』
宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』
『紙魚の手帳 GENESIS Vol.12』
(こちらにも「竜と沈黙する銀河」の感想が!)
が、ガッツリ掲載されています。すごい! 新人なのに箸休めポジションが定着しつつある(笑)木下の奮起が望まれますね!
THATTA Online 424号
https://www.thatta-online.com/thatta01/that424ix.htm
に、
・「竜と沈黙する銀河」阿部登龍(第14回創元SF短編賞受賞作)
・「ハンチバック」市川沙央(第169回芥川賞受賞作)
・宇宙シンポジウムin串本レポート(「スペースポート紀井」応援イベント)
の感想を載せていただきました。いささか突飛な取り合わせですが、いずれも強く推します! なにとぞ、ご一読を。
Conservative book ban push fuels library exodus from national association that stands up for books (AP)
https://apnews.com/article/library-book-ban-association-withdraw-7f5743a9e464433a745697f9111d7f6b
人種差別やLGBTQ+をテーマとした本を主なターゲットとして、性的な描写を含むという理由で、学校図書館や公共図書館の児童書・ヤングアダルト棚から排除する法律が成立した州の図書館が、アメリカ図書館協会(ALA)から脱退しつつある、という話の模様。
ALAは、当然こうした禁書には反対の姿勢を一貫して取っているし、
米国図書館協会(ALA)、LGBTQIA+の図書館職員への差別を非難する声明を発表(カレントアウェアネス・ポータル)
https://current.ndl.go.jp/car/192070
といった姿勢でもあり。
それに対して、州法に沿った運営を進めるために、そうした州法が成立した州では、独立した図書館専門家による運営から、州政府主導の運営形態に移行しつつある様子。
SF読者、1965年生まれ
http://in-our-block.cocolog-nifty.com/koushin/