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木下 充矢 さんがブースト

どうやら、本の撤去に懸念を表明した図書館長が解雇されたりしている様子。

ALAはどの本を図書館に入れろ、と言っているわけではなく、どの本を図書館に置くかを決めるのは図書館自身であるべき、という、専門的職能の独立性を主張しているわけなのだけど、まさにその独立性をこそ解体しようとする動きが進みつつある感じ。

#図書館

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みなさん、SF翻訳家の中原尚哉さんがfedibirdに着陸しましたよ! [参照]

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君たちはどう生きるか 

素晴らしいアニメーションを二時間しっかり堪能しました。宮崎駿の世界でしたね。少年が主人公だったのもいい。少女を主人公に据えた時の宮崎駿の微妙な手つきが私は苦手。

しかしスタッフのクレジットがあまりに短くて驚いてしまった。あの少人数であの作画をやったのはすごい――と思ったら、会社でまとめてるのかな? もしもそうなら書いてあげようよ。

しかしさすがに『失われたものたちの物語』はクレジットしてあげたほうがいいと思う。イザナギやオルフェウのような神話の筋書きを現代の物語に昇格させたあの作品の骨組みがなければこの映画は作れなかったよ。

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に出店します。
遊びに来てねー😊

📅 9月10日(日)11時〜
🏢 OMMビル2F (谷町線・京阪天満橋駅直通)
ブース:E-03

📚 正井編『大阪SFアンソロジー:
📚 井上彼方編『京都SFアンソロジー:

⬇️ウェブカタログ⬇️
c.bunfree.net/c/osaka11/!/E/3

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今週の日曜日9/10に で Rikka Zine vol.1 ( rikka-zine.com/rikkazine1/ ) を売ります。確実にほしい方はご連絡いただければ取り置きいたします。第2刷はまもなく尽きます。

既刊だけで新刊はないのでフリーペーパーでも作ろうかと思っています(お題:今年度ヒューゴー賞ショートストーリー部門候補作レビューと分析とか?)
c.bunfree.net/c/osaka11/!/E/52

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「人外(魔物妖怪、宇宙知性、ロボット)が人間と触れ合ううちにヒトの心を持つようになる」という展開がむかしからかなり苦手で、それはたぶんそこにマイノリティをマジョリティの価値観に矯正する構図を(勝手に)見てしまうからなんですが、だからこそフィクションにおいて「人間とは異質なもの」として描かれる存在が最後まで異質なままであると、とても救いを感じます(ソラリスとかもそう)

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実はコピペレベルで一致する剽窃よりも厄介なのが、内容の盗み取り。

ある手記の内容を参考文献にも載せずに使った小説が芥川賞の候補作になり、当然ながら問題になった。書き直して参考文献を付けて単行本は出せたが文庫化もなく、次の著作は出せていない。

この件は新人作家が参考文献を正しく扱えなかったためでさが、それでも何を参照したのか作家はわかっていた。参考文献を付けて校閲を通せば、編集者は出版できる方法を見つけてくれたことでしょう。

しかし現行の生成AIでは参考文献も作れない。生成に関与したソースの出力がなければ、類似の事故は止められないんです。

依拠性があるとかないとか争う段階で作家生命は絶たれてるんですよね。生成AIの法を語る人たちはあまりに軽く考えてるんじゃないかな。

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自作の参考文献を公開します。以下に加えて、いくつかのwebページを参考にしました。

竹内昌治、日比野愛子『培養肉とは何か?』岩波書店
ポール・シャピロ著、鈴木素子訳『クリーンミート 培養肉が世界を変える』日経BP
ジェイシー・リース著、井上太一訳『肉食の終わり:非動物性食品システム実現へのロードマップ』原書房
三浦英之『牙:アフリカゾウの「密猟組織」を追って』小学館
アラン・ソーントン、デイヴ・カリー著、内田昌之訳 『アフリカゾウを救え』草思社
堀内勝『ラクダの跡』第三書館
瀬谷ルミ子『職業は武装解除』朝日新聞出版
QT: fedibird.com/@abe_dragonslay/1
[参照]

とりゅう  
第14回創元SF短編賞受賞作 阿部登龍「竜と沈黙する銀河」単体電子版が各種プラットフォームで配信開始しております。竜の実在する世界を舞台にしたドラゴン×百合×アクションSFです。 コーヒー1杯分の値段で読めますので、どうぞお付き合いください! kindle https://www.amazon...
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ヤンキー君と科学ごはん - 岡 叶 | となりのヤングジャンプ tonarinoyj.jp/episode/32703756

たまたま読んでみたら、取り上げる料理が基本ものが多いのが良い感じ。科学解説も分かりやすい。

悪意が登場しないので、読みやすい感じだけど、そのうち伏線回収する時に、一捻りあるかな?

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国立国会図書館デジタルコレクションに、図書、雑誌、日本占領関係資料、気象庁図書館所蔵天気図等、約2.7万点を追加|カレントアウェアネス・ポータル
current.ndl.go.jp/car/192151

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今井むつみ/秋田喜美『言語の本質』(中公新書)を迂闊にも見逃していた。読み出したら大好物のやつだった。これはおもしろいなあ。

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VRChatの「VR宇宙博物館コスモリア」ワールド、科学館としてののクオリティがすごくて楽しそうでした。CreativeCommonsの3Dモデルをかなり活用していて、でも分担してかなり自作もされていて……。
(ちなみにPCVRオンリーで450MBとサイズ激重です)

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志が高い活動だ……あと参加人数が相当多いですね。

“当館の特徴について

ソーシャル VR 空間上に施設を設置することにより、従来の Web ページ型デジタルアーカイブでは実現しにくい、複数人の来館者が互いにコミュニケーションを取りながら展示についての理解を深めることを可能とします。

当館は天文学や宇宙開発に関する資料をVR空間ならではの三次元的、インタラクティブな表現で展示し、天文系資料の展示として新たなアプローチとなる情報発信を行います。また、接続元の時間と場所を問わずアクセスが可能であり、世界各地から任意の時間に来館、交流できる場を提供します。
制作は任意団体である天文仮想研究所(VR 空間で活動する宇宙同好会・社会人サークル)の一部有志を中心に行い、関係者間での金銭収受を行わない非営利活動の一環として制作・公開をします。”
virtualspaceprogram.org/cosmor

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最近、海外から「あんたのJUCEをVScodeで開発する用のテンプレが卒研にめっちゃ役立ったぜ!ありがとう!」とわざわざメールが来たり、mimiumを見て日本の大学院の進学先を探してるんだがどこがいいかという相談メールが来たり、見返りがあるかさっぱり分からん取り組みに数年越しのリアクションが返ってくるようになり、人を殴れる業績より私はこういうのを増やしていきたい

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自分が今年半導体周りに興味を持ったから、機材だけでとんでもないお金が必要なのわかるようになったし、ラボ運営1年目で2000万掻き集める胆力は凄まじい・・・けど、読めば読むほどこういう自力でお金を引っ張ってこれる人こそ文科省から見た理想の人材なんだろうなと思いつつ、全然楽しそうには見えないのがつらいところだ

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同じ年に博士とって即助教になって、しかも研究室運営までやってる人の昨年末の記事。色々すごいな、、、note.com/takuya_maeda/n/ne3327

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Concentrated solar photovoltaic, but the water that cools the PV modules is retained as a heat store, and some of the electricity drives a chiller to cool a second mass of water. The temperature difference drives a turbine, for ~17hrs of stored power.

abc.net.au/news/2023-08-31/ray

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9月10日の文学フリマ大阪11で頒布される同人誌『暴力と破滅の運び手セレクション ケモのアンソロジー』(ブース番号E-47 鴨川エッチ研究会)に「雪どけのはじまり」という短編小説を寄稿しました。6000字ちょっと。
拙作はこんな感じです。
-ベタベタの学園ロマンス
-ロマンスってこういうことですよね?という話です
-登場動物たちの性別は不明にしてあります
-ほんのりSF
twitter.com/violence_ruin/stat

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フィクションにおけるキャラクター類型としての「ロボット」がつくりだされて、今やすっかり定番となって多くの作品に登場していることの不思議について、先日、大木芙沙子さんの短編「かわいいハミー」を読んでしみじみと思うところがありました。
自分も『うなぎばか』収録の「うなぎロボ、海をゆく」で同種の類型を使ったし、カズオ・イシグロ作『クララとお日さま』に登場するのもそれでした。イノセントで、献身的で、限定された認識・感情を有していて……
あのクララというキャラクターは、語りのデバイスとしての「ロボット」のおもしろさをフルに活用していて秀逸だと思います。
ロボットとはつまるところ奴隷という概念が拡張されたものである、ということもよくわかるキャラクターですね。
ストーリーテリングにおいて、めちゃめちゃエモでパワフルなのだけれど、奴隷としての側面を継承していることにはいつも一抹のとまどいを覚えます。これ、使ってていいのかな……という。

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