本来パワハラ気質なので人の同様の気質は鼻につく
上がってきたパワポ見て文句言うだけの仕事が間に何人挟まっているんだよ税金の無駄だろ(言うたらいかん)
つまらないことですが、画像は「原神」というゲームの料理「珍珠翡翠白玉湯」(真珠翡翠白玉汁)です。
実はこれが実在する料理です、簡単に言えばご飯(真珠)とほうれん草(翡翠、ヒスイ)と豆腐(白玉、ハクギョク)で作る汁です。
この料理について、ある伝承があります、單口相聲(日本の落語に近いパフォーマンス)のタイトルもあります。
明の開国皇帝朱元璋がある時、戦で負けて落ち武者になる、あるぼろい寺で避難する時、あそこは先客がいます。
それは二人の乞食である、ちょうど何かを料理しています。
朱元璋はもともと出身が低いで乞食になる時期もあるので、乞食たちに話を掛ける、汁ものを頂きました。
それはとんでもないご馳走ので、朱元璋は「これは何の料理?」と聞いて、乞食は「名前がないけど、強いて言えば『珍珠翡翠白玉湯』と名付けよう。」
朱元璋が皇帝になっても、どんな宮廷料理やご馳走を食べでも、珍珠翡翠白玉湯ほどの美味しさがないから、あの時の乞食を探し出す、もう一回珍珠翡翠白玉湯を作らさせます。
乞食は残飯のご飯と腐りかけのほうれん草に豆腐で、あの時の汁を再現しました。朱元璋はこれを食べて、不味く過ぎる乞食を責問しる。
乞食は「あの時陛下は落ち武者で数日ものを食べることが出来ないから、この汁が美味しく感じます」と答えて、朱元璋はこれを納得して、そしてこの汁ものを「珍珠翡翠白玉湯」を正式の料理名に定めます。
という話がありました、單口相聲でこの話を誇張して、皇帝以下文武百官がこの腐った汁を食べさせてコメディーになる、最後は「今は成功して色んなものを享受しても、昔はこんな不味いものすら美味しいと感じることを忘れないように」でちょっと説教気味のオチですが、現代のバージョンは色々変更するらしいです。
しつこいくらい宇治編は別人が書いてる派なのですが、常に体から妙なる薫りがするという薫君の設定は二次創作が拾った謎要素で、
乳幼児の匂いってあるじゃないすか。メープルシロップと焦げたビスケットみたいな、なんともいえない皮脂のいい匂い。
それまで源氏は、実の息子夕霧は左大臣家にお任せだし、姫はしっかり者の女たちに任せてまだ若いから自分の恋愛でそれどころではなく、乳幼児が自分の家にいるというのをじっくり付き合ったことがなかったんですよ。
紫の上が死んで、もう女漁りもする気がなくなって家にいる。女三の宮は頼りにならないから薫は源氏の手元で女房たちが育ててる(多分)。老いた色男は初めて、これから伸びていく新しい命の匂いに気づく。ああ、色事の結果として生まれる、そうか子供ってこんなだったのか、と許せなかったものが溶けていく、ラストの「雲隠」がただの滅びではなくなるというメタファーであって、
不思議の力で身体からいい薫りがする主人公補正! という薫君設定はなんかちょっと違う。違うんだよなんか。千年前の作品に深夜になに言ってるんですか。
このところずっと通勤中にリピートしていた越天楽、啄木の生演奏を聴いてきました。啄木は自然音を模したような音遊びが楽しい。弦のキュキュッという音が聴こえるのは生音の醍醐味。
ライブには力がありますね。
#楽琵琶くらべ
カリフォルニアウズラ、愛くるしい
https://sunny.garden/@handmade_ghost/113449971682773176 [参照]
いただけるのは大変ありがたいのですが補正予算は苦手だ。突然、準備時間もなしに高いものを買わされる、見積もりも執行も業者さんに無理を言うことになる、それでいて吟味が足りなかったので失敗が多く成果が出づらい。ぶちぶち。
日本メロンがオフシーズンなので、スーパーで外国産のカットメロンを探索しています。今日の収穫はオーストラリア産のエンペラーズゴールドメロン。硬めの白肉、Brix 10.1(屈折計で当方が測定)。Brix糖度は甘さの一つの指標ですが、おいしさは総合格闘技。
直売所のマスクメロンで糖度がこれくらいだと、青臭くてとても食べられないところです。しかし、香りや糖度は低めですが、雑味のない爽やかな甘さで(キンショーメロンの「あたり」に近い味)、家族にも評判がよかった。
今の多くの日本人が求めるメロンぽい味、メロンぽい香り、というのとは少し違います。でも日常のテーブルフルーツとして値段はお手頃だし、主菜の味を邪魔しない控えめさもちょうどいい。これはリピートしてしまうかもね。
#メロン
つくばで働く団体職員です。植物や鳥が好きです。