日本メロンがオフシーズンなので、スーパーで外国産のカットメロンを探索しています。今日の収穫はオーストラリア産のエンペラーズゴールドメロン。硬めの白肉、Brix 10.1(屈折計で当方が測定)。Brix糖度は甘さの一つの指標ですが、おいしさは総合格闘技。

直売所のマスクメロンで糖度がこれくらいだと、青臭くてとても食べられないところです。しかし、香りや糖度は低めですが、雑味のない爽やかな甘さで(キンショーメロンの「あたり」に近い味)、家族にも評判がよかった。

今の多くの日本人が求めるメロンぽい味、メロンぽい香り、というのとは少し違います。でも日常のテーブルフルーツとして値段はお手頃だし、主菜の味を邪魔しない控えめさもちょうどいい。これはリピートしてしまうかもね。

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