「星野リゾート(長野県軽井沢町)は10月から大学の学年に関係なく入社試験を受けられるようにする。大学1、2年生にも内定を出す。観光業界では慢性的な人手不足が続いており、早期の採用活動で優秀な人材の獲得を目指す」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC15D780V11C24A0000000/
星野リゾート、
橋下維新と手を組み、もともといた人たちを追い出して西成の再開発をしたり、
国立公園をリゾート開発してホテルを建てる「国立公園満喫プロジェクト」に関わったり、
やっていることがいつも悪辣すぎます。
大学1年生から内定出すって、
そんなことが許されるのでしょうか。
大学にはいってすぐ「就活」が始まること自体おかしいし、「内定」がでている学生に「企業理解を深めるプログラムを用意」というのは、実質的には在学中から仕事が始まるということでしょう。
現状、ただでさえも
生活費のためのバイト、長すぎる就活、インターン、研修など、
学生が学業に専念できない多くの問題があります。それに拍車をかけるような話です。
三井不動産などのデベロッパーが跋扈し、「開発」の名のもと各地の公共財がどんどん「観光ビジネス」のための利権になり、「人手不足」などといって、大学一年生まで動員する。
こんなことを当然視している会社、それを許す社会が怖いです。 [参照]
治安維持法を恥ずかしげもなく肯定する言論がでてくるとかまじで想像できなかったな...。
それに驚くことには、表現の自由が大事だと言う輩が治安維持法を肯定していて、いやまじで頭のなかどうなってるの?矛盾しているとかそういうレベルですらないんだけど。
イスラエル兵、イスラエル軍による残虐行為に関する描写を含みます。
イスラエル兵自身が実名で投稿した数々の民間人への攻撃やハラスメント動画や写真が拡散され、またイスラエル国内のテレビやラジオで平然と垂れ流される言葉使いを聴いて真っ先に感じたのは、「邪悪さのノーマライゼーション」だった。
昔アーレントが官僚的に粛々と実行される虐殺を「悪の陳腐さ、凡庸さ」と言ったけれど、それどころではない露悪的な行動が集団的にされているわけで、もうなんと捉えたら良いのだろう。
女子供を含む市民をスナイパーが狙撃すること、空き家になった家に押し入り、女性の下着を身に着けてセルフィーを撮る、さらに捉えてイスラエル国内に連れてきた男性たちを「脱衣させ縛って目隠しして犬にレイプさせる」事実まで出て、ここまで堕ちる事が可能なのかと絶望する。
そしてこんな腐った国と国民に英米が巨額の軍事支援を続けているのは、それを続けなければ国家として維持不可能な場所にあるという認識なんだろう。
そうなのだとすれば、十字軍以上に愚かな持続不可能だった植民の歴史として、いつか振り返って記録される時が来るに違いない。
そういう裏金とわたしたちの生活がどう関わるのか。例えば今の政府が国際的な戦争に直接参加したり武器を輸出したいのもミサイルを1本に名の通った企業数百社が関わる構造があり、戦争を前提とすれば製造以外のあらゆる企業が政府と関わりを持つ、そこに商機がある、そういう企業の金が裏金として流れてる。だから自民党は手っ取り早い商機の提供方法としてどこかの国で暮らす人の命を差し出す。戦争を経済活動に組み込んでいる。だから裏金は平和と生活を脅かす問題でもある。
そういった企業献金と関わりの薄い政治家政党が政権を取って、ミサイルを作り情報を操作する企業の技術、力を生活の向上に使わせる。パーティ券を買ってる企業の力を私たちの生活向上に向けさせる。賃金が額面どんなに上がっても、株価がいくらになっても、買えるもの受けられるサービスが無かったら無意味なんですよ。
だから裏金の問題、パーティ券の問題は、生活と経済と平和の問題でありこの社会がどの様な社会であって欲しいかという理想の問題でもあるんです。みなさん選挙に行きましょう!
裏金問題追及に限界? 野党、議席増の見通しも分かれた明暗 衆院選 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241016/k00/00m/010/246000c (2/2)
メモ。
「 OECD内では日本は税と社会保障による国家の再配分の後、格差が拡大している唯一の国です。つまり富の下層から上層への再配分が国家によって実行されている。
ですので、やはりまずは大企業と富裕層への課税を優先すべきではないか」
三宅芳夫・諸富徹による対談「レント資本主義、社会保障、脱原発——政治経済学の再生に向けて」、『地平』2024年11月号より。
参政党のこれ、通じる人には通じる排外主義的なメッセージで犬笛感がすごい。
日本人の払った税金が外国人に使われている!日本が外国に乗っ取られようとしている!しかし、我々は困難に負けないぞ!日本をなめるなよ!という世界観を共有する人にのみピンとくる作り。
傷だらけの顔に勇敢な表情をたたえ、日の丸を掲げる青年(イケメン)。これぞ日本の排外主義者おじさんがもつ自己イメージなんだよな。ありもしない被害と戦う勇敢な自分というイメージ。よくできてる。めちゃくちゃキモい。
国連レバノン暫定駐留軍を「ヒズボラの人間の盾」呼ばわりするネタニヤフ、完全に常軌を逸している。
アメリカはこんなのにいつまで好き放題やらせるんだ。即刻武器供与を停止どころか経済制裁すべきだろ
イスラエル軍戦車、国連施設に強制侵入 発煙弾か15人皮膚炎症など
https://www.asahi.com/articles/ASSBF4F66SBFUHBI00BM.html
BTs、ヨーロッパにおける「合法的な安楽死」については、児玉真美さんの『安楽死が合法の国で起こっていること』を読んでから、イメージが全く変わってしまった。
「終末期の人が、救済策として望む選択」とはかけ離れた恐ろしい状況で。
◆「耐えがたい苦痛がある」という指標があったはずが、今では「生活の質(QOL)が低い」ことに拡大されてしまっていること。そのため、福祉制度や支援があれば生きられる人に対して、驚くほど簡単に安楽死の申請が受理される状況。
◆更には患者への治療が「無益な治療」と判断され、自分の意思を表明できない人たちが続々とドナーとされていること。安楽死後の臓器提供という「人体の資源化・有効活用」が起きている。
スイス、オランダ、ベルギー等の安楽死「先進国」をはじめ、カナダなど合法化された国での様々な実情が書かれています。
「尊厳死」が認められたら、瞬く間に「すべり坂」を転がり落ちてゆくとしか思えない。絶対に反対です。
「ガザ同様の破壊」の可能性あるとレバノン国民に警告 イスラエル首相 - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/articles/c4g57k17z9qo
「ネタニヤフ氏はレバノン国民向けのビデオ演説で、「あなた方には、ガザで見るような破壊と苦しみをもたらす長い戦争という奈落の底へレバノンが落ちる前に、国を救うチャンスがある」と語った。」
ガザに非道を強いてる自覚があるんじゃん今すぐやめろ