ローカルタイムラインのないFediverse(Misskey、Mastodon)
Twitterと似たような運用にしたいなら、ローカルタイムラインのないサーバーを選んで、自分からフォローしていく感じになりますね〜
MastodonならFedibirdがおすすめ、っていうかこれしか知らない
↓試してみたい方、招待リンクどうぞ
https://fedibird.com/invite/Lp5DsTBo
Misskeyなら隠れ家(グローバルタイムラインなし、招待制、連合あり
https://misskey.yukineko.me/
misskey.cloud(Fedibird運営ののえるさんが運営、GTLあり、連合あり)
https://misskey.cloud/
みすほわいと(招待制、GTLなし、連合あり)
https://mi.mashiro.site/
厳密にはMisskeyじゃないけど(派生のFirefish)ちらのーと(GTLなし、連合あり)
https://calckey.7ka.org/
↑間違っていたので訂正させていただきました
Twitterからの移行ならわたしはFedibirdがおすすめです
独自機能が豊富で、ミスキーの絵文字が使えて、サーバーが安定しており、モデレーションもしっかりしているように見受けられるからです
怒ろうが諦めようが、どちらにせよメディアによる「ステレオタイプ中国人」の影響から私(中国系/華裔)は逃れられないため、ならば我慢するより言っていこうと思い逐一この話をすることにしているので、今後も事ある毎にこの話をします。何回同じような話をするねんと思ったらリムーブなりブロックなりしてね。社会が何回も同じような偏見を焼き直している限り私はこの話をするので……。
(あとマイノリティ当事者として私個人が「私たちへの偏見を再生産するのをやめてください」と意見を送ろうが「貴重なご意見ありがとうございました」でスルーされる経験を繰り返してきて、社会の変化にはマジョリティにも反対だと言ってもらう必要があると思っているので、あえてある程度人目に付くところに書いてる部分もあります)
漫画を描いたのでよかったら読んでください✌️ #一次創作 #オリジナル #創作漫画 #漫画が読めるハッシュタグ #ギャグ
https://www.pixiv.net/artworks/112605307
中国の人たちがフィクションで描かれる時、偏見が根深すぎて偏見であるとすら認識されないこと、ほんとにある。
「〜アルヨ」とかさすがに減っただろうけど未だに見ることあるし(それこそ『ヘタリア』とかね)、いつまでやってんのと思う。
無責任に消費できる書割的なステレオタイプ、「素性の怪しい外国人」とか土地買い占めをすすめる謎の脅威とかの妄想に浸るのではなく、ずっと前からこの社会にともに暮らしてきた人たちとしていい加減見るべき
追記:
さっき確認したら、ファンダムでは今この「怪しくて胡散臭いステレオタイプ中国人キャラ」は「インチキチャイナ」と呼ばれてることを知った。
ステレオタイプ表象は、その社会に存在する偏見と差別の写し鏡だ。
みんなが大好きな「怪しくて胡散臭い中国人キャラ」つまり「インチキチャイナ」は、要するに中国人がこの国で「信用に足らない紛い物」扱いされていることの一例だ。
私たち中国人/中国系が「ニーハオ〜ワタシ怪しくないアル〜(怪しい)」のイメージを背負わされ、私たちのアイデンティティが「インチキ」に接続されていることが、これがどれほど困難で屈辱的な被害にあふれた現実なのかを、どうか一度想像してみてほしい。
日本人が作り、日本人が楽しみ、日本人が広めて、日本人が茶化してきた「中国人キャラ」のツケを、私たち中国人/中国系は背負わされている。
話せば「怪しい」、仕事すれば「守銭奴」、食事すれば「悪食」、仲良くすれば「裏切りそう」、存在は「インチキ」、このイメージの影響を受ける(受けている)のは中国人/中国系だ。
この「インチキチャイナ」という言葉も、楽しむ日本人が多くいるほど、近いうちに現実の私たちに投げつけられる言葉になる。
繰り返しになるが、もう「怪しい中国人」キャラを再生産するのはやめてほしい……。
中国人/中国語話者が「怪しく胡散臭い」者として、「腹黒」で「二枚舌」の「守銭奴」かつ「裏切り者」としてメディアで描かれるのは、何度も言うが別に最近始まったことではない。『フラガリアメモリーズ』も『呪術廻戦』も『吸血鬼すぐ死ぬ』も『黒執事』も『ヘタリア』も『銀魂』も、登場する中国人表象キャラに何一つ目新しいものはない。擦られまくったステレオタイプの再生産が今でも通用し、それが市場で許される、あるいは支持されているだけである。私が産まれる前から、戦前から、日本の中国人表象はそうだったのだ。
華語圏への蔑視があり、ステレオタイプが作られ、それが100年以上変化しながらも維持され続け今もこうしてメディアで再生産されているだけだ。今も中国人キャラ/中国語話者キャラの大半は「怪しく胡散臭い」か、そうでなければコメディリリーフとしての常識の通用しない「トンチキ」に二分される。
もういい加減、やめてほしい。中国人/中国語話者という特定の属性に対して「怪しく胡散臭い」イメージを撒き散らし続けることを、やめてほしい。
私たち中国人/華人/華裔は日本ではマイノリティなので、そしてもうステレオタイプが当たり前になりすぎていて当事者でさえ諦めている人も多いので、マジョリティこそが「もうやめない?」と言ってほしい。 3/3
中国人キャラは「怪しく胡散臭い」という人間性のステレオタイプに加えて、外見にもステレオタイプが付与されている場合も多い。
糸目(眯眯眼という侮華表象の名残という説も)、弁髪(または三つ編みや一部長い髪の一つ結び)、改造チャイナ服(中華テイストを感じられるキャラ付けのための服装)、ギザギザの歯(悪食ステレオタイプから来る表象)などの有徴化が、特に散見される例だ。
また、いまだに協和語(日本が実質的に植民地支配した中国は満州で同化政策の一環として作り広めようとした簡易な日本語)を基にしたインチキ訛りの「〜アルよ」や、片言を匂わすカタカナの「ワタシ」「〜ネ」の使用など、発話においてもステレオタイプが確立して長い。
最近だと人気漫画『呪術廻戦』においても、中国人/中国語話者を表象したキャラが「悪」と結び付けられるエピソードがあった (私は『呪術廻戦』の読者ではないが、友人から知らされて該当回を確認している)。日本国内でテロを起こすことを目的とする敵役(悪役?)がおり、テロ始動に向けた密約会議においてその敵役が中国語を話していたことが話題になっていた。
このように、「裏切り者/テロリスト = 中国人/中国語話者」と人気作に表象されることも、もう慣れてしまった。2/3
大奥の治済
治済は恐らく「サイコパス」的なキャラクターとして描写されているんだけど、保身のためだけでなく日頃から理由もなく嘘をついて人間を操って踏みつけて支配して殺して悪びれもしないという知能の高さを伴う共感性の低さが、単なる悪人の設定としてだけではなく、本人にとっても何ひとつ楽しめることも夢中になれることもないという悲しみも込みで描かれてたので読み返してみるとそこらへん誠実だったな……キャラクター的にはめちゃくちゃ怖いし嫌いだけど………
一応、祖母である吉宗にもそういう共感性の低さというか人の気持ちがわからない的な側面はあったんだよね
吉宗はシンパシーの低さをエンパシーで補う賢君として描かれていたので大河漫画が巧すぎるよ〜〜〜〜!!!
(画像:よしながふみ 著『大奥』より)
元々好きな作品のクリエイターが倫理的にアレな発言をしていたら、発言を批判しつつ作品を好きな気持ちと許しがたい気持ちとをどうにか折り合いをつけるしか無いよな……(作品を好きな気持ちは消せないので)と思うんだが、触れたことのないコンテンツの作者がアレな発言をしていたら「申し訳ないけど作品そのものに近寄らんとこ……」になる
https://www.4gamer.net/games/326/G032606/20160916090/
よく一部の『オタク』が言う「遍く萌えイラストは『フェミ』に燃やされる」って本当は「TPOを弁えずにエッチコード*を使ったイラストは場に相応しくないとして社会的に批判される」なんだけど、うたわれも過去に109に広告を出してて、しかし『炎上』なんかは無かったように記憶しているし、甘露先生のイラスト集にも「この絵はSHIBUYA109用なのでエッチコード*は使いませんでした」的なニュアンスのコメントがあったので一部の偏ったオタクはもっとプロの技術などを信じてほしい…。
エッチな絵にはエッチな画法が使われているからエッチなので……(エッチな絵も好き…)
『みどりちゃん、あのね』第一話
https://michikusacomics.jp/wp-content/uploads/data/13_midorichan/01/index.html
べえべえ泣いた。『うみべのストーブ』の著者の新作。
「野球する女の子」「地元を出て働く女性」から始まった物語が、家に着くやいなや男女によってバッキリ“居場所”が分かれる様子に進む。男は居間でテレビ、女は台所で料理、というやつだ。その説明なしの自然な流れがさあ、自覚して描いてる著者だと分かるので安心できた(ジェンダー役割!!!と呻きはするが)。
じゃあ個人個人を見ずに、男と女に分けられて当て嵌められる旧い役割を、「伝統」と呼ばれるそれらをどうしたらいいか、「この家」に育ってただ親を怨むことに徹することもできないししたくない時にどうしたらいいか、鮮やかに解決のひとつを見せてくれて良かったよ〜〜〜。
連載なのでこれでハッピーエンドとならないのもよく分かるしね…。一度だけジェンダー押しつけ役割が逆転したところでね……。
読んでいて思い出したのが柚木麻子『オール・ノット』。真珠のこぼれない結び方。貧困と性被害と今の現実政治を止められずにどんどん縮小して塞がってしまった未来を、特に女性の日常に即して描いた小説。その中で「自分が同じ立場になったからわかる。下の世代が自分よりさらにひどい苦境に立たされているのを見ると、(続く)
#読書
人の感想を読むのが好き
移住者が増えたのでアカ分け。フォローし直しています